こんにちは。ミッド・インターナショナルの白木です。
早速ですが、「中年太り」で悩まれている男性は結構多いですよね。内臓脂肪がたくさんついて、お腹まわりがパンパンに。
私もそろそろ中年と言われてもおかしくない年齢になってきましたので、ちょっと気にし始めています。
そこで今回は中年太りの解消法についてご紹介したいと思います。
そもそも中年太りとは?
中年太りとは、40代に差し掛かる年齢の方が突然太り始める現象です。
年齢に明確な決まりはなく、いわゆる「脂の乗った年齢」くらいの方ですね。
なぜ急激に太り始めるかといえば、基礎代謝は年々減っていくのに食事量が変わらないからです。
むしろ金銭的には余裕が出て来る頃なので、使えるお金が増えて若い頃より良い物を食べるようになり、知らず知らずに摂取カロリーが増加していることも。
基礎代謝は急激に落ちるわけではなく、10代後半から徐々に落ち続けていくわけですが、中年になって摂取カロリーと消費カロリーのバランスが逆転することが多いわけですね。
また、成長ホルモンや男性ホルモンの減少も影響があると言われています。
男性ホルモンが減ると筋肉を維持する能力が弱くなります。
必然的に基礎代謝が落ちるという仕組みですね。
現代人は食べ過ぎ?
なぜ摂取カロリーと消費カロリーのバランスが逆転するかと言えば、やはり食べ過ぎているからです。
「いやいや、俺はそんなに食べてないよ。でも太っちゃうんだよねー」
という人も多いと思いますが、実際にはやはり食べ過ぎなんです。食べる量の基準が多すぎるんですね。
人間は実はそれほど食べなくても十分に生きていけます。
現代は食べ物を食べることに困る人は少なく、ほとんどの人が過食と言えます。
例えば、飲食店で提供される料理はほとんどの場合量が多すぎると言えます。
また、食べ物は粗末にしてはいけない、残してはいけないと教育されているので、どうしても完食してしまう方が多いんです。
これでは太るのは当たり前かもしれません。
40代にさしかかり、体はもう成長はしません。維持すればいいんです。維持していくには量が多すぎることを意識しましょう。
気になるカロリーのチェックはこのカロリースケールでできます。
なかなか自分ではわからない部分もこれがあれば明確になります。コントロールもしやすくなりますね♪
中年太りの解消法
まずは食事を見直すことからですね。
ただ、極端にやる必要はありません。極端な食事制限にはリバウンドが待っています。
言い方は悪いですが、私を含め中年のおじさんのことを世の中の人はあまり見ていません。張り切って一気に痩せる必要はないんです。
食事は、洋食や洋菓子を控えめにしていくのはいいですね。あくまで控えめで大丈夫です。
朝食抜きを試してみる?
朝食を抜くのも一つの手法です。
朝食を食べないことは世間からすごく悪く言われますが、これは成長期の子供の話なんです。
大人が朝からそれほどカロリーを蓄える必要はありません。
すでに前日の夕食で蓄えられています。
朝食を抜くとお腹が減って昼ごはんまで持たないという人も、試してみれば意外とすぐに慣れたりします。
最初の一週間はつらいですが、慣れると朝食の消化にエネルギーを使う必要がなくなり、午前中が快適になったりもしますよ。
多くのサラリーマンは昼食を食べ過ぎ
昼食を食べ過ぎないのも重要です。
飲食店で出される量は多すぎるということを自覚してください。また、残すことに罪悪感を感じないことも重要です。
無理をする必要はないので、夕食の制限はしないほうがいいですね。
運動も張り切って毎日ランニングなどをしなくても、徐々に運動をしていけば十分です。
そんな時はこの体脂肪計付歩数計をおすすめします。
歩きながら体脂肪もチェックできますので、数値を見ながらできるところが良いと思います。無理せず自分のペースでできますね♪
まとめ
思っているより食べなくても体は大丈夫ということを実感できれば、中年太りは解消できます。
意識を変えることが重要ですね。