8月2日にG1の愛知大会に行ってきました！
試合もおもしろかったのですが、感動したのは棚橋さんのファンサービス！！
矢野さんとの戦いの後、何十分にもわたって笑顔でファンにサービスしてくれるんです。嫌な顔ひとつせず。もう、そのおもてなし精神に感動!!
初めて観戦した人は、その姿を見て心打たれて大ファンになっていました。
Numberによると棚橋さんの奮闘は2006年から継続している
雑誌『Number』882号「新日本プロレス No.1宣言」では、新日本プロレス総選挙1位の棚橋さんのインタビューが掲載されていました。その時、プロレスが実は自分の家の近くで行われていることを知らない人が多いことを知って、地方巡業のたびに、テレビや新聞、地方紙、タウン誌、ミニコミ誌まで細かい所に宣伝活動をしていたのだそうです。それもオフの日を削って、地道にコツコツと・・・9年前からそんなことを行っているんですね。普通の人なら心が折れそうです。
さらにその5年後、親会社が変わって資本が入るときには地盤が完全に出来上がっていたというから、コツコツと活動を続けていたのは本当にスゴイと思いました。
インタビューを見ていても、全世代の人にやさしいので最初は他の選手のファンであっても、最終的には棚橋さんのファンになってしまうのだとか。子供人気が高いのも特徴のようですよ。
人気絶頂の今でもここまでしてくれるの!! 棚橋さんのファンサービス
メインの試合で矢野通選手との試合に勝利すると、お約束の勝利のエアギタータイムがあります。
その時はアリーナのお客さんが席を立ち、ぞろぞろリング周辺にカメラを持って集まります。
そしてコメントとエアギター。まさかのアンコールをねだられ、エアーでお客さんがギターを投げ入れる真似をしてもそのフリを拾ってくれる棚橋さん。
無視していいのではと思うのですが、ニコニコと「新曲です!」と言ってエアギターを披露。大人の対応です。さっきまで試合をしていたのに、このサービスはなかなかできるものではないと思います。
しかも会場のどこからでも撮影がしやすいよう、リングの4隅それぞれに立って、アピールもしてくれました。こんなことをしてくれるのは、棚橋さんだけ。2階にいたのであまり写真がとれなかったのですが、棚橋さんの写真はこうして撮影出来ました。
そんなことがしばらく続き、ファンの要望に応えられるだけ応えようとすごくサービスをしている姿に心打たれる人も多いと思います。
かくいう私も、選手自ら観客にここまでおもてなし精神を見せる姿に感動しました!!
なんというか、こんな姿を見たら絶対ファンになっちゃいます。
プロレスは試合もとっても面白いですが、リングの外の選手の人間性もまた魅力なのかなと改めて思いました。
