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    夏ゴルフを快適にする暑さ対策 熱中症対策

    夏ゴルフ暑さ対策

    ここ数年、気温が40℃を越える日も多くあり「暑さ」が尋常ではなくなってきていますよね。年間を通してゴルフを行うゴルファーにとって、夏のゴルフ場の暑さは死活問題。
    ゴルフ中の暑さ対策を「どのように行うか」「適切に行っているか」で、その日のラウンドが天国にも地獄にもなります。
    夏のゴルフはしっかりとした暑さ対策をしてプレーを行うことが肝心です。
    そこで今回は暑い夏ゴルフの「暑さ対策」についてご紹介します。

    夏ゴルフでこんな症状は要注意!熱中症の症状とは?

    暑い日のゴルフで気をつけなければいけないのが「熱中症」です。ゴルフは長い時間(6時間~8時間)屋外で行うスポーツなので熱中症のリスクが高いスポーツとも言えます。
    熱中症は初期段階では症状に気づきにくく、重度の熱中症になると命を落とす危険性もあります。以下の簡単な「熱中症症状リスト」を覚えておくとラウンド中も安心です。

    熱中症症状リスト

    【熱中症の症状:軽度】

    • まめい
    • たちくらみ
    • 大量の発刊
    • 筋肉痛
    • こむら返り(ふくらはぎがつる症状)

    【熱中症の症状:中等度】

    • 頭痛
    • 倦怠感
    • 集中力の低下
    • 嘔吐

    【熱中症の症状:重度】

    • 意識障害
    • けいれん

    軽度にある「こむら返り」など身体に痛みが伴う場合は、ゴルフ中でも異常に気付くことができますが、めまいやたちくらみ程度だと気づけないケースも多いそうです。
    すこしでも体調に違和感を感じたら水分補給をしっかり行い、体の内外から冷やすことが大切です。中等度や重度まで症状を進行させないようにしましょう。

    服装・グッズでできる暑さ対策 熱中症対策

    暑さ対策 アンダーを着る
    気温が高くなると予想される日は、前もって暑さ対策グッズを準備することが大切です。ゴルフ中にバテてしまったり熱中症にならないためにも暑さに対応したアイテムでゴルフに出かけましょう。

    インナーシャツやアームカバーを着用する

    直射日光が肌にあたると体温が上昇してしまうと冒頭でお伝えしました。肌に太陽の光をあてないためにも長袖インナーの着用をお勧めします。
    長袖インナーを着用することで、肌に日差しがあたらないから暑さ回避に繋がります。
    ただ暑い日に長袖シャツを着るのは、肌に張り付いたり汗のベタつきが気になって苦手という方もいるかと思います。そういった方にはアームカバーを腕にはめて太陽光があたるのを避けてみてはいかがでしょうか。

    また、暑いからと肌着などを着用しず直にポロシャツを着てラウンドを行う方も多いと思いますが、実はインナーを着用した方が暑さ対策になるんです。
    接触冷感のインナーシャツや吸汗速乾素材のアンダーシャツを着ることにより、インナーが服内の温度調節をしてくれ汗のベタつきからくる不快感を軽減してくれます。

    ホワイト系の明るいカラーのゴルフウェアを着用する

    白には光や熱を吸収しにくいという特性があるので、濃い色のウェアに比べて涼しく着られるそうです。実際に気温30℃の屋外で白いTシャツと黒いTシャツの温度を測ったところ、10℃以上の温度差があったというデータもあります。ゴルフ中は断然白系のゴルフウエアを着た方が良さそうですね。
    また、人には青や水色などの寒冷色を見ると「涼しい」と心理的に感じるそうです。同伴者にも涼しさを感じてもらいたい時は、青系カラーのゴルフウェアがおすすめです。
    夏のゴルフ時に着用を控えたいNGカラーは黒系です。暗い色は光を吸収し熱を蓄えるという特性があるので、夏のゴルフウエアとしてはおすすめできません。

    扇風機つきベストを着用する

    2021年に行われた東京2020オリンピックで、暑熱対策として用意されたアイスベストを畑岡奈紗選手が着用して話題になりましたが、プロゴルファーでも物理的に暑さ対策に乗り出しているということがわかります。
    最近ではゴルフ中に使用している人をよく見かけるようになった「扇風機付きベスト(ファン付きベスト)」。夏ゴルフの必需品になりつつあります。
    ファン付きベストを着用してゴルフを行った感想は、ベスト内を風がずっと舞っていて「とにかく涼しい」です。扇風機付きベストで物理的な涼しさを手に入れて、快適なラウンドを行ってみてはいかがでしょうか。

