ただ痩せることに魅力を感じない
学生だった頃の食生活から抜け出せず、体重増加に悩まれる方がいらっしゃいます。
でも、ダイエットってなんとなく惹かれない。気が進まない。「ただ痩せること」にあまり意味が無いように感じてしまうんですよね。目的意識が低いと言いますか。
そんな方には、筋肉質な体型を目指すことをオススメいたします。男なら誰しも逆三角形の体型に憧れませんか?
筋肉によって基礎代謝が増えるので、たくさん食べても筋肉が勝手に消費してくれるようになりますよ。
今回は筋肉質な身体を作る方法をご紹介いたします。腹筋の割れたスマートな身体作りの参考にしてくださいね。
良質な筋肉は良質なタンパク質から
筋肉質体型を目指すなら、まずは普段食べるお肉を変えてみましょう。引き締まった身体と筋肉を作るのは「良質なタンパク質」です。
そのタンパク質を効率的に摂取しつつカロリーを劇的に減らすためにピッタリのお肉は「鶏のムネ肉」。グラムあたりの値段も安く、低カロリーだからたっぷり食べれて、筋肉を作ってくれる最高の食材です。
日々の肉類をムネ肉メインにして、低カロリー高タンパクの食事で無理せず筋肉質体型を目指しましょう。
全身運動の水泳と部分強化の筋トレをバランス良く
全身運動の代表的スポーツはやはり「水泳」です。萩野選手や北島選手は筋肉質体型を目指す上でお手本にしたい肉体ですよね。
足腰の負担を最小限にして、乾燥による呼吸器系のダメージも防げるので、健康的で安全な運動が可能となります。スポーツ選手のような体は無理だとしても、肩や胸が筋肉で盛り上がってるとかっこ良く、海やプールにも自信を持って行けますよね。
自分の身体を見せる機会を考えて戦略的な肉体作りをしましょう。思い立ったらすぐですね。スイムウェアを揃えることから始めましょう!
バランスボールで腹筋と体幹を強化
水泳では鍛えることのできない筋肉は筋トレで補ってあげたいところです。特に腹筋は男女問わず一番初めに注目される筋肉の一つです。
その腹筋を鍛える筋トレはバランスボールを使うのが効率的。バランスボールを使った腹筋は低負荷で効率良い筋トレです。
やり方は簡単。
バランスボールの上に上半身を乗せて寝転がり、そのまま腹筋運動をするだけ。ですが慣れないうちは転倒する危険性もありますので、十分注意してください。
また、普段の生活の中で使っている椅子をバランスボールに変えるのも効果的。自然と体幹を鍛えられ、バランスの良い体が作られます。
こちらも思い立ったらすぐですね!耐荷重量700Kgのバランスボールを見つけてみましょう。
最後の絞り込み
ある程度体ができてきたら、最後は絞り込みをしていきましょう。
成人男性の1日の摂取カロリーは1800キロカロリーと言われています。もし体脂肪を減らしたいなら、それよりも少ないカロリーを目指して食事を制限していきましょう。
絶食ではなく、朝や昼をスムージーのような高栄養価の置き換え食品に変えるのは美味しくて手軽です。
また、海藻やこんにゃく、ゼリーや寒天など腹持ちが良い食物繊維が含まれる食品を積極的に食べましょう。