大きいサイズのミッド 広報の伊澤です。
年々、夏の暑さが厳しくなり猛暑を超え酷暑になりつつある夏。暑さが増す時期は冷えた飲み物がおいしくなる季節です。特に喉ごしの良い炭酸系のアルコール類は人気があり、男性が初夏から夏にかけて飲みたいお酒のランキングは以下のようになっています。
- 生ビール
- ハイボール
- サワー
どれも喉越しが良くスカッとした味わいですよね。でも、ビールの飲み過ぎは糖質やプリン体が気になるところです。
アルコール量に注目しがちなお酒ですが、お酒の中でも太りにくいお酒があります。意外と知られていない太りにくいお酒と言えば、
- ウィスキー
- ワイン
- ウォッカ
とは言え、どれもアルコール度数が強く癖のあるものなので口に合う合わないが分かれます。
最近ではダイエット効果の高いお酒として梅酒が注目をされています。
梅酒のダイエット効果1:脂肪燃焼量がUPするクエン酸が豊富
梅酒に多く含まれるクエン酸は乳酸を分解する作用があり、疲労回復効果が高いとされています。クエン酸が上手く体内をめぐっていないと乳酸がたまり、疲れやすくなったり痩せにくくなるとされています。逆にクエン酸が上手く体内をめぐると代謝が上がり、脂肪燃焼量の拡大も期待できます。
梅酒のダイエット効果2:リラックス効果が高まり快眠へ
芳醇な香りただよう梅酒。香りの元は「ベンズアルデヒド」という芳香成分です。心地よい匂いがリラックス効果を高めてくれます。香りをより漂わせるなら梅酒のお湯割りがオススメ。
アルコールと梅の香りが合いまって血の巡りが良くなり心も体もリラックスできます。人はリラックスをしていると深い眠りにつきやすく、また眠ることでカロリー消費も高まります。
とは言え、飲み過ぎると神経が興奮状態になってしまうので1杯弱が適量です。
酒のダイエット効果3:手作り梅酒で糖分を減らす工夫
梅の実が熟す梅雨時期は手作り梅酒のシーズン。通常のお酒だと糖分のコントロールが難しいのですが、自分で作る梅酒なら砂糖の量を大幅に調整することが可能です。
また、実際に飲む際には水割りやお湯割りなどをして薄めて飲むことで糖質を抑えることができます。
近年ダイエット効果が期待できるお酒として注目が集まっている梅酒。
とは言え、梅酒100mlに対する糖質量は20gとかなり高めではあるので、大量に飲むというのはオススメできません。何かで割ったり、適量を摂取することでダイエット効果の良いとこどりをするのがおすすめです。
梅酒、梅ジュースづくりは家族で取り組める年に1度のイベントとして楽しむこともできます。梅酒づくりの際はエプロン着用がおすすめです。
また、お酒を飲んだ後は口臭や体臭が気になるところ。自分では気が付かなくても意外と周りは気になっているもの。飲み会などで飲み過ぎたなと感じた日は、こちらの口臭予防効果の高い食材を積極的に摂取しましょう。
- りんご:ポリフェノールで臭いの元となるメチルメルカプタンを抑える効果あり
- パセリ:精油成分アピオールが含まれていて口臭を予防する成分あり
- オレンジ:胃腸の浄化と消化の促進をし、ビタミンCにも口臭予防効果あり
脂肪燃焼効果の高いクエン酸の他にも、ダイエットに効果的なアイテムとしてお酢などもおすすめです。
お酢ダイエットの効果について書かれた記事も参考にしてみてください。