腰痛の解消法!腰が痛くなるメカニズムは特定できないことも

こんにちは。ミッド・インターナショナルの白木です。

私は以前に腰痛を患ったことがあります。
ぎっくり腰に近いような状態で、一番きついときはまともに歩けず、重心を低くした変な歩き方をしていました。

腰を痛めた要因としては、高熱で4日ほど寝込んでいて、それが治ったらひどい腰痛になっていたんです。
寝ている体勢を継続していたいた事が体に負担を与えたのでしょうか。

その後症状は少し収まったのですが、慢性的に痛かったので、これはもう一生付き合っていかなくてはならないものなんだろうなーと覚悟していました。
病院に行って牽引をしたり、電気を当てたりしていましたがなかなか改善されませんでした。
しかし、2年経過したくらいで気付いたら痛みが消えていました。

今回はそんな腰痛についてのお話です。

腰痛の原因

腰痛は色々な原因で起こりえます。
瞬間的に傷めるぎっくり腰もあれば、じわじわと痛くなる慢性的な腰痛もあります。

腰痛は40代以上の4割の方が悩んでいると言われています。
ある種、人間は常に腰痛と戦っていると言えるかもしれません。

腰痛は原因不明も多い

腰痛のメカニズムとしましては、背骨や脊髄、神経の圧迫による外科的要因もあれば、内蔵や動脈に起因する内科的要因もあります。
ただ、外部からレントゲンなどで原因の特定できる腰痛は全体の15~20%程度と言われていて、意外と原因不明の腰痛は多いんです。
また、太めの方はどちらの腰痛にもなりやすいんです。

体重によって腰椎に負担がかかりますので、太めの方は腰椎椎間板ヘルニアになりやすい傾向があります。
また、大動脈瘤などの内部に起因する腰痛の原因は、高血圧、糖尿病、肥満、喫煙などと言われています。
どちらも可能性が高いので、何が原因なのか特定するのが難しいようですね。

腰痛になると常につらい

腰は体の中心ですので、腰が痛いと日常生活の全ての行動において痛みを伴います。
特につらいのは、寝ていても痛い場合があることです。
これは大きなストレスとなります。

痛すぎて寝返りで目覚めることもあり、睡眠不足にも陥ります。
改めて考えてみると、腰痛ってやっぱり恐ろしいですね。

腰痛の解消法

腰痛は上記の通り要因を特定しづらいので、解消法も「間違いない」というものが見つかりにくいです。
自分で色々試してみて、痛みが改善されるものを継続するのがいいですね。

良い姿勢でのウォーキング

万人におすすめできるのは良い姿勢でのウォーキング。
体重減も期待できますし、運動不足解消、ストレス発散にもなります。

しかし、ひどい腰痛の場合は歩くことすら困難です。
私も経験しましたが、とてもウォーキングなんてやる気になれませんでした。

温める

基本的に痛いときは温めたほうがいいです。
お風呂などでしっかりと温めて、血行を良くしましょう。

ストレッチ

こちらも定番。
腰をひねるストレッチと、腰を伸ばすストレッチがあります。
痛みの様子を見ながら、無理をしない程度で続けていきましょう。

コルセット

よほど痛い場合はコルセットで支えるのが良いです。
腰は常に負担のかかる場所ですので、少しでも負担を少なくしてあげましょう。

病院に行く

痛い場合は迷わず病院へ行きましょう。
もちろん病院に行けば全てが解決したり一発で治ったりするわけではないですが、専門家の意見を聞いておくことは重要です。
ヘルニアかと思っていたら内臓疾患だったなんて場合も。

食事をコントロールして体重を減らす

腰痛がひどいときは動かさないほうがいい場合も多いので、運動による体重減は望めません。
そのような場合は食事で体重をコントロールするしかありませんね。

食事制限はつらいですが、腰痛のつらさの軽減のためにどれだけ我慢できるかですね。
ただ、絶食や偏りは他の病気を引き起こしますので、無理のない程度でカロリーを減らしていくべきです。

まとめ

体の痛みは思っているより複雑です。
例え痩せたとしても完治しない場合もあります。
100%の完治を目指していくよりも、うまく付き合っていくことを考えたほうが良いですね。

シェアする

「体型の悩み」カテゴリーの記事

無料メールマガジン:MID e-NEWS 無料登録 / 解除

※大きいサイズのメンズ服、お得なイベント、お役立ち情報を無料配信!登録も解除もいつでも無料!

登録
解除