11月15日に両国国技館で行われたミスター・プロレスこと天龍源一郎さんの引退興行。
そのメインの試合は、天龍 VS 新日本プロレスのオカダ・カズチカというカードでした。
試合前から話題の引退興行
昭和と平成のプロレスの戦いは話題になり、お互いたきつけ合って当日を迎えました。結果は試合時間17分27秒、レインメーカーでオカダ・カズチカが勝利。
この試合で、オカダ・カズチカは天龍の技をすべて受けきり最後は自身の必殺技でフォールを取るという結果になりました。
試合を見ることはできませんでしたが、ネットのニュースでたくさん話題にされていましたね。まだまだプロレスの試合結果はすぐに上がってこないのが実情ですが、この試合結果はスポーツ紙以外でも取り上げられていました。
いつもの上から目線キャラとは違い、大先輩に敬意を示すオカダ・カズチカ最敬礼をしています。
こういうポーズをしている時には感じられない一面です。
SOUL SPORTS×新日本プロレス CHAOS ブレーカーセット
十分に大先輩天龍さんを引き立たせる活躍をしたのではないかと思います。
天龍さんヒストリー
天龍さんは52年間格闘家人生は波乱万丈。角界からの格闘人生がスタートし、さまざまな経験を経てトップにのぼりつけるも、プロレス人気低迷時には数十人の前で試合をするなんていうこともあったと、下記の記事に書いてありました。
プロレスをやめるのは奥様の介護と 自分らしい戦いができないことが原因です。
「天龍源一郎の戦いができない」。65歳で限界を感じた天龍だが、最後の相手は、世代も全く違う新日本のトップレスラー。
ものすごく長い間格闘人生を歩んでいたことは本当にスゴいと思います。
最初は彼の凄さがわかっていなくて、初めて見た試合で会場から上り旗がたくさん出てきて天龍コールが始まったことが印象的でした。
当時は怪我をしていたのか、ここまで激しい試合ではありませんでしが、歴史を知ると見方が変わります。
長い間現役でいるのはなかなかできないことですよね。それだけでも大尊敬です。
福井県勝山市にいけば天龍さんに会える！？
話は全く変わりますが、福井に行った時、こんなポスターを見かけて「天龍の地元まで行ってみようか」と思ったほどです。
画像引用：天龍プロジェクト「天龍源一郎が勝ち山ボッカケ大使に」より
福井新聞も記事にしています。
勝山は恐竜だけではなく、天龍とボッカケ飯もある！
ということで、引退してしまったけれども、引き続き福井旅行で天龍さん（のポスター）に会いにいけますね。
