汗をかく人ほど疲れている!?暑い日々から疲労回復を急ぐ方法とは

汗をかく人ほど疲れている

9月は暦の上では秋。ここ数年の地球温暖化の影響で10月頃までは気温、日差し共に「夏」らしさが継続しています。ひと昔前よりも気温がうんと高いせいもありますが、夏の暑さは体に堪えます。暑さによって生じる疲労、みなさんはご存知ですか?特に暑がりでたくさん汗をかく人ほど体が疲れやすいのです。

例えば、

  • そういえば、同僚の方が自分より元気に見えるかも?
  • 最近とくに疲れやすい気がする・・・
  • 寝ても寝ても疲れがとれなくなった

お心当たりがある方は、すでに疲れを溜め込みすぎているのかもしれません。なぜ汗をたくさんかく人は疲れやすくなってしまうのか、どうやったら汗かき疲労を解消できるのか、皆さまが早く疲労回復をできるコツをご紹介します。

汗をかくと疲労が溜まる理由

そもそも夏に疲れる理由というのは、体がフル稼働をしてしまっているからです。気温が高いときの体の代表的な働きは、

  • 上がった体温を冷やすためにハイスピードで新陳代謝を行い大量の汗を出す
  • 血管を広げて血液の熱を逃そうとする
  • 心拍数を上げて血液を早く送り出す

など。ほんの一部の働きだけを挙げても、たくさんのエネルギーが消費されていることがわかります。体内に熱がこもりがちで汗をかく量が多い人ほど消費エネルギーが増えるので疲労度が増してしまいます。軽い運動をした時と同じくらいの汗がずっと出続けているわけですから、汗かきさんの方が体がツライという道理です。

暑い日々に素早く疲労回復する方法

疲労回復のキーワードは3つ

  1. 風呂(入浴)
  2. ごはん(食事)
  3. 寝る(睡眠)

まるで亭主関白のセリフのようですが、これが疲労回復のキーワードです。

夏は汗をかいて疲れるのですが、汗ゆえに、そして暑さゆえに、意外とこれらのキーワード1つですら出来ていないことが多いもの。この3つのキーワードを軸にした快適で負担にならないような疲労回復の解決方法をご紹介します。

涼しくお風呂に入って疲労回復

入浴は体の悪い老廃物を排出し、ストレス解消、疲労軽減にとても効果的。暑いとシャワーで済ませがちですが、週1~2回は15分ずつでも入浴をした方が良いです。
とは言っても、夏のお風呂は暑い(熱い)ですし、湯上がりの拭いても拭いてもひかない汗が気持ち悪いですよね。お風呂上りを爽快に仕上げるおすすめアイテムは2点です。


お湯の温度は変わらないのに涼しく感じるクールな入浴剤。入浴中もヒンヤリ感があって、湯上がりにクーラーの効いた部屋に行くと寒いくらいなのですが体はしっかり温まります。

お風呂を快適にするアイテムがもう一つ。リラックス効果、ストレス緩和効果、疲労回復、目覚まし効果など様々な効果が期待できるアイテム、「ハッカ油」です。

使用方法は多種多様で、しかも和種薄荷(ワシュハッカ)100%の天然成分なので安心してお使いいただけます。ハッカ油を2滴ぐらいお風呂に入れると「お湯につかっているのにひんやり涼しい」そんな不思議な感覚を味わえます。

湯舟に浸かることで日中にかいた汗の汚れをしっかりと落としてくれるうえに、湯上りスッキリ感を感じられるので疲労を感じやすい汗っかきさんにおすすめです。

栄養バランスの良い食事で疲労回復

大汗をかかずに体内の熱を上手に逃がせる体になるには、食事バランスも大事。食事量は今のままでよいので、野菜の量を肉・米と同じくらい食べるようにしたいところです。疲労回復に効果的なビタミンB1を多く含んでいる豚肉+栄養価の高い野菜を一緒に食べると疲労回復にも効果的です。

質の良い睡眠で疲労回復

1日の内の約1/3の時間、おおよそ7~8時間眠ると疲れが取れやすい体になると言われています。寝苦しい夜は眠りが浅くなりがちですが、少なくとも5時間はぐっすり眠りたいもの。いびきなどをかきやすく、無呼吸症候群で睡眠中に目を覚ましやすい方にはこちらがおすすめです。いびきは眠りも呼吸も浅くしてしまいます。あと、いびきのせいで家族から叩き起こされている方にもぜひ。(改善されない場合は病院で診てもらってくださいね)

寝心地は寝床にも左右されます。価格は少しお高めですが「天上の寝心地」を毎日体感できる点は値段以上の価値を感じることができます。ストレスや疲れが多い現代人は限られた時間でいかにぐっすり眠れるかという点が重要です。

楽ちんで肌さわりの良いパジャマは、質の良い睡眠の大事なパートナーです。特に暑さの厳しい夏のパジャマは、サラッとした肌さわりの涼しいパジャマが汗かきの方にも最適です。



秋が深まるとだんだん冷えも深まってきますので、秋冬向けのパジャマもぜひチェックしてみてください。
着心地の良いパジャマ・ホームウェア一覧

今でる汗を快適にするアイテム

晩夏~秋は寒暖差が激しいので、昼間にかいた汗が夜になって体を冷やすことも。夏疲れの上に寒暖差の体調不良が加わると、体が疲弊しきってしまいます。日中暑いうちは、吸汗速乾ウェアを着用するようにしましょう。汗をすぐ吸収するので肌のサラサラ感が気持ち良いですし、まず涼しく感じます。体をジメジメ湿らせないので、夜に汗冷えすることもほとんどありません。

吸汗速乾、接触冷感、DRY機能ありの秋にも活躍するアイテム






年中使える吸汗速乾ウェア一覧

疲労回復は普段からの生活が大事です。でも逆を言えば普段からできそうなことばかり。若々しく元気に過ごせるよう、ぜひ取り入れてみてくださいね。

シェアする

「ニオイ・汗・体質の悩み」カテゴリーの記事

無料メールマガジン:MID e-NEWS 無料登録 / 解除

※大きいサイズのメンズ服、お得なイベント、お役立ち情報を無料配信!登録も解除もいつでも無料!

登録
解除