
【目次】
新型コロナウイルスの影響で再び注目を集めている「ゴルフ」。ゴルフは個人競技なので人との距離を保てることと、筋力や体力のある人、若さが有利に働くスポーツではない点で老若男女といった幅広い層に人気が再燃しています。
筋力や体力の差がスコアとイコールではないのでゴルフを始めやすく、またジュニアゴルファーからシニアゴルファーといった幅広い年齢層が同じフィールドで一緒に楽しめるという点がゴルフの魅力でもあります。
わたしのまわりでも40代や50代、60代からゴルフを始める方が多く、ゴルフを始めるには何を買えばいい?必要な物を教えてなど、ゴルフ初心者からたくさんの相談を受けます。
同じように「これからゴルフを始めたいけど何をどう始めればいいのか?」と考えているビギナーも多いと思いますので、ゴルフに必要なものやゴルフ練習方法などゴルフの始め方についてご紹介します。
ゴルフとは
ゴルフ入門でまず知っていただかないといけないのが、ゴルフというスポーツについて。ゴルフとは、ゴルフクラブと呼ばれるゴルフ専用の道具を使い、ゴルフボールを小さな穴(カップ・ホール)に少ない打数で入れる競技です。
ゴルフを行うゴルフ場やゴルフ場内にあるクラブハウス内は格式の高い場とされ、ゴルフ場が定めたドレスコードやマナー、エチケットを守る必要があります。
今はそういった風習はあまりありませんが昔はクラブハウスが社交の場とされ、その名残からジャケット着用が義務付けられたそうです。
ゴルフには何が必要?
「ゴルフとは」でもお伝えしましたが、ゴルフにはゴルフクラブが必要です。ただ、ゴルフの練習だけやってみたい方や、本格的にコースデビューしたい方など、それぞれゴルフを始める目的があると思います。
まだゴルフを続けるかわからないという方や、まずはゴルフの練習だけしてみたいという方にはゴルフ練習場にある貸クラブで試してみてはいかがでしょうか。
また、始めたいけどクラブの購入に迷いがあるという方には、ゴルフパートナーさんのゴルフパートナー特別企画 はじめてのごるふくらぶプロジェクト。これからゴルフを始める方にゴルフクラブを1本プレゼントしてくれるという企画がおススメです。

出典:https://www.golfpartner.co.jp/html/campaign/firstgolfclub/
ゴルフパートナー様 (検索日:2020/10/01)
ゴルフをしっかりと始めたい方や、ゴルフ場でコースデビューまで考えている方には以下の物が必要となります。
- ゴルフクラブ
- ゴルフ小物(ラウンド小物)
- ゴルフウェア
になります。
ゴルフに必要な物を細かく解説していきます。すべてが必要になるわけではありませんので、これがあればOKというアイテムもご紹介していきます。
ゴルフに必要なものは?ゴルフクラブ

ゴルフ場の18ホールをラウンドする上で必要となるゴルフクラブ。クラブの種類と特徴をご説明します。
初心者の方や何を買いそろえたらいいかわからない方には、ゴルフをすぐに始められるクラブがセットになった「初心者セット」も販売されています。こちらはドライバーからパター、キャディーバッグまで揃っているので、すぐにでもゴルフラウンドに出掛けられます。
セットで販売されているクラブは、万人が使いやすいように作られたクラブですので「自分に合ったクラブがわからない」「クラブにかかる費用が心配」などの場合は、セット販売されているゴルフクラブが安心です。
それではゴルフクラブの種類と使う場面など特徴をご説明します。
ドライバー(1W)
1番ウッドとも呼ばれるドライバーは、ホールの最初の1打目(ティーショット)に使用するクラブ。ヘッドと呼ばれる部分が大きくゴルフクラブの中で一番長いクラブになります。長くてヘッドが大きいので飛距離の出るクラブになります。
飛距離の目安
男性=200ヤード~300ヤード
女性=130ヤード~250ヤード
フェアウェイウッド(2W・3W・4W・5W・7W・9W)
ドライバーを小さくしたような形のクラブで、2番ウッド~9番ウッドまであります。ドライバーの次に飛距離の出るクラブです。
名前の通りフェアウェイから打って、飛距離を稼ぐクラブになります。
各フェアウェイウッドには名前があります。
【フェアウェイウッドの名前】
2W=ブラッシー
3W=スプーン
4W=バフィー
5W=クリーク
7W=ショートウッド
9W=ショートウッド
ユーティリティ
フェアウェイウッドのヘッドを小さくし、アイアンのように扱えるクラブがユーティリティになります。主にウッドとアイアンの間の距離を飛ばすためのクラブ。
