朝は雨が降っていなかったから普段通り自転車で出勤、帰宅時には大雨・・・。道路は水で溢れ、数メートル先も見えにくい状況に・・・なんてことが最近多いですよね。
「9月1日」は防災の日、防災について考え直す日です。今回はお客様からお問い合わせが多い「防災カバン、防災リュック」についてご紹介します。
ミッドで購入できる防災カバンはどれだけの容量が入るの?
危機管理のプロ防災士さんがプロデュースしたLA・PITAの防災セットは楽天市場にも出品されており、約2億商品の中から総合ランキング1位を獲得しています。
その中でも体の大きな方が背負うことができるリュックに防災グッズがセットになった「防災リュック」をミッドでは取り扱っています。
防災セットSHELTER Cタイプ
※詳しい内容は非常用袋 商品一覧でご確認いただけます。
35L入ると記載があるものの、実際どれくらいの量が入るのか目で確認するのが一番ですよね。Cセットで13種類と多くの防災グッズが入っているため、カバンの中はすでにパンパンで重いイメージがありますが、意外にも中は余裕があります。
セット内容は3日間を生き抜くためのことを想定された内容になっています。このままでも十分充実したセット内容ですが、残りのスペースを自分でカスタマイズすることも可能です。
もし中身をカスタマイズするなら、おすすめしたい4アイテムがあります。
1.トイレットペーパー
トイレに行く際はもちろん、洗った手を拭く際など、あらゆるシーンで活躍するトイレットペーパー。かさばるのが気になる方はトイレットペーパーを平たく潰して持ち歩くのもアリ。また1ロール約25mもありますので、1本持っていれば数日間、使用することができます。
2.吸汗速乾Tシャツ
汗をかいた際や雨にふられた際に活躍する吸汗速乾Tシャツ。吸汗速乾機能の無いTシャツは水分で重くなる性質があり、ベタベタとした嫌な感じが続くため、あまりオススメできません。
サラリとした肌触りが持続する吸汗速乾Tシャツは絞って水分を抜いた後、晴れていれば数時間で乾かすことができます。
大きいサイズのメンズ 吸汗速乾
3.布ガムテープ
アウトドアに詳しい方は防災グッズとして布ガムテープを持ち歩く方が多いと思います。近くに絆創膏がなかったり、絆創膏で塞ぎきれないような大きな怪我の場合、ガムテープを傷口に貼ることで止血することができます。
※ガムテープを剥がす際は痛みを伴うため、ガムテープと傷の間に清潔なガーゼや布を貼りつける
4.万能ナイフ
防災グッズはハサミが無い状況を想定し、手で開閉できるものがほとんどですが、万が一、缶や袋を開けたい場合、万能ナイフが活躍します。また先程ご紹介した止血時のガムテープを切ったりすることもできるため、手のひらサイズの万能ナイフを防災カバンに1本引っかけておくと便利です。
災害が無く、防災アイテムを使用せずに過ごせるのが一番ですが、もしもの時のために準備しておくと災害時のリスクを軽減することができます。
現金、通帳、身分証のコピーをまず第一に持ち出すのはもちろん、自然災害から身を守るために必要なものを常日頃から考え、準備しておくことも非常に大切なことです。