忘年会、新年会、懇親会などなど、お酒の席ではどうしても摂取カロリーが増えてしまいますよね。
かといって、誘いを断るのも忍びない。。。
そこで今日はお酒の席でカロリーを抑えたい方に、太るおつまみ、太らないおつまみをご紹介します。
太るおつまみと太らないおつまみを知り、太らないおつまみを意識的に選びましょう。
太らないおつまみ
野菜類
一言で言えばカロリーの低い食材を使ったおつまみが太らないおつまみです。
1番良いのは野菜類です。
野菜には食物繊維が多く含まれているので、アルコールや糖質などの吸収を緩やかにしてくれる効果が期待できます。
- ・冷やしトマト
- ・もろきゅう
- ・サラダ
- ・茄子の煮びたし
- ・長芋のわさび漬け
野菜類を食べていると悪酔いのリスクも低くなりますし、糖質も吸収されにくいので脂肪になりにくくなったりもします。
植物性たんぱく質
野菜を摂った後に枝豆などの植物性たんぱく質をとるとヘルシーです。
たんぱく質には動物性と植物性がありますが、動物性は肝機能の処理がしにくいので居酒屋では植物性たんぱく質のメニューを選びましょう。
- ・枝豆
- ・ソラ豆
- ・冷やっこ
- ・納豆キムチ
- ・しいたけ焼き
植物性たんぱく質は主に大豆に多く含まれています。
また動物性たんぱく質を摂りたい場合は魚で言えば「トロ」より「赤身」、お肉で言えば「牛肉」よりも「鶏肉」のように、脂質の低いものを選ぶのがオススメです。
低糖質の食品
せっかく低糖質のお酒を選んでもおつまみで糖質をたくさん摂取してしまっては意味がありません。
糖質の多い食品を避けることはもちろん、食べ方を変えれば糖質カットが可能です。
- ・魚のカルパッチョにオリーブオイルをかける
- ・焼き鳥はタレよりも塩で食べる
- ・バーニャカウダーは芋やカボチャ、レンコンを避ける
食べ方次第で意外と糖質をカットできるので覚えておくと便利です。
太るおつまみ
太るおつまみはいわずとしれた揚げ物や炭水化物など。
カロリーが高いうえに血糖値も上昇しやすい。
お酒を飲んでいると大脳皮質の機能も低下し満腹中枢が麻痺してくるので過剰に摂取しがち。
太るおつまみワースト5
飲み会の席でついつい食べてしまう太るおつまみ。
その中でも特に太りやすいワースト5
- ・フライドポテト
- ・餃子、春巻き
- ・田楽味噌系のおつまみ
- ・牛すじ煮込み
- ・生春巻き
糖質量の多いおつまみの多くは甘い味付けだったり、小麦を使っているものがほとんど。
太らないおつまみを選ぶのはもちろん、基本的には自分に最適だと思う量を摂取して食べ過ぎない、飲みすぎないのがヘルシーに飲み会を過ごすポイントです。