ウイルス対策の基本!効果を感じるマスクの選び方とマスクの付け方

マスクと消毒

私たちはこれまでにも、SARS、MERS、インフルエンザなど、いろいろな「ウイルス(virus)」に悩まされてきました。その度に、うがいや手洗いを徹底してきましたが、昨年からは世界的に広がった新型コロナウイルスから身を守るため、うがい・手洗い・除菌と並び、マスクの着用が必須に。

ウイルスは花粉と異なり粒子が極小なことから、特殊なマスクもしくは、ウイルスが侵入しにくいマスクの付け方が必要になりました。
ウイルスの大きさ

とはいえこのご時世、たくさんの種類のマスクが販売されていて、どれを選んだらウイルス対策に効果的なのか迷うところですよね。

せっかく抗ウイルスマスクを身に着けていても顔のサイズに合ったマスクを選ばないと、マスクの効果を発揮することが出来ません。マスクのサイズが大きすぎたり小さすぎたりすると、顔とマスクの間に隙間が出来、その隙間からウイルスが侵入しやすい状態になっています。

また最近はマスクの種類に加え、サイズ展開も豊富。

  • キッズサイズ:小学生以下のお子さん
  • 小さめサイズ:顔サイズが小さめの方
  • レギュラーサイズ:一般的な顔サイズの方
  • 大きいサイズ:レギュラーサイズでは小さいと感じる、顔サイズが大きめの方

ウイルスから身を守るには顔のサイズに合った正しいサイズのマスクを着用することが大切です。またマスクの形には、立体型、プリーツ型、平型の3種類がありますので、顔に付けた時に隙間が出来ないマスクをまずは選びましょう。

顔のサイズに合ったウイルス対策マスクの選び方

マスクを選ぶ際に重要なのは「サイズ」と「形」。サイズはもちろん形によっても付け心地がかなり変わりますので、マスクそれぞれの特徴を知って自分の顔に合うマスクを選びましょう。

1.立体型マスク

立体型マスク
「立体型マスク」は隙間が出来にくく息もしやすいので、一般的に人気のある形です。ですが、枚数が少ない割に少し値段が高いところがデメリット。マスクは毎日使うものなので、1枚あたりの単価は出来るだけ抑えたいところです。最近は繰り返し洗って使えるポリウレタン素材のカラーマスクをつけている人もよく見かけます。オシャレなだけでなく洗って繰り返し使え、ウイルス対策として効果的なマスクも数多く販売されています。

2.プリーツ型マスク

不織布マスク
よく見かけるプリーツ型の不織布マスクは、100枚入りなどで比較的リーズナブルな値段で購入できます。プリーツをしっかりとアゴの下まで伸ばせば、顔の広い範囲をマスクが覆ってくれるので安心感があります。
とは言えサイズが合っていなければ、プリーツをアゴの下まで伸ばしても隙間ができてしまい効果がありません。鼻周りや顔側面の隙間をしっかり埋めることで、ウイルスの侵入率を3倍以上も防ぐ効果が期待できます。

3.平型マスク

平型マスク
平型マスクは主にガーゼマスクで、保温性や保湿性に優れたマスクです。寝ている時やノドが乾燥しがちな時はガーゼマスクが大活躍!しかし平型でガーゼということもあり、顔に密着させるのは難しく、ウイルス対策には少々不向きです。


このようにマスクにはさまざまなサイズや形があります。

顔サイズに合ったマスクは顔とマスクの隙間が少なく、ウイルスの侵入を防ぐことができます。またサイズの合ったマスクであれば、長時間着けていても耳が痛くなりにくいので、外したり付けたりを繰り返さなくて済むのもウイルス対策として効果的。

ウイルス対策にはまず、自分の顔のサイズに合ったマスクを選ぶことが大前提!ですが、付け方を間違えると効果が半減してしまいます。マスクの正しい付け方をしっかり押さえ、ウイルス対策を万全にしましょう。

ウイルス対策に効果的なマスクの付け方

自分の顔に合ったマスクのサイズや形がわかったら、次に重要なのはマスクの正しい付け方。高機能マスクであっても付け方を間違えればウイルスは簡単に侵入します。マスクの正しい付け方を覚え、ウイルスから身を守りましょう!

