30秒で姿勢改善!MIDストレッチ教室

姿勢改善ストレッチ教室
ミッド・インターナショナルの堀です。
8月29日に開催したミッド夏フェス~ミッドと終わらない夏2020オンライン~にご参加いただいた皆さまありがとうございました。夏フェスの中でご紹介した「姿勢改善ストレッチ教室」の効果はありましたでしょうか?
一緒にストレッチ教室に参加した毛利はカチカチに固まっていた背中がほぐれたと効果があったようです。
「夏フェス見逃したよ!」という方のために改めてご紹介させていただきます。

【目次】
・なぜストレッチが良いのか
・30秒で姿勢改善ストレッチのやり方
・ストレッチの注意事項
・ストレッチの効果はあるのか

なぜストレッチが良いのか

新型コロナウィルスの影響で自宅で過ごす時間が多くなり、気づけばスマホを見る時間が増えていませんか?背中が丸まった姿勢や腰が反った姿勢で長時間スマホを見ていると首回りや腰回りに負担がかかります。身体がカチカチに固まってしまい、習慣的になってしまうと痛みにつながってしまう恐れがあります。
そんな時ストレッチをすると血流が良くなりカチカチに固まった身体がほぐれて血行が良くなります。血流が良くなると、関節の可動域が元に戻るので姿勢の改善にもつながります。
身体を伸ばしたり、縮めたりストレッチを行うことで固まった身体がほぐれて心も体も軽くなりますよ!

とはいっても「ストレッチをする時間なんてない。」「めんどくさい。」という声が聞こえてきそうです。そんな方におすすめしたいのが30秒で姿勢が良くなるストレッチです。

30秒で効果のあるストレッチのやり方

1.足を腰幅に開きます。

2.両手を膝に添えて、膝を曲げてお尻を後ろに思いっきり突きだします。

膝に負担がかからないよう、つま先よりに前に出ないようにしてください。
背中が丸まらないように胸を開いて、背中は板状にします。顔は正面を向きます!これがスタートポジションです。
スタートポジション
スタートポジション

3.ここから、膝に添えた手を10秒間かけて足首の方へ近づけていきます。

足首の方へ近づける

4.ここでストップ10秒間キープします。絶対に呼吸を止めないでくださいね。

5.そして10秒かけてゆっくりスタートポジションに戻ります。

ストレッチの注意事項

ストレッチをして腰が痛くなった、膝が痛いなど支障をきたしては意味がありません。ストレッチを行うときに気を付けていただきたいことがあります。

・無理をしない
気持ちよく効いてるなと感じる範囲で行いましょう。

・呼吸を止めない
頑張りすぎて呼吸をし忘れることがあります。息を止めてしまうと血圧が上がったり、血流も悪くなるのでゆっくり呼吸をしながら行いましょう。

・膝はつま先より前に出ない
膝がつま先より前に出ない
膝を曲げる時は膝の位置がつま先寄り前に行かないように気を付けましょう。膝が前に行ってしまうときはお尻を後ろに突き出してバランスを取りましょう。

・背中は丸めない、胸を開く
猫背や丸まった背中を伸ばしたいので、背中を伸ばして胸を開くことを意識しましょう。

ストレッチの効果はあるのか

「30秒のストレッチで本当に効果があるの?」と毛利にも言われました。疑いたくなる気持ちよくわかります。夏フェスでは毛利が実際に検証したのですが、ストレッチのビフォー、アフターで立位体前屈を行い効果があるか検証をしました。

立位体前屈
立位体前屈

毛利の場合はストレッチをする前は11cmでしたが、ストレッチをした後は-2cmになりました。
たったの30秒で効果があるということは続けることで体質も改善してくるということです。ストレッチすることで筋肉がほぐれて姿勢だけでなく体調や気分もよくなります。

隙間時間でできる首まわしや肩まわしなど簡単にできるストレッチはたくさんありますので皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね。

最後に「ここに効くストレッチが知りたい!」などリクエストがありましたら、ぜひ教えてください。YOGAインストラクターの資格を持つ堀がご紹介させていただきます。早速、夏フェス中に「朝起きてベッドでできるストレッチ」というリクエストをいただきましたので、第2弾でご紹介させていただきます。
他にもリクエストがありましたらお気軽にミッドまでご連絡ください。お待ちしております。

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