【目次】
最近ジムに通い始める人が増え、それに比例してプロテイン需要が増えています。今の40代、50代世代が若いころに飲んだプロテインは非常に飲みにくいイメージがありますが、最近のプロテインはすごく美味しく飲みやすくなっています。
特に人気なのがチョコ味のプロテイン。牛乳に溶かして飲めば、おやつ代わりに堪能できるほどの美味しさ。むしろどんどん飲みたくなってしまいます。また、今ではコンビニなどでもプロテインドリンクが販売されていて、お手軽にプロテインが摂取できます。おすすめのコンビニプロテインドリンクは、
- SAVAS（ザバス）MILK PROTEIN脂肪0ココア味
- 森永乳業 inPROTEIN カフェオレ味
- SAVAS（ザバス）for Woman MILK PROTEIN脂肪0 ミックスベリー風味
どれも普通に美味しいので、ゴクゴク飲めてしまうプロテインドリンクです。
近年、ボディメイクと称し筋トレブームで筋肉を限界まで追い込む人も増えています。それゆえに筋肉痛の痛みを味わっていますので、やはり栄養にこだわって筋肥大を狙いたいところです。
今回はそんなプロテインの飲み方、タイミングについてのお話です。
そもそも「プロテイン」ってなに？
プロテインを飲むとき、誰もが気になることがあります。そう、「どんなタイミングで飲むのが一番効果的なのか？」ということが大切です。
とその前に、そもそもプロテインってなんなの？というところからご紹介しておきます。プロテインとは、単純に「タンパク質」という意味です。日本では何となく「筋肉を増強する栄養剤」のようなイメージもありますが、タンパク質です。ですので、通常の食事で摂取できるタンパク質と何ら変わりはありません。もっと言えば、食事でタンパク質の摂取が足りていれば、わざわざプロテインなんて飲む必要はないんです。
ただ、きついトレーニングをして筋肥大を狙う場合、必要なタンパク質は通常の食事で摂取するにはちょっと大変です。なので、栄養補助食品としてプロテインの摂取が求められるわけですね。
プロテインを飲むタイミング
どのタイミングで飲むかという問題は、やはりこれまでにも色々と議論されてきたようです。考え方は幾つかあります。
1．運動前に飲む
トレーニング中の筋肉の分解を抑えるために飲むという考え方です。しかし、食事後の運動は内臓に負担がかかり、横っ腹が痛くなることもあります。よほどお腹が減っているなら別ですが、基本的にはあまりオススメしません。
2．運動直後に飲む
一番オーソドックスな方法です。筋トレ後の回復に合わせて摂取するということですね。ただ、いくら水分といえどもそんなに早くは吸収しませんし、吸収してすぐに筋肉に変わるわけではありません。プロテインは薬ではなく栄養補助食品ですので、即効性があるわけではありません。ですので、運動直後にこだわる必要はないのです。
3．食事の代わりに飲む
プロテインは結構カロリーもありますので、置き換えダイエットを兼ねて食事代わりに飲むという方法。しかし、筋肥大を狙うには栄養バランスが重要です。体を作るのはタンパク質だけではありません。ですので、通常の食事も含めてバランス良く摂取することが求められます。
飲むタイミングより栄養バランスが重要
結局、いつ飲んでもそれほど差はないんです。前述の通り食事と同じようなものですので、あまりシビアに考える必要はありません。多少差があったとしても、筋トレの回数が与える影響と比べたらほとんど誤差の範囲です。
結局はタンパク質でしかないので、普段の食事と同じように摂取すれば大丈夫です。どちらかと言えばタイミングよりも食事全体のバランスや量のほうが重要ですね。というわけで、自分が取りやすいタイミングで取ればOKなんです。タイミングがあえば運動後、飲むタイミングが無ければお風呂上がりが最適です。
プロテインは何に溶かして飲むべきか？
もう一つ話題になるのは「何に溶かして飲むか？」ということ。基本は水か牛乳です。そして前述の通り食事と同じ栄養素の一つですので、効果はどちらでも大差ありません。
続けやすいように美味しいと感じる飲み方で飲めばOKです。他の栄養素も取りたい方は牛乳で割って飲むのがベスト。特に人気の高いチョコ味のプロテインは牛乳に溶かすと普通に美味しいです。プロテインは牛乳以外にもヨーグルトとも相性が良いので、ヨーグルトやグラノーラにかけて朝ご飯として栄養補給をするのもありです。
プロテインを飲む時間・タイミングのまとめ
プロテインはあまり神経質になることなく、食事の一部と考えて普通に摂取すれば問題ありません。やはり、トレーニングとバランスの良い栄養摂取を「継続する」ことが何より大切です。プロテインばかり飲んで運動をしないでは本末転倒なので、筋トレやウォーキングなど日々の運動は必須です。
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