夏場必見!意外と汚れやすい帽子のケア方法

帽子ケア
紫外線対策やオシャレのアクセントに、欠かすことができない帽子。
特に紫外線が強くなるこれからの季節は、帽子を被ってお出掛けされる方も多いのではないでしょうか。
夏の間何も手入れされていない帽子には、汗や皮脂だけでなく、砂ボコリやヘアケア剤による汚れや雑菌がいっぱい。
当然ニオイの原因にも繋がります。
でも、帽子のお手入れ方法ってピンときませんよね。
今回は、正しい帽子の洗い方や汚れる前のお手入れ方法をQ&A形式でご紹介していきたいと思います。

【目次】
そもそも帽子って洗えるの?
正しい帽子の洗い方は?
帽子が汚れる前に予防は出来ないの?

Q1.そもそも帽子って洗えるの?

A1.はい、洗えるものがあります。帽子の中には「洗えるタイプ」と「洗えないタイプ」があり、素材にあったお手入れが必要なんです。

洗える帽子 洗えない帽子

基本的に洗える素材は、綿やニット、ポリエステル素材。
反対に洗えない素材は、ウールや合皮素材など。
無理して洗ってしまうと型崩れや縮みの原因にも繋がってしまうので、詳しくは帽子の内側についている「取り扱い絵表示」をご確認ください!

洗濯表示

丸洗いができない帽子は

  • 軽く手ではたいたり、ブラシでブラッシングしてホコリを落としたあと、固く絞ったタオルで丁寧にふき取り乾かす
  • 抗菌消臭スプレーをふきかけ、風通しのよい場所で乾かす(1日1回が目安)

上記をぜひお試しくださいね!

Q2.正しい帽子の洗い方は?

A2.丸洗いができる帽子についてご紹介していきます。
まず準備するものはこちら!

洗うために用意するもの

どれも家庭にあるものばかりで、お手入れすることができます。
もしなければ、最寄りの100円均一やドラッグストアなどで気軽に揃えられますよね。
帽子の丸洗いは4ステップで10分もあればできるので、ぜひお試しください。

1.必ず洗濯表示をチェック!

洗濯表示を必ずチェック

2.オケに中性洗剤を入れ、汚れが気になる部分を擦り洗いする

(新しい水に換えすすぎ洗いを3回繰り返す)
手順1

3.帽子の水気をきる

手順2

4.型崩れ防止のため、ザルの上に帽子をのせる(帽子の中にタオルを詰め込んでもOK)

手順3

手順4

また、帽子の種類によってもお手入れ方法が異なりますので、ぜひお手持ちの帽子の洗濯絵表示を確認してみてくださいね。

ストローハットのお手入れ方法
ニット帽やハンチングのお手入れ方法
ベースボールキャップのお手入れ方法

Q3.帽子が汚れる前に予防は出来ないの?

A3.大切な帽子を汗やほこり等の汚れから守るには、汚れガードテープがオススメです!

シャツの襟元に汚れがつかないように考えられたテープですが、帽子の内側に張り付けて使用してもOK!
汗や頭皮汚れから帽子を守ってくれます。
ガードテープの貼り方

それに極薄のフィルムを使用しているので、テープが表に響きにくいのが嬉しいですよね。
特に汚れが付きやすい夏はとっても重宝しますよ。

今回は夏の紫外線から顔を守る帽子のお手入れ方法についてご紹介しました。
大事な帽子を放置したままにしておくと、悪臭や汚れの原因にも繋がります。
ぜひ今回お伝えしたお手入れ方法を実践いただき、お気に入りの帽子を長くご愛用くださいね。

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