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季節の変わり目や、梅雨、秋雨だけでなく、思いがけないタイミングで雨が降ることがあります。
天気予報を見てもちろん傘は準備しますが、ゲリラ豪雨のように猛烈な降雨も増えてきました。傘をさしているのにビショ濡れになるとテンションが下がるものです。
ですがもし雨が降る度に肩が濡れることが多いなら、そもそも自分の体型と傘の大きさが合っていない可能性もあります。
せっかく傘をさすなら、当然雨に濡れない方が良いのではないでしょうか。
意外と気が付きにくい「自分の体のサイズに合った最適な大きさの傘」の選び方をご紹介します。
傘のサイズ、名称
傘のサイズは全長、親骨、直径(差し渡し)の3つの数字で表されます。濡れにくさに最も関係するのは直径サイズです。
身長にあった傘を選ぶ目安
傘は自分の体格に合ったサイズを選ばないと本来の力を発揮しません。身長にあった傘を選ぶ目安は以下です。
- 身長170cm 以下:65cmサイズの傘
- 身長170cm 以上:70cmサイズの傘
- 身長180cm 以上:75cmサイズの傘
体型にあった傘を選ぶ目安
身長だけでなく、体型によっても傘の選び方は変わります。
ですがコンビニやデパートなどで一般的に販売している大きいサイズの傘は「Lサイズ」という表記があっても65㎝サイズがほとんど。
女性用の雨傘は55cm~60cm(親骨)が一般的ですので、女性より体が大きな男性だと最低でも65cm以上の傘、ぽっちゃり体型の男性ならさらに大きなサイズの傘が望ましいです。
リンゴより軽く直径135cmの傘
耐風でありながら直径140cmのジャンプ傘
持ち歩きやすい折りたたみ大きい傘
とはいえ雨が降りそうでまだ降っていないような場合、長傘だと持て余すこともあります。
そんな時に便利なのは、やはり折りたたみ傘。折り畳めて直径がワイドサイズの傘を選ぶのがおすすめです。
自動開閉の直径121cmの折りたたみ傘
晴雨兼用の直径115cmの折りたたみ傘
大きいサイズの傘一覧
自転車や豪雨にはレインウェア
自転車での通勤の方や猛烈な雨の場合には、体をしっかり覆えるレインウェアがおすすめです。
大きいサイズのレインコートなら肩を濡らすことなく過ごせます。
ぜひ身長や体型、用途に合った雨具を選んでみてください。