ロングアイアンと呼ばれる扱いの難しい3番アイアンや4番アイアンの距離を、ユーティリティで簡単に打てることで人気がでました。また、フェアウェイウッドとアイアンの良いところを取ったクラブと言う意味でハイブリットという名前で呼ばれることもあります。
ユーティリティは、ロフト角の「角度」ごとに種類があります。ロフトの角度が浅いほど飛距離が伸びます。
【ロフト角の種類】
14-16度
17-19度
20-22度
23-25度
26-29度
アイアン(1I~SW)
「Iron」と書き、鉄で作られたクラブという意味がありますが、現代ではスチールや軟鉄で作られたアイアンが主流です。アイアンはカップのあるグリーンを狙うクラブなので、飛距離よりも操作性や正確性が重要になります。
アイアンは角度と長さによって数字(番手)が決まり、数字が小さいほど飛距離がでます。数字が大きくなると飛距離が落ちます。
9本あるアイアンの中でも、ロングアイアン、ミドルアイアン、ショートアイアンというグループに分けられます。
【ロングアイアン】
1番アイアン~4番アイアン
【ミドルアイアン】
5番アイアン~7番アイアン
【ショートアイアン】
8番~9番
ウェッジ(PW・AW・SW)
短い距離やバンカー、グリーン周りなどで使用するのがウェッジになります。
アイアンとの違いはロフト角で、ロフトの角度が大きく飛ばせないクラブがウェッジです。
ウェッジは44度~60度まで1度刻みであります。
パター
パターはゴルフボールをカップにいれるためのクラブになります。使用する場所は主にグリーン上です。パターはヘッドの形状がピン、マレット、ネオマレットと大きく3つにわかれています。
3タイプの特徴は、
【ピンタイプ】
ボールに対して直角に構えやすい
【マレットタイプ】
ヘッドを真っすぐに動かしやすい
【ネオマレット】
ブレにくく、短い距離のショートパットに強い
になります。
ドラバーからパターまでたくさんのゴルフクラブをご紹介しましたが、キャディーバッグの中に入れても良いクラブ本数は14本までという決まりがあります。
14本も本当に必要?!と思うかもしれませんが、ゴルフ場の18ホールでは様々なできごとが起こりますので14本必要となります。
この14本のクラブを何を選択するかによってスコアに直結しますので、慎重に選びたいところです。ですが、そもそもどのクラブをいれたらいいのかわからないという方もいると思いますので、一般的なクラブセッティングをご紹介します。
※クラブセッティング=キャディーバッグに入れるゴルフクラブのこと
一般的な男性のクラブセッティングは、
- ドライバー
- 3番ウッド
- 5番ウッド
- ユーティリティ(21度前後)
- 5番アイアン
- 6番アイアン
- 7番アイアン
- 8番アイアン
- 9番アイアン
- PW(ピッチングウェッジ)
- ウェッジ(48度)
- ウェッジ(52度)
- ウェッジ(56度)
- パター
になります。ぜひ参考にmyクラブセッティングをしてみてくださいね。
ゴルフに必要なものは?ゴルフ小物・ラウンド小物

ゴルフプレーに必要な小物類です。どういった時に使用する物なのかもお伝えしていきます。
グローブ
ゴルフのグローブは、利き手と逆の手にはめます。レディースゴルファーなどは両手にグローブをする方もいますが、メンズゴルファーは片手にグローブをするのが基本。
ゴルフは利き手と反対の手を軸にクラブを握るため、右手が利き手の場合は左手にグローブを着用します。グローブをする意味はクラブが滑って飛んでいかないようにとグリップ力(握る力)をキープするために着用します。グローブの選び方は、はめた時に隙間があまりなくピッタリするぐらいが丁度よいとされています。
ゴルフシューズ
ゴルフプレー中に履く足の裏にプラスティック鋲の付いたゴルフ専用靴。ゴルフ場の芝は滑りやすいため安全のためとスイング時に踏ん張るためにゴルフシューズを履きます。
ゴルフシューズの選び方は、靴の中で足があまり動かないくらいのサイズ感が良いとされています。
ゴルフシューズには様々なタイプのゴルフシューズがあるので、どのゴルフシューズを買えばいいのかわからない場合はゴルフのOK靴とNG靴 正しいゴルフシューズの選び方とマナーをご覧ください。
キャップ
ゴルフ場のルールでキャップの着用が義務付けられているゴルフ場もありますが、他ホールからの打ち込みで起る打球事故から身を守るためと日焼けや日除けでゴルフには帽子が必要です。
ゴルフキャップについてはゴルフになぜ帽子が必要?!NGな帽子・OKな帽子をご覧ください。
ティ(ティペグ)
