こんにちは。家用スウェットから外用スウェットに着替える青木です。
冬は、ぽっちゃり体型の私たちにとって試練のシーズン。
屋内ではすごーく暑くて、汗が噴き出します。屋外ではすごーく寒くて、手足が痛いくらい冷え込みます。
周りの人は、こんなに汗をかかないし、こんなに冷えで痛がらないのに。どうもぽっちゃり体型の私たちだけ、極端な温度差を感じているみたいですね。
どうしたらいいでしょう?
冬の寒暖差対策はアウターを脱いだ後がキー
寒暖差を減らすには、部屋でアウターをだけではなく重ね着も脱いでしまう方が望ましいです。
汗をたくさんかいた後は急激に体温が下がりますから、できれば暑く感じ始める前に。
でも外出先では難しい場合が多いですよね。脱ぐに脱げません。気温差からくる体調崩れは悩ましい問題です。
ですから室内での実際的な寒暖差対策としては、部分的な体温調整がおススメ。
室内に入ったらすぐに上着を脱ぎ、室温に応じて袖丈を短く変化させましょう。要は腕まくり!
袖をまくったり戻したりして熱を逃がす面積を変えれば、大汗も汗冷えも少なく、体の負担が少ない温度調整ができます。
太い腕をカッコよく!得する腕のまくり方
だけど、まくった袖がすぐに落ちてしまっては煩わしいですし暑いまま!
腕まくりした袖がピタリととまって動きやすく、しかもオシャレ見えする方法があります。
腕のたくましさを活かして、カッコイイ温度調整ができれば一石二鳥ですよね。
今回は、そんな得する腕まくりの仕方に注目です。袖丈が長くて持て余すときにもおススメ。手首の細さとのメリハリが強調されてスッキリした印象になりますよ!
◎シャツのカッコイイ袖まくり
<カッコイイ袖まくり その1>
カフス幅で折り返していきます。
カフス幅が太いので腕が引き締まって見えます。画像のように肘を隠しても、肘の上でもOK。
<カッコイイ袖まくり その2>
カフス半分幅で折り返していきます。
腕がスッキリしますが逞しさも際立ちます。
<カッコイイ袖まくり その3>
カフスを肘上まで1度に引き上げた後、カフスに被る位まで下の部分を折り返していきます。
横姿の左画像で完成ですが、右側の画像のようにカフス上部を下にちょっと折り返して遊ばせるのもカッコイイですね。
3パターンとも、袖を下ろした画像と比較すると、手首を出した方がスッキリした印象ですね。
◎Tシャツやトレーナーなどの袖のたくし上げ方
Tシャツやトレーナーは、袖口がリブになっていると、たくし上げても邪魔になりにくいですね。
7分袖丈くらいにたくし上げると、ガサガサになりがちな肘が隠れて上品です。
5分袖丈くらいにたくし上げると、男らしい腕周りでたくましさが増しますよ。
冬でも吸汗速乾インナーを着ておくと、汗冷え対策になります。
これから寒さが増すシーズンですが、体調を崩さないようにしてくださいね!