    氷嚢(アイスバッグ)を準備する

    氷嚢(ひょうのう)はスポーツ後のアイシングでも使用されるアイテム。ここ最近では暑さ対策や熱中症対策の必需品としてゴルファーにも重宝されますよね。
    今では100円ショップにも並ぶほど、夏のメジャーな暑さ対策グッズになった氷嚢。冷やし方はとても簡単で、大きな血管(動脈)が通っている部分に氷嚢を置くという使い方です。
    猛暑日にゴルフをプレーする時は、カートに氷嚢を置いてクラブを取りに行くついでに頭や首を冷やすというルーティンにするのもお勧めです。

    【効果的に体を冷やしてくれる部位】

    • 手首
    • 股(鼠径部)
    • 足首

    氷嚢は氷と水をいれて使用します。水が入っている分、氷が溶けやすくなり一日持たないという問題もありますよね。

    最近のゴルフ場は氷嚢やアイスバッグ用に氷を置いているところもありますが、私のおすすめは氷嚢自体を凍らせる方法です。
    ゴルフ前日に氷嚢に水を入れ冷凍室へ、当日カチカチに凍った氷嚢を持ってゴルフへ出かけます。ラウンドの途中で氷嚢が溶けてぬるくなってしまうということがないので、ぜひ試してみてください。

    UVカット機能付きゴルフ傘を使用する

    日差しの強い日は直射日光を避けるためにUVカット機能付きゴルフ傘を使用することをお勧めします。
    日向と日陰では日陰の方が体感温度が下がります。体感温度を調べたデータによると、太陽の当たる場所と日陰では、10℃から20℃ぐらい温度差がでることもあるそうです。傘を差して人工的に日陰を作ることが暑さ対策には必要です。お手持ちのゴルフ用傘がない場合は、カートに備え付けられている傘を使用することでゴルフ中の直射日光を避けられます。


    サンバイザーではなく帽子をかぶる

    頭をしっかりと覆う帽子と、頭のてっぺんがあいているサンバイザーとでは、頭部の温度上昇が違います。
    ある研究機関の実験で、30℃の気温で頭を覆う帽子をかぶった場合は頭の温度は32℃。帽子をかぶらなかった場合は40℃まで頭の温度が上がってしまったというデータがあります。
    これは頭が直射日光の熱を吸収することで起きます。頭の温度が上昇すると熱中症やゴルフ中のバテを引き起こしやすくなりますので、頭は冷やしておくのがゴルフプレーにも熱中症予防にも大切です。

    サングラスをかける

    サングラスは夏ゴルフのバテ対策に欠かせないアイテム。紫外線が目に入ると脳から疲労物質の活性酸素が大量に分泌され脳疲労を起こして、体が疲れたと感じるそうです。ゴルフ中のバテ防止のためにもサングラスをして、目に紫外線を入れないようにすることが大切です。
    プレー中にサングラスをかけることが苦手な方は、歩いている時やカート移動はサングラスをかけて、ショットやパットをする時はサングラスを外してみてはいかがでしょうか。

    服装以外でできる夏ゴルフの暑さ対策 熱中症対策

    涼しい場所でゴルフ
    ゴルフ場の場所やプレー時間の見直しで、夏でも暑さ知らずの快適プレーが叶います!ゴルフ予約を少し工夫するだけで汗やバテを気にすることなくプレーができます。

    標高の高い場所にあるゴルフ場を選ぶ

    うだるような暑さの夏ゴルフは、ゴルフを行うゴルフ場選びも暑さ対策の大切なポイント。
    涼しくゴルフをするためにお勧めしたいのは、標高の高いゴルフ場です。山の気温は標高が100mあがるごとに0.6℃ずつ低くなると言われています。

    【標高によっての温度差】
    500m=3℃低い
    1000m=6℃低い
    1200m=7.2℃低い
    1500m=9℃低い

    標高のあるゴルフ場は平地と比べて気温が低くなります。平地との気温差が10℃もあるとラウンド中の体の楽さが違いますよね。
    ちなみに、標高の高いゴルフ場は涼しくプレーできるだけでなく、平地に比べ空気抵抗が少ないので飛距離が伸びるという嬉しいメリットもあります。
    暑さ対策もできてボールも飛んでくれるなんて、標高の高いゴルフ場は嬉しいことばかりですね。

    ただ、標高の高い山でプレーする際には紫外線量に要注意です。標高が平地よりも1000m高くなると約10%紫外線量が増加すると言われていますので、紫外線対策は入念にした方がよさそうです。

    ゴルフをする時間を変える

    夏になるとゴルフプランに「アーリーバード(早朝プレー)」「ナイタープレー」などが登場します。太陽が昇る前や太陽が沈んでからのスタートになるので、必然的に暑さ対策ができます。