ティーショットの時に使用するゴルフボールをのせる球台。ドライバーで使用するロングティと、ドライバー以外のクラブで使用するショートティがあります。クラブヘッドの大きさの違いでティは使い分けます。
ゴルフ場でのコースラウンドでは、ロングティとショートティが必要になります。
ゴルフボール
ゴルフプレーで使用するためのゴルフ専用ボール。ゴルフボールの中でも飛距離に特化したディスタンス系と、アプローチでボールを止めることに特化したスピン系があります。
値段は安い物から1ダース5000円以上する性能に優れたものまでピンからキリまであります。初心者の方は球をなくしやすいので1ダース2000円ぐらいまでの球を購入することをお勧めします。
ボールマーカー
マーカーは、グリーン上で自分のボールを拾い上げる前にボールのあった位置を記す目印として使います。グリーンに乗ったボールをマーカーを置く前に移動させるとペナルティになり1打罰となってしまします。
自分のボールがグリーンに乗ったら素早くマーカーでマークしましょう。このとき「マークします」というとスマートです。マーカーの使い方は、ボールの後ろにマーカーをおいてボールを拾います。
ほとんどのゴルフ場でマーカーを配布しています。キャディマスター室前にだいたい置いてあります。
グリーンフォーク
グリーンフォークは、ゴルフをする上でマナーとして1本は持っておきたいアイテム。ただゴルフを始めたばかりの方や、これからゴルフを始める方は必ずしも買いそろえなければいけないという物ではありません。
このグリーンフォークは、グリーン上についたボールが落下したときにできたへこみ(ピッチマーク・ボールマーク)を直すために使います。
グリーンフォークも、コースによってはマスター室前に配布しているコースがあります。
ゴルフに必要なものは?ゴルフウェア

ゴルフは紳士淑女のスポーツと呼ばれ格式やマナーを重んじるスポーツ。ゴルフ場にはゴルフプレーをするためのドレスコードがあり、服装やエチケットに少し気を使わないといけません。
ゴルフ場では襟付きシャツ又は襟に高さのあるトップスを着用しスラックスを履いていれば基本的にはOKです。
逆にゴルフ場でやってはいけないNGな服装は、Tシャツ、ジーパン、作業着、サンダルです。
ゴルフウェア トップス
襟付きのシャツやポロシャツかハイネックシャツを着るのが基本になります。ゴルフパンツにトップスの裾をインすることも着用マナーの一つです。
OKなゴルフのトップス
NGなゴルフのトップス
ゴルフウェア パンツ
ゴルフで使用するパンツでNGパンツは、デニムパンツ、カーゴパンツ、作業パンツです。これに該当しないボトムパンツであれば基本ゴルフにはOKですが、ハーフパンツだけは気をつけなければいけません。
ハーフパンツは本来NGボトムになりますが、最近はゴルフがカジュアル化されハーフパンツでのゴルフプレーも認められるようになってきました。
ですが、格式の高い名門コースなどゴルフ場によってはハーフパンツNGのゴルフ場もありますので、予定しているゴルフ場へ確認することをお勧めします。
OKなゴルフのボトムス
NGなゴルフのボトムス
靴下
ゴルフの服装で見落としがちなのは「靴下」です。実は靴下は履いていればなんでもOKという訳ではありません。靴下にもドレスコードがあるんです。
ゴルフラウンドで使用する靴下の基本は、ふくらはぎまでの長さのあるハイソックス着用がルールとなります。
ただ最近ではゴルフの若年化が進んでいる影響から、靴下のルールもカジュアル化され「くるぶしがが隠れる靴下であればOK」とされるゴルフ場も増えています。
靴下の丈について心配な場合は、ゴルフ場にお問合せくださいね。
ここまでお伝えしたゴルフの服装は、ゴルフ場でのゴルフラウンドに必要なドレスコードになります。打ちっぱなしなどのゴルフ練習場では、ドレスコードがないので服装を気にする必要はありません。Tシャツやデニムといったラフなスタイルでの入退場もOKです。
ゴルフを練習するには?練習方法

ゴルフをやっている方が周りにいる場合は「一緒に行く」というのがスタンダードだと思います。ただゴルフスイングで変な癖をつけてしまうと、癖を修正するのに時間がかかってしまったケースも多くあるので、お勧めはゴルフレッスンに通うこと。
ゴルフレッスンって高いんじゃないの?どんな雰囲気なんだろう?と心配に思う方も多いと思いますが、だいたいのゴルフレッスンには「体験レッスン」があります。
ゴルフレッスンによって変わりますが、体験レッスンは無料のところもありますのでゴルフレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?
