濃すぎて目が話せない試合の連続!2019年の1.4の振り返り

今年の1.4は内容が盛りだくさんすぎて、すべてがメインのようなカードばかりでしたね。気になった試合をピックアップします。

まずはNEVERのベルトは飯伏幸太選手が防衛に失敗し、挑戦者のウィル・オスプレイ選手が王者に。
飯伏選手が担架で運ばれるほどのダメージを負って、心配になるシーンもありました。脳震盪を起こしたそうですが、容態などは公式サイトで発表されるようです。

その後は、ジュニアヘビーのタッグの3WAYマッチは、想像以上にアッサリとBUSHI選手と鷹木選手が勝利。以降、試合時間が10分以内、オカダ選手とジェイ選手の試合でも14分とコンパクトにまとまった内容が続きます。

新日本プロレス BUSHI×L・I・J「MIST」半袖Tシャツ
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SOUL SPORTS×新日本プロレス 長袖ジャージセット
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メインで1時間くらい使うとすれば、タイムテーブルはそんな内容になっていくのでしょうか。

今回はダブルメインということで、まずはインターコンチネンタルのベルトを賭けてクリス・ジェリコ選手と内藤選手が対戦。
今回も面白かったです。演出がWWE感溢れていて、いつもの試合じゃない感じでした。
カメラを切り替える演出も使われていましたし、竹刀攻撃などレスリング1本だけではなくいろいろな要素が入った試合でした。

SOUL SPORTS×新日本プロレス L・I・J長袖ジャージセット
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個人的にはクリス・ジェリコ選手が「フユキサーン」とマッチョポーズをしたところは面白かったです。
2008年くらいに冬木弘道選手が率いる「冬木軍」で活動していた頃をここでアピールしてくるとは。当時は天龍源一郎さんが看板レスラーの団体WARで、ライオン・ハートもしくはライオン道というリングネームで活躍していました。今の存在感・ヒール感は1ミリもないベビーフェイスのレスラーだったクリス・ジェリコ選手。
今では想像がつかないくらいです。

その後も激しい攻防が続き、内藤選手も果敢にいろいろなパターンのデスティーノを仕掛け、とうとう内藤選手が勝利しました。長い1年間の抗争は一旦終了したように見えました。

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そしてもうひとつのメインIWGPヘビー級王座はケニーオメガ選手と棚橋選手の試合。棚橋選手の体つきを見ると、絞った感じでこの試合にかける意気込みを感じられました。40歳過ぎてもケニーオメガ選手相手に激しい試合を見せる棚橋選手。
39分にも渡る大死闘を繰り広げました。途中、フィニッシュホールド級の技を連続で棚橋選手が受けたときは、危ないかなと思いましたが、決めさせない力が凄くて見入ってしまいました。
勝利したのは棚橋選手。
G1優勝からIWGP王座まで獲るとは思わなかったので、棚橋選手の底力を感じられる試合でした。

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さて、そんなベルトへの布石はだいたい、翌日の「NEW YEAR DASH!!」で見えてきます。内藤選手がとったインターコンチネンタルのベルトは、鈴木軍のタイチ選手が挑戦を表明。
IWGPヘビー級王座のベルトはジェイ・ホワイト選手が挑戦を表明。EVIL選手とSANADA選手のIWGPタッグのベルトは鈴木選手とザック選手が表明。

4月の大会でどんなカードが組まれるか、それまでの展開に期待したいですね。

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