ウイルス対策マスクの付け方 ポイント1:マスクを顔に密着させる

サイズが合っていても顔とマスクの間に隙間があるとウイルスが簡単に侵入します。鼻や頬周りはマスクが浮きやすいので、不織布マスクを着けた時に隙間が無くなるよう、鼻部分をしっかりおさえて着用するのがウイルス対策に効果的なマスクの付け方です。
マスクの付け方

マスクの付け方隙間を埋める_s1

ウイルス対策マスクの付け方 ポイント2:マスクをアゴの下まで伸ばす

鼻の位置がズレないように軽く押さえながら、アゴの下までしっかりと不織布マスクで覆います。不織布マスクのプリーツをしっかり伸ばさずに使用している方を時々見かけますが、プリーツを伸ばさないと顔全体がマスクで覆えていないので、マスクをしている意味がほぼありません。
マスクの付け方顎まわり_s1
※下に伸ばしすぎると頬に隙間が出来てしまうのでウイルスが侵入しやすくなってしまいます

ウイルス対策マスクの付け方 ポイント3:マスクの表と裏を間違えない

マスクには「表裏」があるのはご存知ですか?マスクのプリーツが一方向の場合はプリーツが下向きになる方が表(外側)です。プリーツが上下にあるタイプは、広げて出っ張る方が表(外側)です。

【マスクの表(おもて)】
マスクの表

下の写真のようにマスクの表と裏を間違えると、折り目にウイルスがたまり、ウイルスが侵入しやすくなります。
【マスクの裏(うら)】
マスクの裏

ウイルス対策マスクの付け方 ポイント4:マスクを外す時も要注意

ウイルスが付着しているかもしれない使用後のマスクは、フィルターを手で触らないようにゴム紐を持ってゆっくり外します。マスクを外した後は手をしっかり洗いましょう。

マスクの紐

最近では顔にスプレーするタイプや塗るタイプ、鼻フィルターなど直接鼻に入れ込むタイプのマスクもあります。どうしてもマスクが着けられない時、マスクを着けたくない時には便利です。
※マスクだけではカバー出来ない部分もあるのでマスクと併用使用がおすすめ
※マスク着用が必須の場所ではマスクを正しく着用しましょう

抗菌防臭・抗ウイルス加工済生地を使用したメンズにおすすめの大きめサイズのマスク

結論、サイズ、形、抗菌機能なども備えたマスクを正しく着用することが一番のウイルス対策ですが、サイズ、形、抗菌機能に加え、防臭機能と見た目も備えたそんな都合の良いマスクが「Phiten 大きめサイズマスク」です。

抗菌防臭・抗ウイルス加工生地を使用した立体構造のPhiten 大きめマスク

オンリーワンの技術開発に注力、金属をナノレベルで水中に分散させる独自技術を駆使し世界各国で100余りの特許を取得しているスポーツブランド「ファイテン」が大きめサイズのマスクを開発しました。
Phiten 大きめサイズマスク

抗菌防臭・抗ウイルス加工済生地を使用した、縦サイズ約15.5㎝、横サイズ約20.5㎝の大きめサイズ。程よい厚みがありながら、サラッと滑らかで軽い素材感の抗菌・抗ウイルス加工済生地を使用しています。張りのある生地と立体構造により、マスクと口元の間にポケットが生まれ、呼吸がしやすい設計のマスク。息苦しくなりがちなマスク生活を快適にしてくれる作りになっています。

繰り返し洗って使用できるため、衛生面と経済面でも嬉しいポイント。生地全体にしなやかな伸縮性のあるポリウレタン素材はやさしい付け心地です。

※医療用、ウイルス感染予防マスクではありません(ウイルスの感染を完全に防ぐ効果はありません)

ウイルス対策の基本としてマスクの着用が欠かせない今、自分の顔のサイズに合ったマスクを選んでしっかりとウイルス対策をしましょう。

大きめの顔に合うサイズの使い捨てマスクにまだ出会えていないという方は超ワイドマスクをぜひお試しください。


大きいサイズのマスク

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