石塚英彦 「まいうー」が代名詞の面白グルメリポーター

毎回、「モテぽっちゃり男子列伝」と題して、大きくて輝いている方、モテぽっちゃりの方をクローズアップして一人ずつご紹介していきます。
「大きい=かっこいい」が浸透することを目標に頑張ります。

楽しいグルメリポートで人気! 石塚英彦さん

今回は、現代のグルメリポーターとして彦摩呂さんと双璧をなす、ホンジャマカ石塚英彦さんをピックアップいたします。

石塚さんといえば「まいうー」という決め台詞が有名ですよね。
グルメリポートをする中で、食べて最初に発するこの言葉は石塚さんの代名詞となりました。
この名ゼリフは、テレビ東京の番組『元祖!でぶや』にて生まれたと言われています。
これはもちろん「うまい」を業界用語的に表現した言葉ですね。
ホントに「まいうー」なんて言葉を使う人がいるのかどうかは謎ですが。

忌野清志郎さんをリスペクト

このセリフが生まれた背景には実は石塚さんの想いがあるそうです。
実は石塚さん、歌手の忌野清志郎さんを大変尊敬していて、忌野さんの「既成概念にとらわれず自分を貫き通す」という姿勢に共感を受け、グルメリポートを一つのショーとして考えているそうです。

通常のグルメリポートのように細かな味を表現することよりも、料理人さんの情熱をしっかりと、そして楽しく伝えることに主眼をおき、「まいうー」という言葉にありがとうの意味を込め、楽しさを演出しているそうです。
確かに、石塚さんのリポートは美味しそうでもあるんですが、その前に楽しさが伝わってきますよね。
食べることって、そちらのほうが重要なのかもしれません。
例えば、モテない男性で料理を食べながらその料理のウンチクを語るというダメダメパターンがありますが、そういう人は「楽しく食べる」ことの重要性が全く分かっていないのかもしれません。

ホンジャマカはもともと集団だった?

そんな石塚さん。
みなさんご存知の通りホンジャマカというコンビを恵俊彰さんと組んでいますが、実はホンジャマカはもともと演劇集団だったということはご存知でしょうか?

石塚さんはもともと役者志望で、渡辺プロダクションの若手タレント養成機関に参加し、11人体制の演劇集団「ホンジャマカ」のメンバーとしてデビューしています。
しかし、メンバーが次々と脱退して、最終的には前述の通り恵さんと改めてコンビの「ホンジャマカ」を結成し、その後テレビタレントとして活躍の場を広げていきました。

ぽっちゃりタレントさんのあるあるですが、石塚さんも学生時代は太っておらず、20代から徐々にぽっちゃりが進行し、今のポジションにはまっていったそうです。
今ではぽっちゃりタレントの代表格とも言えますよね。

過去に好感度調査で1位

常に笑顔で楽しさを演出する石塚さんは、過去に好感度調査で男性タレント部門で1位を取ったこともあります。
まさに「モテぽっちゃり男子」の鏡、お手本とも言える存在ですね。
学ぶべき、研究すべき点はたくさんあると思います。

石塚さんの特徴は、何と言っても常にほんわか面白いということです。
面白いと言っても毒舌を好まず、毒舌や暴力で笑いを取ることに否定的な立場をとっており、純粋に明るい、面白いを演出しています。
それが幅広い層に受け好感度に繋がっているわけですね。
間違いなく年配受けもいいですからね。

面白さ、おおらかさはぽっちゃりと相性がいいということです。
石塚さんの極意を掴み、皆さんもモテぽっちゃり男子を目指してくださいね。

シェアする

「モテぽっちゃり男子列伝」カテゴリーの記事

無料メールマガジン:MID e-NEWS 無料登録 / 解除

※大きいサイズのメンズ服、お得なイベント、お役立ち情報を無料配信!登録も解除もいつでも無料!

登録
解除