【猛暑&熱中症対策】簡単に冷える!1,500円以下の冷え冷えアイテム5選

猛暑対策

猛暑&熱中症対策に欠かせないものと言えば、「冷え」を体感できるアイテム。接触冷感系の衣類など様々なアイテムがありますが、服やインナーとなると値段やサイズ感など気軽に試せないのがネックです。

そこで、簡単でお手軽に冷えを感じることが出来、しかも効き目抜群!さらに価格は1,500円(税込)以下で購入可能な「冷え冷えアイテム」があれば知りたい!と思いませんか?

今回はミッドで取り扱いのあるお手軽&実力派な「冷え冷えアイテム」5選を日本屈指の猛暑県、岐阜県在住スタッフたちが以下の観点でご紹介します。

1.体感温度
2.使用後の爽快感
3.お手軽感

体感温度はどうやったら減少できる?

体感温度は単純に気温だけに依存するものではなく、

・湿度
・風
・放射

の環境要素が影響します。

例えば、昨日の最高気温が32℃で今日の最高気温は34℃と、今日の方が昨日よりも2℃も高いのに、昨日の方が暑かったと感じることってありませんか?

・昨日 32℃ ほぼ無風 湿度90%
・今日 34℃ 穏やかな風 湿度70%

という条件の場合、32℃だった昨日の方がおそらく体感としては暑さを感じるはずです。

暑さ対策

涼しさを感じるためには気温以外に以下の3つがポイントになりそうです。

・湿度を下げる
・気流を利用する
・日差しを受けない

湿度を下げる

湿気を帯びて体がベタベタしていると、サラサラしている時よりも暑さを感じることってありますよね?
同じ温度で湿度が10%上がると、体感温度は実際に1度UPするそうです。反対に湿度が下がれば体感温度も下がるということになります。

ですので、気温が下がらなくても湿度を下げることができれば、体感的には涼しさを感じることができるというわけです。室内にいて暑いと感じる時は、エアコンの設定温度を極限まで下げるより、まずは「除湿」することをおすすめします。

エアコンの無い屋外などでは体のベタベタ感をタオルやハンカチで拭き取り、簡易的に除湿をすることで体感温度が下がる可能性があります。汗自体をこまめに拭き取ると除湿に繋がるので、ミニタオルやハンカチなどを夏場は常に携帯しておくことをおすすめします。

とはいえ汗が大量に出る時は普通のタオルでは汗を吸収しきることが難しく、汗で濡れたタオルがかえってベタベタ感を増長してしまいます。夏のタオル選びのポイントは、「吸水性が高い」&「汗の臭いを軽減する素材」です。


タオルハンカチ「デオなでしこ純ギラ銀」のスゴイところは吸水性に優れ、乾きが早いところ。最先端テクノロジーから生まれた「スーパーZERO®425」を使用した「デオなでしこ純ギラ銀」は、糸の中にたっぷりと空気を含んでいるので、手触りが柔らかく吸水性に優れています。タオルの地糸全体には純銀の糸「ミューファン®」を使用しているので、水分に触れると銀イオンが発生し、菌の繁殖と臭いも防いでくれます。

黄色ブドウ球菌、大腸菌には99%以上の減菌率が確認されており、半永久的に抗菌防臭効果を発揮します。さらに消臭糸「デオセル」の中和反応の力で、半永久的に消臭効果を保ちます。「デオなでしこ純ギラ銀」はポケットにおさまるサイズなので、あまりカバンを持ち歩かない男性に最適です。


気流を利用する

気温や湿度が高くても、風が吹いていると涼しいと感じることがあります。無風だと息苦しさが増し、余計に暑さを感じますよね?

実際に、風速が秒速で1メートル増えると体感的には約3℃下がるそうです。屋内であれば扇風機に当たってみるのがおすすめです。

電源の無い屋外などでは、ミニ扇風機や制汗剤などを吹きかけて風を感じると、体感温度が下がる可能性があります。ただし!ミニ扇風機は外気に依存するので、気温や湿度が高いとかえって熱風を運んでくる可能性も・・・。

そういう意味では手軽に涼風感を運んできてくれるおすすめアイテムは、持ち運べるエアコン「携帯エアコン」です。暑くてベタついた時に衣類の上からワンプッシュするだけで、一気に冷やしてくれます。爽快な風を感じることができるので除湿効果も期待できます。

ケイタイエコン123
ケイタイエアコン123

暑くて体がベタついた時に、ワンプッシュで一気に冷やしてくれる携帯エアコンは肌に直接かけるのではなく、衣類の上から噴射できるので、服が脱げないような屋外で重宝します。

無機系抗菌剤の働きかけにより嫌なニオイの原因菌を除菌し、服ごと防臭してくれる携帯エアコンは、男性の体臭対策にもおすすめ。携帯エアコンをワンプッシュした後にミニ扇風機や扇子などであおげば、涼感アップ!

日差しを受けない

思っている以上に体感温度を上げてしまうのが「日差し」。屋外にいても日差しを浴びている時と日陰に避難したときでは、かなり暑さの感じ方が違うのではないでしょうか?