    【アーリーバード(早朝プレー)】
    朝5時~7時までの早い時間にスタートするプランのこと。スループレーが基本のゴルフ場が多く、ゴルフ場によってはプレーが終わってから食事をするプランなどもあります。太陽が昇る前(お昼前)にゴルフラウンドが終了するので、涼しく回れて1日を有効に使える点が人気のゴルフプランです。

    【ナイタープレー】
    夕暮れから夜遅くにスタートするプランをナイタープレーといいます。太陽の落ちた時間にラウンドできるので、涼しくラウンドでき汗もかかないので体が楽です。また紫外線や日焼けなどの心配もないのが人気の理由。
    照明でゴルフ場全体を照らしてゴルフプレーをするので、昼間のゴルフ場に比べて飛んでくる虫が多くなります。虫よけスプレーなどの虫対策グッズが必要となります。

    また、照明はフェアウェイを照らしていますので、まっすぐフェアウェイに飛べば球を見つけることができます。ラフに入った場合は球を見つけることが難しくなるので、無くしても良いボールでプレーすることをお勧めします。

    ゴルフプレー中にできる暑さ対策 熱中症対策

    ラウンド時の飲み物やハーフ休憩時の食べ物でゴルフ中に熱くなった体をクールダウンすることが熱中症対策、暑さ対策には大切です。
    お昼休憩時の食事の取り方を一工夫して、後半のバテを予防しましょう。プレー中におすすめの水分補給ができる飲み物も合わせてご紹介します。

    体を冷やす食べ物

    冷やし塩ラーメン
    ゴルフプレーで熱がこもった体をクールダウンするために、ゴルフのハーフ休憩で食べていただきたいのは冷たい麺類になります。その中でもお勧めしたいのは「冷やし中華」です。
    冷やし中華は料理自体が冷たいという点と、夏野菜のトマトやきゅうりなど体を冷やしてくれるお野菜がたくさん入っているので体の中から冷やしてくれます。
    また前半の汗で流れてしまった塩分補給もできます。
    茶店や食後にアイスやかき氷を食べると、体の中から冷やすことができます。

    体を冷やす飲み物

    体の中から冷やしてくれて水分補給もできる飲み物を選ぶことが、猛暑日のゴルフには大切です。ゴルフ中の飲み物を工夫することで、暑さを乗り切りバテ知らずのラウンドを行うことができます。
    体を冷やし水分補給のできる飲み物は

    • スポーツドリンク
    • 麦茶

    などがあります。
    夏場のゴルフには、ペットボトルごと凍らせて持っていくと保冷剤の代わりにもなります。

    逆に暑い日のゴルフに避けたいNG飲み物もあります。

    • アルコール
    • コーヒー
    • 緑茶

    これらの飲み物は利尿作用が大きく飲むと水分を排泄してしまうので、もし飲む場合は水分補給できる飲み物と一緒に摂取することをお勧めします。

    暑さ対策のNGゴルフマナー

    暑さ対策 NGマナー
    暑いからといってだらしのない身だしなみをしていると、ゴルフ場のマナーやルール、エチケットに反することがあります。
    暑くても周りに配慮したスマートなゴルファーになれるよう「暑さ対策のNGゴルフマナー」を再確認しましょう。

    NGゴルフマナー1 首や腰にタオルを巻く

    夏のゴルフラウンドに汗はつきもの。目に汗が入るからと首にタオルを巻いたままゴルフプレーをするのはマナー違反。タオルを巻いたままクラブハウスへの出入りももちろんNGです。
    首に巻くのがダメなら腰に巻いてもいい?と思われがちですが、腰に巻くのもマナー違反になります。格式や品格を大切にするゴルフでは、首や腰にタオルを巻いた「作業」を連想させる行為はNGとなります。

    NGゴルフマナー2 帽子をかぶらない

    夏は頭が蒸れるから帽子はかぶらないという方もいるかと思います。ゴルフキャップの着用は安全上の理由やゴルフ場のドレスコードやルールとして義務付けらている場合があります。
    蒸れることが気になってしまう場合は、メッシュきゃっぷやストローハットなど通気性のよいものがお勧めです。

    NGゴルフマナー3 ハーフパンツでの入退場

    ハーフパンツでのプレーは認められていますが、ハーフパンツでの入退場はNGです。ゴルフ場への行き帰りの服装とプレー中のウェアをしっかりわけることがマナーとなっています。

    夏ゴルフの暑さ対策・熱中症対策についていかがでしたでしょうか?
    暑い夏のゴルフは、暑さ対策をしっかり行わないと体調不良やプレー不調の原因に繋がります。ご紹介したゴルフ前とゴルフ中にできる暑さ対策を行って、ベストコンディションでベストスコア目指しましょう。

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