秋といえば、食欲、読書といろいろありますが「芸術」もそのひとつ。実はイヤァオ でお馴染み、新日本プロレスの中邑真輔選手は、アーティストとしても活動しているんです。
大学時代は美術部にも所属していた
大学時代にレスリング部の主将を務めつつも、美術部にも所属していたという中邑真輔選手。
実はアーティストとしても活躍していて個展を開催したり、2009年から子供たちと一緒に絵を描く活動を続けていたり、アパレルメーカーとコラボTシャツも販売しています。
子どもたちと一緒に絵を書く活動は、黒板色のキャンバスを用意して自由に絵を書いていく、メディアミックスという手法を使っていると、「週プレWEB」の記事に書いてありました。
以下はそのインタビューの引用です。
僕個人の感覚では、小さな子供の絵は名のある画家の絵より100倍面白い。なんのテーマもないんだろうけど、すごく生き生きしたものが肌から伝わってくるんです。
この活動を通して「絵を描くことにはなんの制約もないし、上手下手ではなく自分の思うように描いたほうが楽しいよ」ということを子供たちに教えたい。大人になるといろんな制約があるし他人からの評価も気にしなきゃいけない。でも、絵を描くことに関しては自分を解放しちゃっていい。自由を体感できるんですよ。
それと、僕の下心としては、子供たちの感覚からヒントを得たいということもあります。それは絵だけではなく、プロレスにおいても生きてくる。
プロレス以外のところからも感性を得て、表現に活かしているんでしょうね。
そんな中邑真輔選手の「イヤァオ 」が全面に出ている、カッコいいパーカー
「新日本プロレス(シンニホンプロレス) 中邑選手YeaOh!×3フルジップパーカー」も販売中です。
肌寒くなってきた今の季節にピッタリですよ。
もちろん、「イヤァオ 」も3つも入ってます!とってもカッコいいですよ。
実はアーティストなレスラーがもうひとり
それはフィギュアを作っている獣神サンダー・ライガー。
自宅はちゃんとありますが、新日の若手選手の寮の一室をアトリエにして、怪獣のガレージキット製作を行っています。
その腕前はかなりのもので、寮の玄関のヤングライオンの飾りは獣神サンダー・ライガー作。その様子は、「劇的ビフォーアフター」で、寮の改築をした時に放送されていました。
プロレスラーでアーティストな選手が新日本プロレスには2名もいるという話でした。
プロレスだけでなく、彼らのアート活動もチェックしていきたいですね。