【目次】
雨の日に必要なレインコート、長靴、傘。どれも梅雨時期に手放せない雨対策アイテムですよね。とは言え、雨は毎年のことなのでふだんはあまり深く考えずに傘や雨合羽を使っていませんか?でも皆さま「年間降水日数」って意識したことはありますか?
「年間降水日数」とは、1日の降水量が1.0mm以上であった日の年間日数。降水量が1.0mm以上だった日を1日と数えます。日本の真ん中に位置する「岐阜」の年間降水日数はなんと「122日」!
ちょっと驚きですよね?データでは3日に1回は雨が降っているということになります。毎年あまり深く考えずに使っている雨対策グッズですが、使用頻度が高いからこそ機能や利便性を見直し、快適に雨の日を過ごしましょう。
雨が降りそうな日や朝からすでに雨が降っている日はこんなことになりますよね?
- 湿気で肌がべたつく
- 湿気で髪の毛がうねる
- 服がビショビショに濡れてしまう
- 靴がドロドロに汚れる
- カバンの中の書類が雨で濡れてベタベタになる
想像するだけでかなり憂鬱になりますよね。そんな憂鬱な雨の日を少しでも快適に過ごせるような機能や素材に優れたレイングッズをご紹介します。
一般的な雨の日グッズは、
- 傘
- カッパ(レインウェア)
- ポンチョ
- レインブーツ(長靴)
最近では傘やカッパの種類や機能が多すぎて、結局何を選んだら良いのかわからないという方が多いと聞きます。
レインウェアアイテムという特集が、雑誌などで組まれることも多いですよね。特集が多いということは、それだけ「何を選んだらいいかわからない人がたくさんいる」という裏返しではないでしょうか。
結局のところ何を選んだらいいかわからない、みんなは何を使っているの?と気になるところだと思います。
選ばれている売れ筋レイングッズを「選ばれている理由」と共にご紹介します。
選ばれるのには理由がある!レイングッズ
用途に合わせて選択できる傘
長傘や折りたたみ傘と種類がある中で、いろいろな用途に特化した傘が増えてきました。
周りが見えやすいビニール傘や軽量な傘、強い風に対応した傘など、今や用途に合わせた傘がたくさんあります。用途や機能別でご紹介します。
■絶対濡れたくない方の支持が圧倒的!長傘
骨の長さを生かした大きい長傘は、体も背負っているカバンも絶対濡れたくない方に支持されています。
とはいっても、傘が大きくなるほど「周りの人に迷惑をかける」「風にあおられやすく壊れやすい」というデメリットもあります。
そんな大きい傘のデメリットを機能でカバーした傘はこちらから。
こちらは「でかいビニール傘」。広げたときの大きさは、なんと直径144cmです。
ただ大きいビニール傘ではなく、たくさんの機能がついた魅力的な1本。
反射テープが付いているので、車のライトなどに反射します。また、強い骨組みを使用しているので強風に負けないのも特徴のひとつ。
大きい傘は近くにいる人の迷惑になってしまうという方に、周りが見えやすい視界クリアなビニール傘がお勧めです。
大きな傘は濡れないのはいいけど、ひとたび強い風が吹くとあおられて骨組みが逆方向を向いてしまい傘が壊れてしまった方も多いのではないでしょうか。
そんな悲しい経験を繰り返したくない方には「耐風ジャンプ長傘」はいかがでしょうか?
骨組みに強度のあるグラスファイバーを使用しているので、反りかえってしまっても大丈夫!元に戻ってくれます。
また、大きい傘は重たくなりがちですが550gと軽量な点も選ばれている理由です。
■持ち運びに便利で安定の人気!折りたたみ傘
折りたたみ傘の良いところは、小さくたためること。使わないときはカバンの中に入れておくことができるのが便利ですよね。
通勤で電車や自転車を使用する際に折りたたみ傘を使っている方も多いのではないでしょうか。
そんな折りたたみ傘も機能面がしっかりしているものを選びたいです。
折りたたみの傘ながら、広げたときの大きさは直径121cmと体の大きな人でも濡れにくいサイズ感。
手元についているボタンで傘が開いたり、小さく閉じたりとワンタッチで開閉できる点も手間いらずで支持されている理由です。
今の時代「日傘は女子の物」という固定概念はナンセンス。日傘男子と呼ばれるほど男性にも日傘が浸透してきました。
日傘は日焼けをしないだけではなく、体感温度を下げてくれるので熱中症対策や暑さ対策に一役買ってくれるから人気なんですね。
でも、いかにも日傘というのは勇気が出ないなという方は、晴雨兼用タイプの日傘であれば違和感なく使えるのではないでしょうか。
両手が使えるのが人気の理由!レインスーツ・レインウェア(カッパ)
通勤や通学で自転車を使用している人からの支持率が高い「レインウェア」。雨の日に両手が使えるから傘よりも便利に使えます。
レインウェアといっても、金額や機能など様々です。金額・サイズ・機能別でご紹介します。
雨具は「値段が高い」というイメージってありませんか?また、手ごろな値段の物は「機能がイマイチ・・」。だからレインウエアを探していたけど傘を使ってしまうよというお声をよく聞きます。でもこちらのレインスーツは、みなさんが欲しかった「安い」「機能性の充実」を兼ね備えています。カバンの中にいれて急な雨用として1つは持っておきたいですね。
雨の日は湿気で肌がベタベタするので、雨合羽がペタっと体に張り付いてしまうことがありませんか?そんな不快感をなくすためにもレインスーツはゆったり着たいですよね。
とはいってもなかなか大きいサイズのレインスーツが見当たらないという方には、こちらのカッパはいかがでしょう?
