バスタオルの寿命とおすすめの交換時期。少しでも長く使うためのケアとは?

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毎日使用しているバスタオルですが、どのくらいで交換すると良いか意外に知られていません。見た目が明らかに汚れてしまえば、「替えよう」と思いますが、そういったことがないと「もったいない」「まだ使える」という気持ちが勝り、なかなか交換できない人が多いのではないでしょうか。

直接肌に触れるタオルの交換サインを見逃して使い続けていると、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。そこでバスタオルを交換する時期と、少しでも寿命を延ばすためのケア方法をご紹介します。

バスタオルの交換時期のサインとは?!

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バスタオルと言っても、綿や麻、ナイロン、ポリエステルなど化学繊維を原料とするマイクロファイバーなど様々な素材があります。素材によっても交換時期は変わります。比較的、化学繊維のバスタオルより天然素材のものが強度があり丈夫と言われています。

では、実際バスタオルにどんなサインが出たら交換のタイミングとなるのでしょうか。バスタオルの交換時期の具体的な例は以下になります。

洗濯しても臭いがとれない

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洗濯してもバスタオルから嫌な臭いがするのは雑菌の繁殖が原因です。雑菌・悪臭が発生する要因は、洗剤の残りや汚れがタオルの繊維の中に残ってしまうからです。悪臭など、嫌なにおいがするバスタオルを使い続けるのは衛生的にもおすすめできません。健康のためにも、悪臭がとれなくなったら、バスタオルの交換時期です。

水を吸収しなくなった時

新品のバスタオルはふわふわと柔らかくて感触がよく、吸水性もあります。これが何度も使用して洗濯をするとバスタオルのパイルが立たなくなり、吸水率も落ちてきます。パイルが立たないと薄いだけの生地になってしまい、顔や体を拭くときにザラザラした肌触りを感じるようになります。ザラザラした肌触りを感じるようになってきたら、交換のタイミングです。

黒いカビが発生

ずっと使い続けていくと、だんだんと赤っぽく変色していくことがあります。これは菌が繁殖して、カビになる一歩手前の状態。さらにこのまま使い続けていくと、黒ずんできたり、黒い点が表れてきます。黒いカビは肌荒れの原因にもなるので、早めに交換することをおすすめします。

このように、交換時期のサインはタオルの買い換え時期を知らせるだけでなく、肌荒れなど人の体に与える悪影響を防ぐことにも繋がります。健康で快適なライフスタイルを送るためにも、交換のサインが出たらバスタオルを換えることをおすすめします。

とは言え、きれいな状態を保ちつつ、長く使えるのが経済的です。
そこで、少しでもバスタオルの寿命を延ばす簡単な方法をご紹介します。

少しでも長くバスタオルの寿命を延ばす方法

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まずは寿命を延ばすためにも、NGと言われている習慣を知ることが大事です。普段、何気なく行動していることが、実はバスタオルにダメージを与えるNG行動だったりするかもしれません。
そこで、交換時期を延ばすためにも、簡単にできるケア方法をご紹介します。

重曹でバスタオル寿命を延ばす

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重曹で洗うとバスタオルをふわふわに仕上げる効果があります。また、黄ばみの原因になる皮脂汚れを落とすのにもピッタリです。毎日は難しくても、週に1度は重曹で洗うことで、バスタオルの気になる臭いや雑菌の繁殖を防ぐことができます。

【重曹で洗う方法】
用意するもの:合成洗剤ではない洗濯用の液体せっけん、重曹、ぬるま湯

①洗剤、重曹をそれぞれ同じ量を混ぜる
②30度~40度のぬるま湯で洗濯する
※水だと重曹は溶けにくいため

ぜひ一度、試してみてください。

タオルの寿命を縮めてしまう習慣をご紹介

  • 柔軟剤を大量に使用
  • たくさんの量をまとめて洗濯
  • 干さずに放置
  • 日当たりのいい場所に長時間干し
  • 節水モードで洗濯

柔軟剤などは使用している方が多いのではないでしょうか。柔軟剤を使用するとバスタオルの肌触りが良くなるのですが、柔軟剤のコーティングによりバスタオルの吸水力が落ちたりすることも。そのため、毎回使用することは控えたり、量は使いすぎないことをおすすめします。
また、節水モードは少ない水で洗うため繊維を傷つけやすくなってしまうため、多めの水で洗いましょう。交換サインを見つけたら取り換えるタイミングかもしれません。

自分好みのタオルを見つけて快適な湯上りを満喫するには

バスタオルを買い換えるにも、大きさ、色、肌触り、ブランド等、様々なこだわりポイントがあります。実際にどんな物が好きかは、好みが分かれるところです。今までにお客さまから寄せられたお声をもとに仕入れたおすすめのタオルをご紹介します。

体の大きい方におすすめ!ビッグタオルのマイクロファイバー

こちらのバスタオルは全長がなんと、158㎝もあるバスタオルになります。
過去にご紹介していたバスタオルは全長150㎝だったので、ミッド史上、一番長いバスタオル!
通常、バスタオルのサイズは大きく3種類あります。一般的なバスタオルは60×120㎝~70×140㎝、スモールサイズで50×100㎝、大判(ワイド)バスタオルで80×150㎝~100×200㎝に分かれます。このマイクロファイバーのバスタオルは大判タオルの中でも、特に大きいサイズに入ります。大きいサイズの男性だけでなく、ちょっとした毛布替わりに子供や女性用にも喜ばれそうな大きさです。

素材は軽くて乾きやすいマイクロファイバー素材。ふわふわした感触で、ソフトな肌触りがお好きな人には人気の素材です。お風呂上りにバスタオル1枚巻いてくつろぐのが好きな人におすすめのバスタオルです。

小さいのに吸水性抜群!!肌触りが良いエアーかおるタオル

吸収性が抜群のエアーかおるのロングタオル。
男性の1人暮らし等で、洗濯の手間を惜しむ人におすすめのタオルです。大きさは33×120㎝と通常のバスタオルの半分ほどの大きさですが、高い吸水性と速乾性があるので体の大きな人でもこれ1枚でOK!洗濯も一般的なロングタオルとほぼ変わらないため、干したりする手間がかかりません。テレビ番組や各メディアでも取り上げられているほど、今注目のブランドタオルです。

地球にも人にも優しい!オーガニックコットンタオル

吸水性も高い、エアーかおるのオーガニックコットンタオル。
オーガニックコットンは一般的に敏感肌の方や肌の弱い方、小さな子供にもおすすめです。コットン生地が皮膚を刺激しにくく、化学繊維よりも柔らかい肌触りなのが人気です。こちらも通常のバスタオルの半分ほどの大きさですが、抜群の吸水力があるためこれ1枚で全身拭くことができます。

実は、肌触りにおいて通常のコットン素材との違いはあまりありません。ですが、オーガニックコットンは通常の綿花栽培よりも、土壌や水質など環境負担が少なくなるため、自然環境や栽培に携わる人にもやさしい素材となっています。昨今注文されているSDGsを意識する人にもおすすめのタオルです。

バスタオルは毎日使うものなので、交換サインを見つけたら自分好みのタオルを探して取り換えましょう。

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