口臭が気になる!治す方法はあるの?原因と対策方法

口臭

自分の口臭、やっぱり気になりますよね

他人の口臭が気になった時、ふと「あれ?自分は大丈夫?」なんて思うときがあります。口臭って体臭以上に自分ではなかなか気づけないものですよね。また、周りの人もなかなか指摘できるものではないので、自分で認識できる機会ってかなり少ないんです。

周りのちょっとした仕草や反応で何となく「もしかして・・・」と思うくらい。こんなこと書いている私自身も、周りの人がなかなか指摘してくれないだけでもしかしたらめちゃくちゃにおっていたりするのかもな、なんて思います。本当にそうだったらどうしよう?

口臭のセルフチェック方法

自分の口臭をチェックするには、ビニール袋を口に当てて何度か息を吸ったりはいたりを繰り返し、そのにおいを嗅いでみるという方法があります。

ただ、やってみると分かりますが、やっぱり自分のにおいってなかなか分からないんですよね。口臭は寝起きに強くなりますので、試すのであれば寝起きにやってみるのがいいですね。

口臭の原因は?

口臭の原因は様々です。口内環境(虫歯など)が原因の場合もあれば、においのきつくなるモノ(ニンニクなど)を食べたことが原因の場合もあります。体調やストレスが原因の場合もありますし、胃腸からにおいが発生している場合もあります。

原因によって治す方法は変わってきますが、セルフチェックでどのパターンなのか判断するのはなかなか難しいですよね。まずは自分でできる範囲の対策や予防から始めてみるのがいいのではないでしょうか?

どうしても気になる場合は、口臭外来のある歯医者さんに行って診察してもらうのがいいですね。

口臭の予防、対策

まずは歯磨きです。磨き残しの無いよう、時間をかけて丁寧に実践してください。寝ている間に口腔内で雑菌が繁殖しやすいので、繁殖を抑えるために寝る前に歯磨き、繁殖した雑菌を取り除くために寝起きの歯磨きが有効です。

もちろん、昼食後にも歯磨きをして食べかすや歯垢を取り除くことは有効な対策となります。牛乳やお茶を飲むこと、梅干しを食べることも有効だと言われています。

各成分が口臭予防に役立つそうです。ガムを噛んで唾液をたくさん分泌させることも良い対策になります。寝ている間に雑菌が繁殖しやすいのは、口腔内が乾いてしまうからなんです。

逆に、唾液がたくさん出ていれば雑菌の繁殖を抑えることができます。ミント系のガムで息にミント系のにおいをつけるのもアリですね。もちろん、ブレスケアなどを使用するのもOKです。

自臭症に気をつけましょう

ただ、気にし過ぎはよくありません。ほとんど口臭がしていないにも関わらず、自分の口臭が気になってしまう「自臭症」という症状があります。こうなると対人コミュニケーションにストレスがかかり、それが原因で本当に口臭が発生することもあるそうです。

誰だって少しはにおうものだという認識が重要です。全くの無臭な人なんていません。あまり考えすぎず、適度な対策をすることをオススメいたします。

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