6月4日にベスト・オブ・スーパージュニアの決勝戦が行われましたね!
Aブロック覇者のBULLET CLUBの石森太二選手と、Bブロックの覇者高橋ヒロム選手と戦い、高橋ヒロム選手が初の優勝者となりました!
そして6月9日の大阪大会で、ウィル・オスプレイ選手が持つIWGPジュニアのベルトへ挑戦することも決まりました。
ちなみに、新日のファンによる予想で、優勝者決定戦のカードは石森太二選手 VS 高橋ヒロム選手だったので、見事当たったということに。そして、高橋ヒロム選手は優勝予想1位でしたが、こちらも当たりましたね。
ファンの予想=みたい試合なのかなと思うので、ちゃんとファンが見たい試合を勝ち取ったということですよね。
期待にこたえるのがスゴイと思います。
まだ結果が出る前、週刊誌の内藤選手のコラムでベスト・オブ・スーパージュニアについて内藤選手がコメントしていました。高橋ヒロム選手については、「目立っているし、注目もされているけどこの時点では何のタイトルも持っていないし結果も出していない。ということは、彼は何かやってくれそうだという期待感があるのでは」というようなことを話していました。
たしかに、このトーナメント期間中、週刊プロレスの表紙にもなっていましたし、めちゃくちゃ注目されていましたね。
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内藤選手としては、同じチームの「もっとギラギラしたBUSHI選手が見たい」と書いてありました。
BUSHI選手は「勝ってやる!優勝してやる!」みたいな泥臭い感じは全然感じませんが、やっぱり出てくると華があって、「おお!」と思います。
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今回は、ノアから電撃移籍の石森太二選手の注目度はすごかったですね。テクニックもですが、ベテランならではの底力も感じられました。優勝者決定戦では、会場から「タイジ」コールも起こっていて、ファンからも十分に認められたようです。
東スポWEBの記事では、高橋ヒロム選手が敬愛する金本浩二選手が、「次(新日ジュニアを引っ張っていくの)は高橋ヒロムだ」と思ったと期待を寄せていたと書いてありました。
新日はどうしてもヘビー級に人気が集まり、ジュニアヘビーの試合はなかなか目立てないというジレンマがずっとあります。今回、トーナメントを見て、参加選手の幅広さ、各選手の持ち味なども含めワクワクできたので、個人的な期待度がどんどん上がっています。
ビッグマッチ目白押しの大阪大会は6・9。その次はG1と、見どころいっぱいで注目する試合で忙しくなって嬉しいです。