新企画「モテぽっちゃり男子列伝」がスタート!
毎回、大きくて輝いている方、モテぽっちゃりの方をクローズアップして一人ずつご紹介していきます。
多くの方が大きいことに自信を持って楽しく過ごせるようにしていくことがMIDの使命です。
「大きい = かっこいい」が浸透することを目標に頑張ります。
今回は「ぽちゃティブ男子」というワードをピックアップ
最近、「ぽちゃティブ」が密かに話題です。
先日、テレビ番組で検索急上昇キーワードとして紹介されていました。
la farfa(ラ・ファーファ)という女性誌をキッカケにして広く認知され検索する人が増えており、そこにメーガン・トレーナーさんというぽっちゃりしたアメリカ出身20歳女性歌手の歌が話題となって広がりを見せているようです。
今回はちょっと趣向を変えて、特定のぽっちゃり男子をピックアップするのではなく、「ぽちゃティブ男子」について書いてみたいと思います。
ぽちゃティブとは?
まず、「ぽちゃティブ」という言葉自体は、前述のla farfa(ラ・ファーファ)という女性誌が作り上げた造語のようです。
「ぽちゃティブ」とは「ぽっちゃり」+「ポジティブ」を組み合わせた造語ですね。
ぽっちゃりをポジティブにとらえようという考え方を表しています。
la farfa(ラ・ファーファ)は日本初の「ぽっちゃり女子」のための本格ファッション誌。
前向きぽっちゃりさんを応援するという点では、MIDの理念と共通しています。
女性は言葉で安心する
女性は言葉が好きです。
カテゴライズされていると安心して共感する心理があります。
例えば、「プチプラ」という言葉をご存知でしょうか?
私はこの言葉を作り上げ、文化として流行らせた方はマーケティングの天才だと思っています。
是非とも一度お会いしてみたい!
「プチプラ」とは「プチプライス」の略称で、お値打ちでオシャレなファストファッションアイテムを指します。
これ、悪く言い換えてしまうと「安物」なんですよね。
従来であれば「安物=オシャレじゃない」という文化があり、一昔前の若い女性は高価なブランド物を身につけるのが当たり前でした。
ただ、デフレ不況で高価なブランドモノを買い続けることができない。
そんな中登場したのが「プチプラ」という言葉と文化です。
お値打ちでオシャレなアイテムをうまくコーディネイトすることで、ただブランド品を身にまとうよりもオシャレでかわいいという文化を作り出してしまい、それが見事に若い女の子世代にヒットしたわけですね。
これは本当にすごいことだと思います。
無理をしてブランド品ばかり買わなくてもオシャレが維持できるようになったわけですから。
ぽちゃティブも文化として受け入れられるのか?
「ぽちゃティブ」も同じ考え方ですね。
言葉から文化を作り出すことで、そこに安心感やかわいらしさを生み出そうという仕掛けだと感じます。
ただ、個人的に一つ思うことがあります。
「ぽちゃティブ」の「ティブ」って、ネガティブでも「ティブ」で分かりにくい!
もっと言えば、エグゼクティブ、アクティブ、センシティブみたいに「ティブ」はいくらでもあるのに、なんでティブのほうを取ったんだー!
語呂は悪いかもしれないけど「ぽちゃポジ」でしょう!もしくは「ポジぽちゃ」でしょう!!!
すいません、ついつい取り乱してしまいました。。
だって、パッと分かりにくいんだもの。
ぽちゃティブ男子を流行らせるのが使命
女性と違って男性はあまり言葉やカテゴリーを必要としないので、「ぽちゃティブ男子」という言葉は今のところ全く流行っていません。
先ほどは個人的な思いで「ぽちゃティブ」の「ティブ」をちょっぴり批判してしまいましたが、MIDはこの流れに素直に追随したいと思います。
「ぽちゃティブ男子」という言葉も強化して使っていきたいと思います。
頑張って流行らせますよ!la farfaさん!
個人的には、女性よりも男性のほうが「前向きなぽっちゃりさん」つまり「ぽちゃティブ」がしっくりくる感じがしますね。
実際に世の中にたくさんの「ぽちゃティブ男子」がいらっしゃって、既に輝いているのをMIDは知っています。
今後も輝かしい「ぽちゃティブ男子」の皆様にスポットライトを当てていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。