日傘男子 デビューに最適な日傘の選び方

日傘


日傘デビューする男性が年々増えているのをご存じですか?

毎年記録的な猛暑が日本列島を襲っていることもあり、「日傘は女性が差すもの、男が日傘を差すなんて・・・」という考えは古くなりつつあるようです。
実は、日傘には真夏に襲いかかる男性のお悩みを解決してくれる様々なメリットが備わっています。

メリットがあると言われても今まで日傘を買ったことが無い男性にとって、何に注意して日傘を選べばいいのかさっぱりわかりませんよね?

そこで、日傘のメリットと併せて日傘デビューに最適な「日傘の選び方」についてご紹介します。

男性向け日傘のメリット

日傘と聞くと「美容意識の高い女性」が持つというイメージが強く、男性が日傘を差すなんて・・・とどこか後ろめたい印象を持たれがちでした。
でも、猛暑・酷暑が続く近年の日本では「心頭滅却すれば」的な精神論だけでは乗り切れない暑さが続きます。
暑さが引き起こすデメリットは甚大で毎年多くの人が健康被害に見舞われています。様々な暑さ対策がある中、最も簡単で効果的なアイテムが「日傘」です。
今や、女性だけでなく男性も日傘を手に取る時代。日傘のメリットとはどんなものなのでしょうか?

熱中症対策に必須の日傘

日傘UV
年々温暖化傾向にある日本の夏。特に、深刻なのは急激な気温上昇による「熱中症」です。
気温が上昇することで体温も上昇し、多量な汗をかきます。気温・湿度ともに高い夏は汗が蒸発せずに体温調節が困難になり熱が体内にとどまってしまいます。そうすると、めまいやたちくらみ、ひどい場合は意識障害などを引き起こします。熱中症を引き起こさないためにも、物理的に暑さから身を守り体感温度を減少させることが大切です。

手っ取り早く体感温度を減少させるためには、直射日光から身を守るのが最も簡単な方法です。日差しを80%カットすることでマイナス5度、100%カットでマイナス8度も体感温度が変わると言われています。日傘を差すことは体感温度を下げるので熱中症予防に効果的です。

頭皮を守り抜け毛予防にもなる日傘

日傘男子
日差しの強い夏は紫外線も多い季節です。腕や顔と同様に頭皮も漏れなく日焼けをする夏は、大量の紫外線を頭皮にも受けています。
また、紫外線と熱を受け続けた頭部は多量の汗をかき皮脂がたまります。毛穴の奥に皮脂がたまると抜け毛の原因にもなります。
日傘で頭皮をガードすることで暑さが和らぎ、汗の量が減る効果も期待できます。

清潔感と快適さを保つ日傘

清潔感を守る日傘
夏は汗が気になります。特に女性に比べて汗をかきやすい男性は、肌や髪の毛がベタついてしまい見た目にも清潔感が半減します。
夏だから汗をかくのは仕方がないものの、女性目線からすると汗だくの男性は少し敬遠したくなってしまうのが正直なところです。
日傘を差して体感温度を下げ、暑さから解放されれば汗の量も減ってきます。一昔前の「男性が日傘なんて差すのはかっこ悪い」と言った発想は、今どきの女性たちにはあまり感じられません。
逆に清潔感を維持しながら自分ケアを心掛けている男性は好印象です。

男性用日傘の選び方

男性が日傘を差すメリットはなんとなく理解ができましたが、実際に日傘と言っても多種多様にあります。
そもそもメンズ向けの日傘ってどんなものを選べばいいのかよくわかりませんよね。
特に初めての日傘となると、長く愛用できるものを選びたいところです。

1.機能性で選ぶ

雨傘は雨水から身を守るために差しますが、日傘は紫外線、太陽光、太陽熱から身を守るために差します。紫外線カット率(UVカット率)が高いほど日焼けしにくく、遮光率が高いほど日の光を遮ることが出来ます。また、遮熱性の高い日傘は日差しから熱を遮ってくれるので体感温度を下げてくれる効果があります。傘の商品タグに書いてある、紫外線カット率、遮光率、遮熱率をチェックして購入するのがおすすめです。

・紫外線を遮りたい(UVカット):日焼け防止、シミ防止
・太陽光を遮りたい(遮光):まぶしさ軽減
・太陽熱を遮りたい(遮熱):日陰、涼感

2.持ち運びやすさで選ぶ

日傘も雨傘のように折り畳めるタイプと折りたためないタイプがあります。持ち運びに便利なのはもちろん折りたためるタイプですが、長傘に比べるとサイズが小さく壊れやすいというデメリットがあります。
長時間使用する際には頑丈な長傘タイプの日傘がおすすめですが、通勤などの普段使いには折りたたみタイプの日傘の方が便利です。
【折りたたみ日傘のメリット】
・コンパクトで持ち運びに便利
・長傘タイプよりも比較的軽量

【長傘日傘のメリット】
・折りたたみタイプよりも大きめ = 紫外線を防げる範囲が広め
・折りたたみタイプよりも比較的丈夫で壊れにくい

3.晴雨兼用で選ぶ

東南アジア化してきた最近の日本の夏は、ゲリラ豪雨なども珍しくありません。
1日の中でも激しく天気が変化する夏だからこそ、晴雨兼用の日傘が重宝されます。単純に日傘と雨傘を1本ずつ、合計2本を持って出かけるのは現実的ではないですよね。
暑い日差しの下では日傘として、急な雨には雨傘として利用できる晴雨兼用の2WAYタイプの日傘がおすすめです。
ちなみに、傘の素材に撥水加工やテフロン加工などが施されているものはほぼ雨傘としても使用可能です。日傘を購入する際に生地・素材をチェックして購入をしましょう。

日傘
UVION UVカット晴雨兼用60㎝折り畳み傘

日傘も雨傘もどちらも見た目だけで選びがちですが、これからの季節はとくに熱中症にならないための傘選びをおすすめします。
ちなみに、旦那さんや息子さん、お父さんへのプレゼントとしても最適です。

大きいサイズの男性用 雨傘、日傘

シェアする

「健康・生活・ライフハック」カテゴリーの記事

無料メールマガジン:MID e-NEWS 無料登録 / 解除

※大きいサイズのメンズ服、お得なイベント、お役立ち情報を無料配信!登録も解除もいつでも無料!

登録
解除