汗臭を抑えるポイントは衣服にあり!寝ている間に雑菌が繁殖?

「汗臭」を抑えるポイントは「衣服」にあり!寝ている間に雑菌が繁殖?以前に「加齢臭」「ミドル脂臭」の原因や予防方法をご紹介しましたが、今回は「男性の3大臭」の残りの一つ、「汗臭」の原因や予防方法に迫ってみます。

「汗臭」は「加齢臭」や「ミドル脂臭」に比べ、昔からその存在が一般的に知られています。ちなみに、「加齢臭」という言葉が一般的になったのは2000年代、「ミドル脂臭」はここ最近なんです。

若い男性は汗をかきやすい

汗臭は新陳代謝の良い若い男性ほどにおい、個人差も激しいです。主にワキのニオイを中心に、あらゆる場所からにおってきます。誰もが他人の汗臭は感じたことがありますよね?もちろん女性からも出ていますし、気にしている女性も多いですよね。

汗臭を嗅ぐと、なんだか部活にはげんでいた若いころを思い出す方も多いようです。なので、汗臭はにおいの強さのわりに「嫌いじゃない」と思っている女性も多いようです。

そうは言っても、「憧れの先輩の汗臭」限定だったりしますけどね。。。「俺の汗臭で喜んでくれるかな?」なんて勘違いしていると嫌われてしまいますので注意しましょう。

汗自体はにおわない?

汗臭は汗自体がにおうわけではありません。実は汗自体はほとんど無臭なんです。では、なぜ汗をかくとにおうのでしょうか???

答えは、汗を栄養にして雑菌が繁殖し、その雑菌が発するにおいが原因なんです。なので、汗自体ではなく汗のついた服などがにおうわけですね。この雑菌が発するにおいはかなりしつこいので、洗濯して干して乾燥してもまだにおうことも多いのです。つまり、対策すべきは汗自体よりも衣服なんです。

寝ている間が一番危険

もう一つ注意すべき点として、汗は寝ている間に思っているよりもたくさんかいているんです。また、寝ている状態は布団の中で暖かく、湿度も保たれ雑菌が繁殖するための環境が全て揃っています。

ですので、起きている状態でかく汗よりも、寝ている状態でかく汗のほうが雑菌が発生しやすく、においやすいんです。朝起きてからシャワーを浴びるかどうかで、その日一日のにおいは大きく変わってきます。

一番ダメなのは寝ているときの肌着をそのままインナーとして使い、その上に服を着て出かけるパターンです。

一度雑菌が発生して臭くなっているインナーを身につけて出かけるわけですから、臭うのは当然ですね。寝ているときのインナーと起きてからのインナーは必ず替えるようにしてください。

汗臭の予防方法、対策

汗臭の予防方法もこれまでのにおい対策とほぼ同じです。正しい生活習慣、和食中心の食生活、お酒、タバコは控えめにすることですね。

対策としては、汗をかいてしまった衣服を着続けないということです。

また、衣服の雑菌の繁殖を抑えるよう、脱いだら消臭スプレーNULLA(ヌーラ)をかけておくことも有効です。

若いうちは汗臭はつきものですが、なるべくにおわないように気をつけたいですね。

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