どんな風にクラブを握ればいいのか?どうやって打つの?などゴルフ初心者の疑問を優しくティーチングプロが教えてくれます。上達の速度も違いますので、ゴルフ初心者やゴルフを始めたい方にゴルフレッスンはお勧めです。
ゴルフ練習場にはゴルフレッスンがありますので、お近くのゴルフ練習場に問い合わせてみてくださいね。
ゴルフ練習場の料金システム
練習場やプランなどにもよりますが、練習場では球代と打席料金がかかります。
ミッドのある岐阜では、
- 球代:1球10円
- 打席料金:200円
ほどがかかります。※地域や時間などでも料金が変わります
お近くの練習場のホームページを見ると、球代や打席料金が載っていますので、参考にしてみてください。
オンラインゴルフレッスン
いきなり練習場や体験レッスンにいくのは不安・・・という方には「オンラインゴルフレッスン」を受けるという方法もあります。
自分で動画を撮影して送信すると、改善点や練習方法などをアドバイスしてもらえます。ゴルフ教室に通うのは勇気がいる、団体ゴルフレッスンはコロナが心配・・・など、リアルレッスンを受けることに抵抗のある方にオンラインレッスンはお勧めです。
こちらも各レッスンによって、体験レッスンなどありますので問い合わせてみてくださいね。
ゴルフ場でのNG行動
・ゴルフのプレー時間に遅れる
・同伴者がショットをする際に大声で話す
・打つ人の邪魔になる行為
・コース内での喫煙(指定場所の喫煙は可)
・スロープレー
・グリーン上で走る
・パッティングラインを踏む
ゴルフラウンド前に知っておきたいゴルフ用語
アウトオブバウンズ
OB(Out of bounds)のこと。コース外のプレー禁止区域を指す。
アウトコース
ゴルフコース全18ホールの前半、1~9番ホールの総称。
アドレス
ボールを打つための構え。クラブのソースを地面につけた時点でアドレスをしたことになる。
アプローチ
グリーン周りからカップに寄せるためのショット。チップショットともいう。
インコース
ゴルフコース全18ホールの後半、10~18番ホールの総称。
カップ
球を入れる穴。各ホールのフィニッシュ地点になるグリーン上にあけられた穴。正式名称は「ホール」。
グリーン
カップ(ホール)周りの芝生が短く刈られたエリア。正式名称は「パッティンググリーン」。
ショット
ボールを打つこと。ストロークともいう。
ティアップ
ティーショットを打つ際、ボールをティーの上にのせること。
パー
ホールごとの規定打数。
パット
パターでボールを転がすこと。パッティングともいう。
ピン
遠くからでもホールがわかるように立てられた旗ざお。ピンフラッグともいう。
ヤード
距離の単位で1ヤードは約90cm。
ラウンド
18ホールをプレーすること。1~9番ホールが「アウトコース」、10~18番ホールが「インコース」。スタート時間や組み合わせによってはインコース(10~18番ホール)からスタートする場合もある。
ラフ
フェアウェイの外側に配置された芝生の長いエリア。
ロストボール
紛失球。打ってから5分以上ボールが見つからないとロストボール(Lost Ball)と見なされる。











