こんにちは、最近ポケモンGOを餌に早朝ジョギングをはじめた堀です。暑くなる前の6時前後を狙ってポケストップ経由で楽しくジョギングしています。本当は毎日続けると良いのすが、義務化すると3日坊主になってしまうため気分に合わせて週2,3回を目標にしています。ジョギングは夏バテ対策にもなるらしいのでがんばって継続したいところです!
さて夏バテといえば、8月終わりから9月中旬になりやすいと言われています。まさに今ですね・・・。
そこで今日は夏バテの症状や原因、予防についてご紹介します。
お盆休みや花火大会、夏フェスなど夏のイベントもひと段落した今まさに夏バテになりやすい時期です。
夏バテの症状とは
もしかしたら、皆さま気づかないうちに夏バテになっているかもしれません。
夏バテの代表的な症状として、
・体がだるい
・睡眠不足
・疲れが取れない
・食欲がない
・冷たいものばかり飲む
・思考力が低下
・下痢や便秘
などなどが挙げられますが、皆さま大丈夫でしょうか。
なぜ夏バテになるの
一番の理由として、自律神経のバランスが崩れて胃腸機能が低下することで引き起こされます。自律神経によって身体が気温の変化に対応できています。
例えば、暑い時は副交感神経の働きにより血管を広げ、汗と一緒に熱を逃して体温を下げます。
そして寒い時は交感神経の働きにより血管を縮めて熱を逃がさないよう調整しています。暑かったり、寒かったりを繰り返していると自律神経のバランスが崩れてきます。また、冷たいものばかりを食べて栄養不足になったり、夏休みで不規則な食生活になってしまったりと胃腸に負担がかかってきます。その結果夏バテになってしまいます。
夏バテ予防と対策
代表的な夏バテ予防と対策を3つご紹介します。
湯銭に浸かる
お風呂につかると副交感神経が活発になりリラックス効果が得られて、ぐっすりと眠ることができます。快眠に繋がります。
お風呂に入る前後にコップ1~2杯の常温水を必ず飲みましょう。お風呂の温度は38~40度のぬるめのお湯に20~30分ゆっくり浸かります。湯銭に浸かると自律神経の働きを整えられます。お風呂で汗をいっぱい出すことで身体がスッキリしますよ。
中には暑い季節にお風呂に浸かると「汗が止まらない」「よけいに暑くなる」と思いますよね。抵抗がある方は、クール感が楽しめる入浴剤を試してみるのもありですよ。
汗をかくことで体内の老廃物も排出されてニオイ対策にもなります。人によってはお風呂に長く入っているとのぼせやすいという方は、頭に冷たいタオルをのせると良いですよ!
軽い運動
普段あまり動かないという人は、軽いストレッチを行うだけでも効果があります。たとえば、朝のラジオ体操だけでも良いです。
文頭で紹介したジョギングやウォーキングをする際は大股歩きでしっかり腕を上げて歩きましょう。個人的にジョギングやウォーキングをすると肩コリがかなり軽減されて、肩や背中(肩甲骨あたり)が軽くなりますよ!
階段の登り降りだけでもじんわり汗をかいて良い運動になります。
中には涼しい室内でできるステップハイ(踏み台)もあります。無理のない程度で身体を動かすと代謝がUPして夏バテ防止につながります。運動をする際はこまめな水分補給は忘れないでくださいね。
ビタミンB1やビタミンCの摂取
夏バテ解消が期待できる食べ物としてビタミンB1とビタミンCが含まれている食材が挙げられます。
ビタミンB1が多く含まれている食材・・・豚肉、うなぎ、豆類、ほうれん草など
ビタミンCが多く含まれている食材・・・ピーマンやキャベツ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜
その他に1日3食をできるだけ決まった時間に食事をとるようにしましょう。
食べるときはよく噛むと消化を促進させることができますよ。
少しだけ生活習慣を見直すことで、夏バテを解消できますのでぜひぜひ試してみてくださいね。