防災リュックの中身を見直す!あると便利な防災グッズとは?

防災グッズ


近年、台風やゲリラ豪雨などの異常気象が増え、どこでいつ何が起こるかわかりませんよね。「備えあれば憂いなし」ということわざがありますが、防災知識や防災グッズがあるのとないのとでは断然違います!

それに防災グッズがあると安心感がありませんか?

でも、非常食とか防災グッズを集めているときにアレもコレもとリュックに詰め込むと、運ぶのが難しくなるほど重くなってしまいますよね。

そこで本日は持っておくと便利なアイテムや防災マップの見方、身近なモノで作る防災アイテムをご紹介します。

まずは予備知識として防災マップの見方をご紹介します。

防災マップの見方

防災マップ
お住まいの地域がどれだけ危険か、安全な場所はどこか。地域ごとに色分けや数字で、浸水被害がどこまでくる予想なのか、土砂崩れの危険性があるのか等の予測が載っています。

また、災害別の避難所が記載されていますので、浸水の程度で使用できない避難所、危険な場所もわかります。マップを見るだけではなく、実際に避難所まで歩いてみて、「何か障害物はないか」や「危険な崖はないか」など事前に確認しておくことも大切です。

もし、危険な場所を見つけた場合は、防災マップに書き込んでおくと役に立つことがあるかもしれません。

岐阜市 防災マップ
上の防災マップはミッドがある岐阜市の洪水に関しての防災マップとなります。

防災マップには、「洪水」「内水」「高潮」「津波」「土砂災害」「火山」などの種類があり、全て確認するのは時間がかかります。覚えることも多くなってしまいますので、お住いの地域にあった防災マップを見るのをおすすめします。

災害が起きた際にあると便利な防災アイテム

ミッドでは、防災士がプロデュ―スした防災セットを販売しています。


危機管理の専門家『防災士』がプロの目でプロデュ―スした防災セットです。

防災セット セット内容

大容量リュックサック
スマホ対応ダイナモライト
ウォーターバッグ6リットル
携帯トイレ3回分
救急セット
蓄光ホイッスル
レスキューシート
レインコート
マスク
軍手
エアーマットGOLON
目隠しポンチョ
簡易寝袋

▼大容量リュックサック
まずはこのリュックサックですが、ヘルメットも入るよう考えられた大容量のバックパック。
リュックの表面には暗闇でも光るリフレクト素材が使用されており、暗い夜道や朝方でも安心!

▼スマホ対応ダイナモライト
スマートフォンを充電することもできるライトです。
ハンドルを回すだけで充電され、スマートフォンの充電にも使えるスマホ社会の現代ではかかせないアイテムですね。

▼ウォーターバッグ
水は人間が生きていく上で欠かせないモノです。
ウォーターバッグには持ち運びに便利な取っ手もあり非常時に便利です。

他にも便利なアイテムが盛りだくさんの防災セットとなっています。

また、大容量リュックにはまだまだ入るスペースがあるので、非常食やお菓子を追加しても良さそうです。
防災セット

災害時に役立つグッズがこんなに入っても、リュックの中にはまだヘルメットや衣類を詰める余裕があります。災害時、自分の身体は自分で守る。できれば使いたくありませんが、便利で役立つ防災グッズが入った安心の防災セットです!

また、防災セット以外にも、あると便利なアイテムをご紹介します!

吸汗速乾機能消臭抗菌機能がある服


綿の服だと汗や雨で濡れた場合に乾きにくく、体温が奪われたり不快感が増してしまいますが、吸汗速乾素材だと乾くのが速いのが特徴です。

洗濯しても綿の服より早く乾くので避難した際にも重宝します。また、吸汗速乾に消臭抗菌機能がついた服だと、細菌の発生を抑える消臭機能があるため、さらにおすすめです!

【その他便利グッズ】
その他便利グッズ

・ラップ
三角巾代わりにしたり、食器に巻いて洗い物を減らしたり色々な用途があり便利。

・アルミホイル
ラップと違い熱にも強いのでフライパンにひくことが可能。食器に巻けばラップ同様に洗い物軽減に使えます。

・モバイルバッテリー
情報を集めるために携帯電話(スマホ)を使うと思いますが、充電が持つかが心配ですよね。そこでモバイルバッテリーがあると数日は持つのでおすすめです。さらにソーラー充電式のバッテリーだと太陽があれば電源なしで充電できるのでGOOD!

・多機能ナイフ
缶切りやハサミ、ドライバーといった工具がついた多機能ナイフがとても便利です。缶詰を開けたり、包帯を切ったりと様々な場面で活躍!

・トランプやUNO、リバーシなどの娯楽用品
避難所の生活は普段と異なり、娯楽も少なく、ストレスを感じる場合があります。そこで、トランプやUNOなどの携帯できる娯楽用品があれとストレス発散もでき、楽しく過ごすことができます。小説や漫画といった本を持っていくのもいいですね。

・スリッパ
靴を履かずに逃げる場合もあります。ガレキやガラスで足を切る危険もあるのでスリッパがあると安全です。

防災グッズについて分かりやすくブログでご紹介していますので、ぜひコチラもご覧ください。
「9月1日」は防災の日 大切な命を守る防災グッズとは?

また、防災バッグ、防災グッズの置き場所も重要となります。枕元や部屋の入口に置いている方が多いと思います。
寝ている時に地震などの災害にあった場合、起きてすぐに使えるのでいいですよね。

また、玄関や庭にある倉庫、廊下の収納に置いておくと避難時にサッと運び出せます。

皆さんはどこに置いていますか?

緊急時に身近なモノで防災グッズを作るライフハック術

▼身近なモノで作る防災頭巾▼

用意するもの
・バスタオル2枚
バスタオル
※冬はバスタオル1枚とジャンパーやパーカー等の上着でもOK

1. 折りたたんだバスタオルを頭の上に置きます
バスタオル

2. もう一枚のタオルで固定します。※冬は上着を頭から羽織り、袖で固定。
バスタオル

3. これで頭を守る簡易防災頭巾の出来上がり。
バスタオル
タオルで結ぶのが難しい場合はクリップや洗濯バサミでも大丈夫です。

もし火災が起きた場合でも口まで覆えれば煙対策もばっちり。タオルを置き、巻いて固定するだけなので防災頭巾として使用後はタオルとして使用可能!

僕は真面目にやっていましたが、真顔がおかしいのか撮影中、カメラマン青木に笑われました(泣)

▼ツナ缶とティッシュでロウソク▼

用意するもの
・ツナ缶 ・ティッシュ ・缶切り
ツナ缶とティッシュでロウソク
※画像のようなプルタブタイプは缶切りは必要なし

1. ツナ缶を半分開け、ティッシュで作った芯を入れて数分待ちます。
ツナ缶とティッシュでロウソク
※最初ティッシュを入れるのに躊躇しましたが、思い切ってIN!

2. 先まで油が染み込んだら火をつけます。
ツナ缶とティッシュでロウソク

3. 大体1缶で1時間程度火が灯ります。
※ロウソクとして使用後でも美味しく食べられます。ちなみに僕はマヨネーズと七味をかけて食べました。

災害は起こって欲しくないですが、もし万が一の時のために、自分や自分の家族を守るために何が必要か、普段から考えておくことはとても大事なことだと感じました。

僕もさっそく、防災グッズの更新や防災マップの再確認を家族で行おうと思います。皆さんも是非、この機会に防災に対して考えてみてください!

他のライフハック術をブログでご紹介していますので、ぜひコチラもご覧ください。
災害時、緊急時の衣類代用術!身に着けている服や物を活用しよう

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