【目次】
先日とある理由により、MIDスタッフAが1週間入院をしました。
スタッフAは人生初の入院で分からないことだらけ・・・。
病院でもらった入院の手引きを参考に準備をはじめたそうですが、「あれがいるかも?これもいるかも?」と心配になり、足りなくて困るよりは持っていった方が安心だよね!!
ということで、入院の手引き(入院準備リスト)には無い物も準備して持っていったそう。そして気がつけば海外旅行のような大荷物に・・・。
入院生活は約1週間。MIDスタッフAは無事に退院の日を迎えたそうですが、準備した荷物で実際に使ったものは3分の2程度。残り3分の1の物は入院中に全く使わずそのまま家に持ち帰ったそうです。
こんなことなら入院に必要な「必須アイテム」を事前に教えて欲しかった!そしたら退院時の荷物が減らせたのに!
という、かなり残念な気持ちで自宅に帰り、MIDスタッフAが戻ったその日に思ったことをまとめた内容が以下です(笑)。
みなさまどうぞお時間のある時に読んでやってください!!
人生初の入院は不安だらけ!
私は先日とある理由により、人生初の入院を余儀なくされました(涙)。幸い、たいしたことは無く1週間程度で入院生活は終わったのですが、すべてが初めてのことで不安だらけ。
- 病院のベット
- 空調
- 病院食
- お手洗い
- 大部屋(共同空間)
すべてが不安で気がつけば大荷物に(笑)。そんな私が今回の入院生活のなかで本当に役立った3つのアイテムをご紹介します!
それではしばしお付き合いくださいませ!
入院に必要な物(準備リスト)
入院理由、入院期間によって必要なアイテムは多少変わってくると思いますが、入院の際に必要なものをザっとリストアップしました。
- 歯ブラシ、洗面用具
- 体を洗うタオル、体を拭くタオル
- 下着、インナー上下
- 靴下
- ストロー付きコップ
- 使い捨てコップ
- 使用済の下着などを入れる袋、ビニール袋
- ティッシュ
- お箸、スプーン
- サンダル、スリッパ
- 紙、ペン
- 前開きパジャマ
- 延長コード、スマホなどの充電器
- マスク
- S字フック、ハンガー
入院便利アイテム1.エアーかおるタオル 吸水力が高いのに乾きが早い!肌触りも最高
今回の入院では大きなバスタオルからフェイスタオル、ハンドタオルなどなど、大小様々なタオルを用意しました。しかし、入院した部屋は日当たりがあまり良くない上に洗濯物を干せるスペースは壁にハンガーを1,2本掛けられる程度。
顔を洗う時やシャワーを浴びる時などタオルは必需品。その反面、洗濯で一番乾きにくいのもタオルです。特にシャワーで使用するバスタオルは大きくて乾きにくい!!
入院初日にバスタオルを使い、部屋干しをしましたが翌日になっても乾いてくれず、これはかなり困りました。そんな時、大きいサイズのバスタオルに負けない吸水力があり、それでいて早く乾いてくれるあのタオルの存在を思い出しました!
バスタオルよりサイズが小さく、かさばらないコンパクトサイズのタオル、エクスタシーエニータイムタオル。
あの、「ガイアの夜明け」でも紹介されたことがあるタオルなので、ご存知の方もいるかもしれませんが、ふんわりとしていて高い吸水力と速乾性を持ち合わせた、エアーかおるシリーズのタオルです。
大きさはちょうどハンガーにかかる横幅で干しやすく、翌日には乾いていました。
エクスタシーエニータイムタオルは自宅で使っていたので使い心地は知っていましたが、入院中にこんなに活躍するとは思いもよりませんでした。毎日のように使っていて、ミッドでも紹介していたにも関わらず、エクスタシーエニータイムタオルの実力をあらためて実感しました。タオルのサイズは小さいのに、体のサイズが大きい方でも安心して使える吸水力です!
シャワーをあびた清潔な状態の体を拭き、ハンガーにかけて部屋干し、これを2、3回繰り返しましたが、乾きが早いからか生乾き臭を感じることはありませんでした。
そして何といっても毎日使っても持続する柔らかい肌触りが、慣れない入院中の私を癒してくれました!(笑)
私はローズカラーを使っていますが、男性ならアクアカラーとマロンカラーがおすすめ。他にも、ナチュラルカラー、キャロットカラーもありますので、お気に入りの1枚を選んで持っていっていただきたいです。
入院便利アイテム2.クロックス 締め付けない、脱ぎ履きが楽
入院中は横になっている時間が長いため、足がむくみやすいです。そのため履物はピッタリサイズではなく、少しサイズにゆとりのある履き心地のものが理想的。また意外にトイレに行ったり診察で院内を移動することも多いため、簡単に脱ぎ履きができると便利です。
入院して分かったのですが、シャワーを浴びた後は足が湿っているので通気性の良さも重要なポイントになります!
そして、そんなすべての条件を満たしてくれたスリッパが、crocs(クロックス)でした。
入院初日は家庭用スリッパを履いていたのですが、スリッパの裏面が意外にツルツルしているため湿っているところを歩くと滑って転んでしまいそうでかなり危険でした。
家族に連絡し、クロックスを持ってきてもらってからは滑る心配がなく、本当に便利でした。足が濡れていても気にせず履けて、通気性も良いのですぐ乾きますし、素足でも靴下を履いていても快適な履き心地は入院中にとっても重宝しました。
※病院、容態によっては転倒予防のため、着脱しやすい踵(かかと)のある運動靴を指定される場合アリ
入院便利アイテム3.前開きタイプのパジャマ 胸元が広く開いて袖がめくり易い
入院中は意外に忙しく、血液検査、体温測定、点滴、血圧測定などなどたくさんの検査があります。そのため、男性も女性もトップスはボタンやスナップボタンで開閉が簡単にできる、前開きタイプのパジャマが便利です。
また、首周りは締め付けのない大きく開いたデザインで、袖部分は点滴や注射の際にまくり上げやすい締め付けの無いタイプのパジャマがおすすめです。
他にも見た目は普通のパジャマですが、ボタン部分が飾りボタンでワンタッチテープになっているため着替えや検温がしやすいです。パンツは上から下まで開閉できるフルオープンファスナーで、おむつ交換や着替えが楽に行えます。
トレーナーやかぶりタイプのプルパーカーは一見動きやすい服装ですが、首回りや袖口にゴムが入っているため、入院中には不向きでした。院内の室温は季節に関係なくほぼ一定に保たれているので、パジャマの生地は薄すぎず、厚すぎない通年着用できるような生地厚のパジャマが快適です。
あと、男性にはあまり必要ないかもしれませんが、肌寒く感じるときのために、薄手のパーカーやサッと羽織れるカーディガンなどを1枚用意しておくと安心です。
以上、今回ご紹介した3つのアイテムが私の入院生活を快適にしてくれました!
入院生活は自宅と違い、不便なことが多いためストレスが溜まりやすいです。少しでもリラックスして快適に過ごせるアイテムを選ぶことはとても大切です。病院によってはタオルやスリッパ、パジャマが備え付けられていたり、レンタルできることもありますが、その際は必ずサイズをチェックしてくださいね。
入院することが無いのが一番ですが、入院するとなった時、入院生活が少しでも快適にできるよう、ミッドがお役に立てれば嬉しいです!
ミッドでは他にも入院で役立つアイテムをご紹介中!ぜひ参考にしてくださいね。