大人の階段をのぼるためのイベント「成人式」。旧友や恩師などに久しぶりに会う機会だからこそ、しっかりとした格好でちょっと大人の雰囲気をかもし出したいですよね。
とは言え、張り切り過ぎると全体的にダサい感じになってしまい、その後の交友関係にも影響が・・・かっこ良すぎる必要はありませんが、ダサくならない程度に仕上げたいですね。
となると、やはり成人式はスーツスタイルが無難。羽織袴も悪くはないのですが、20歳の男性が着るには少し荷が重いかも。
その点スーツならその後の就職活動や社会人になってからもガンガン活用できるのでとっても経済的です。
でもスーツなんて着たことないし、体が大きいとスーツ選びも難しい・・・
そんなお悩みを解消するべく、大きいサイズ専門のミッドが成人式にダサくならない大きいサイズのスーツの着こなしをご紹介します。
成人式は1つボタンもしくは2つボタンスーツが◎
ボタンってそんなに重要？と思われがちですが、このボタンの数によってスーツの雰囲気もガラリと変わってしまうんです。
1つボタンは胸元が大きく開いていて細身のスーツが多く、シルエットが美しいのが特徴。
2つボタンはビジネスにもカジュアルと兼用可能なので使い勝手が良いのがポイントです。ただし下のボタンを外すのをお忘れなく。
下のボタンをはずさないとガッチガチのビジネススタイルになってしまうのでラフな感じを出すためにも下のボタンははずしておきましょう。
スーツのサイズは少々苦しくてもジャストサイズを
スーツはサイズ選びがとっても重要です。特にジャケットのサイズ選びは慎重に。ブカブカすぎると普段着慣れてない感丸出しになってしまって「ダサい」着こなしの対象に。
スーツは窮屈だからワンサイズ大きい物を選びたくなってしまいますが、ここは見栄え重視でグッと我慢。少々苦しくてもジャストサイズを選ぶのがおすすめです。
シルエットが命のスーツは肩幅、裾の長さ、袖丈とそれぞれ合わない部分があれば服のリフォームをしてみるのも良いでしょう。
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シャツ・ネクタイ・靴の小物を充実させる
シンプルで無難なスーツを選んでしまうのが人の心情。よっぽどスタイルが良くないかぎりは野暮ったく見えてしまうというデメリットもあります。
そこでその野暮ったさを解消するのがスーツスタイルに欠かせない小物たち。特にシャツ、ネクタイ、靴のチョイスは重要です。
成人式で人気のシャツは白、薄ピンク、黒。特におすすめしたいのはさわやかな印象の薄ピンク。薄ピンクに合うネクタイはシルバーやブラウン、もしくは同色系のものなどです。
最後に靴は先が尖りすぎず、丸まりすぎずを意識するのがオススメ。
成人式は一生に一度の晴れ舞台なので、ちょっとした工夫を施してかっこいいスーツスタイルを目指しましょう！
さらに、成人式のあとは就職活動などの準備もありますので、こちらもぜひチェックしてください。