3L~8Lまでサイズがあるので、自分にピッタリのサイズが見つかります。
袖の肘下から取り外しができるようになっているので、動きにくい!暑い!ということがないレインスーツ。ボトムは靴を濡らしにくい設計なので、通勤通学にうれしいですよね。ゴルフ用に作られたデザインなので、動きやすさや通気性など充実の機能を搭載しています。本格的なレインウエアをお探しの方にはLOUDMOUTH(ラウドマウス)のレインスーツをお勧めします。
雨の跳ね返りでパンツが汚れないと重宝される長靴
最近では温暖化の影響で極地的に激しい雨を降らす「ゲリラ豪雨」が多くなってきました。短時間で大量の雨が降るので、排水溝の水はけが追い付かず浸水してしまったというニュース映像も見かけます。
そんなゲリラ豪雨にも、いつものシトシトと降る雨にも対応してくれるのが長靴。雨が降ったぐらいで長靴は履かないよという方にも一度使っていただきたいです。1足あると雨はもちろん、雪にも使えて便利です。
人気の理由は履き口の大きさ!履き口が44cmあるので、ふくらはぎのサイズが大きな方でも楽々履けます。
脱ぎやすい設計や雨の入りにくい機能など充実した作りになっているから、雨だけでなくガーデニングや畑仕事でも活躍します。
こちらは上記の長靴の機能にプラスして「安全靴」の役割も果たしてくれる長靴。つま先に鉄製先芯が入っているので、重い物を持っていて手が滑ってしまったという時にも安心!安全に履くことができます。
雨の日に役立つ便利なレイングッズランキング
雨の日に出かけて「アレさえもっていれば・・・」という経験ありませんか?
外に出る前には想像もしていなかった事態が起きる雨の日。ちょっとしたことですが「あってよかった」と思えるアイテムを人気ランキングでご紹介します。
レイングッズランキング 第5位
長靴では出掛けられない、でも靴は汚したくないという状況は結構あるもの。革靴や真っ白なスニーカーを履いている時に雨が降り出したなんてことありますよね。靴の上からこのシューズカバーをかぶせるだけで、大切な靴を守ってくれます。小さくたたんでカバンに入れておけるので、いつでも使う事ができます。
レイングッズランキング 第4位
こちらは圧縮袋ですが袋のサイズに入るカバンがあれば「鞄カバー」としてもお使いいただけます。使い方は簡単で袋にカバンをいれてファスナーをしめるだけ。使わない時は圧縮袋として使用できます。
レイングッズランキング 第3位
湿度と温度差でメガネが曇りやすく、視界が遮られるのが雨の日の問題点でもあります。建物から出た時やお店に入った時など「メガネが曇って見えない」とならないためにも、くもり止めを持ってくおくのが◎ フェイスシールドを使用している方のくもり止めにもいいですよね。
レイングッズランキング 第2位
「今日は雨が降る」というときに、このエニータイムタオルを持って出かけてはいかがでしょうか?吸水性に優れたタオルなので、しっかり降られたときも1枚で全身を拭くことができます。
レイングッズランキング 第1位
コロナ禍の今、手洗いが常識になりつつありますよね。ハンカチやハンドタオルは新しい生活様式の必需品です。
また、普段から持っていると突然の雨に降られてもサッと拭けますので「ビタビタのまま」ということを防げます。
年間降水日数が3日に1回と、雨が降る確率の高い日本。レインウェア、傘、長靴など機能性の高いものを梅雨前に備えたいですね。レイングッズを充実させて雨対策をしてみてください。