「NEWJAPAN CUP 2019」はオカダ選手が優勝!盛り上がったSANADA選手との決勝戦

「NEWJAPAN CUP 2019」の覇者が3月24日に決まりました!最終決戦後が新潟の長岡市でSANADA選手の出身地(正確には新潟市出身。新潟市は長岡市とは少し距離があります。しかし県は新潟県なので地元と表現)だったので、優勝の機運が高まっている状態でした。

しかし、覇者となったのはオカダ選手。

SOUL SPORTS×新日本プロレス 長袖ジャージセット
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4月6日のアメリカ・マディソン・スクエア・ガーデンでのメインイベントで現・IWGPヘビー級王座のジェイ・ホワイト選手に挑戦します。

今回の長岡大会は見ごたえのある準決勝と決勝戦が見られたと思います。
3月23日は準決勝でSANADA選手と棚橋選手が対戦し、SANADA選手が勝利。
棚橋選手というコンディションもよく、優勝候補のひとりでもある選手との対戦。24分にわたる戦いを繰り広げました。

SANADA選手のホーム新潟であるため、棚橋選手が自分へのコールを求めてもブーイングが起こるなど、会場はSANADA選手への期待で一杯という不思議な空間でした。
それでもメンタルが強く、ブーイングなどお構いなしの棚橋選手。

SOUL SPORTS×新日本プロレス ジャージハーフパンツ
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どちらかというと、技をかけては切り返す系の試合でした。こういう試合は両選手の知性と身体能力が味わえて楽しいですよね。
棚橋選手は一時期不調な時期もありましたが、昨年のG1で優勝するなど40代とは思えないコンディションの良さ。

週刊プロレスでも「自分のピークはこのくらいの時期に来ますから!」と不調なときでも、前向きな発言。そして時期は昨年の夏くらいと宣言どおりでした。

SOUL SPORTS×新日本プロレス 長袖ジャージセット
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しかし、今回の試合は棚橋選手のハイフライフローは出せず、試合後のコメントも悔しいと言っていました。

新日本プロレス 棚橋弘至「BURN MY ALL ENERGY」半袖Tシャツ
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しかも最後はSkull Endをかけられた棚橋選手のタップアウトで敗北。たしかに悔しいですよね。
同じ日の準決勝はオカダ選手と石井選手のCHAOS対決を制し、決勝戦へ。

30分超えの死闘でした。スタミナがすごすぎる!と思ったのですが、オカダ選手とSANADA選手は同級生だったんですね。

キャリアはオカダ選手のほうが長いですが、どちらもセンスのある選手として新人選手時代から期待されていたポテンシャル高い選手です。5年連続プロレス大賞でベストバウトに選ばれているほど、名試合メーカーなオカダ選手。
体力消耗系の試合から、最近は巧みな試合展開も魅力になっています。

今回の決勝戦は、オカダ選手も絞め技での応戦、徹底的に膝をねらう容赦ない攻防でした。かなりキツそうなSANADA選手でしたが、諦めず起き上がる姿に会場もヒートアップしている感じでした。膝にダメージ受けていても宙返りで技をかけるなど、自身の持ち味である身軽さを徹底的にアピールして全力を尽くすSANADA選手。
またじっくり見たい試合でした。

消耗戦は少なくなりましたが、純粋に試合数が増えている感じですが、次はマディソン・スクエアでの試合。
豪華な内容なのでこちらもチェックしたいと思います!

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