日差しを80%カットすることで体感温度は5℃以上下がるそうです。また、日差しを100%近く受けなければ、体感温度はマイナス8℃以上が期待できます。

日差しと言っても、上下、横、それから空気中の日差しが存在しています。上と横からの日差しは屋根のあるところへ逃げ込むことや帽子の着用、日傘の使用で回避できますが、下からの熱が意外とやっかい。下からの熱を減少させるには、打ち水や保水性ブロックなどがおすすめです。また、空気中の熱から避難するにはミストなども効果的です。

帽子は上からの日差しを遮るのに最適!
Marmot サンシェードハット
Marmot サンシェードハット

日差し対策には機能性のあるアウトドア用の帽子がおすすめ。強烈な日差しから頭を守り、熱中症を防いでくれる他、ニオイ対策機能が付いているとさらにGOOD!ベンチレーション付きのハットは、帽子の中がムレにくいので暑さ対策にも。

他にも裏メッシュや全体がメッシュ生地になっている帽子は、体感温度が下がるだけでなく、通気性も良く快適になります。


また視覚的に日差しを遮るという点ではサングラスなどの着用もおすすめです。


湿気の多い時期に爽快感を感じるには

気温以外に体感温度を左右するのは「湿度」というお話をしました。体がベタベタしているだけで不快感がUPし、その不快感と体感温度は比例します。ですので極力、体のベタつきを排除し爽快感を得ることで暑さを軽減することができます。

お手軽に爽快感を得たい場合はメントール系の臭いを嗅ぐ方法も。冷感を引き起こす作用があるメントールは、低温を感じる神経を直接刺激することができる化学物質です。メントール系の刺激を直接肌に触れさせることでスーッとした感覚が起こり、涼しさを感じることができます。

爽快感は触覚、味覚、嗅覚などで得られる刺激がほとんどですので、触覚と嗅覚を刺激するメントール=爽快感というわけです。特に嗅覚は反応を得やすいので、嗅覚で爽快感を得るのが手っ取り早い方法です。

メントールの他に爽快感を得ることができる香りは、オレンジ、シトラスなどの柑橘系の香り。柑橘類は香り成分が入った油胞が多く含まれています。その香りは消臭効果をはじめ、筋肉のハリの解消や消化促進なども期待できるので、体全体がスッキリ!した感覚に包まれます。そのため他の香りよりも爽快感を感じやすいとも言われています。

爽やかな匂いのほかに手っ取り早く冷えを感じつつ、爽快感を得るにはボディーシートもおすすめです。ミッドスタッフにも愛用者が多いボディーシート。

中でも殺菌力の高いGATSBY バイオコア デオドラントボディペーパーは、ミッドスタッフの中でも愛用者が多いです。
GATSBY バイオコア デオドラントボディペーパー(無香料)30枚入
GATSBY バイオコア デオドラントボディペーパー(無香料)30枚入

さらに日常生活のなかで爽快感をUPさせるなら、入浴の際にメントールやハッカ系の入浴剤やソープを使うのもおすすめです。シャンプーやボディーソープがメントール系だと体がスーッとして爽快感が2倍に!

ハッカ油などはバスタブに2,3滴入れるだけで、熱いお湯に浸かっているのにヒンヤリと涼しい感覚が味わえます。クールタイプの入浴剤も同様の効果が期待できるのでおすすめです。

COOL入浴剤
COOLタイプの入浴剤とハッカ油

使い勝手も価格もお手軽じゃないと対策しづらい

最後に、どんなに暑さ対策や冷えを感じることができても屋外での持ち運びに不便だったり、価格が極端に高いものだと結局使えないですよね。値段も手頃、持ち運びも簡単なアイテムで最大限の効果を期待したいのがわたしたちの本音。

そこでミッドスタッフたちに、猛暑対策にいくらぐらいお金をかける?という質問をしたところ、

1位:2,000円以内
2位:1,000円以内
3位:0円
4位:5,000円以内
5位:10,000円以内

という結果になりました。

2,000円以内と答えたスタッフは、持ち運びのできる携帯用のひえひえアイテムを購入するならという意見が多数。10,000円以内と答えたスタッフは来年も再来年も長く使えるものとして考えたとのこと。

いずれにしても、冷えひえアイテムにかけたいお金は10,000円までが妥当なところ。あまりに高額なものを購入しても気軽に使えないなら宝の持ち腐れになってしまいます。最適な冷え冷えアイテムはその効果はもちろんですが、いわゆる費用対効果も選択時に欠かせないポイントです。

体感温度を下げる、爽快感UPな1,500円以下の冷え冷えアイテム5選

ここまで、より「冷え」を感じるための方法などをご紹介してきました。その内容を元にこの夏MIDスタッフたちが実際に愛用していた体感温度を下げ、爽快感を得ることができ、さらにお手軽に入手できる、そんな3拍子そろった1,500円以下の冷え冷えアイテム5選をご紹介します。

ひえひえアイテム

ケイタイエアコン フェイスタオルセット

ケイタイエアコンフェイスタオルセット
ケイタイエアコンフェイスタオルセット

先程ご紹介したケイタイエアコンと専用タオルがセットになっています。防水透湿機能の特殊な4層構造のハンカチをおしぼり感覚で水に濡らし、ケイタイエアコンを吹きかけるとたった3秒で0℃まで急速冷却してくれます。凍結寸前のひえひえタオルを額や首筋にあてたり、脇に挟むことで体感温度が一気に下がっていきます。

タオルは繰り返し使えるのでコストパフォーマンスもよく、持ち運びにも便利なサイズなので夏フェス好きのスタッフはこの夏かなり重宝したそうです。

ボディシート

SEABREEZEボディシート
SEABREEZE ボディシート

汗のベタつきが一気にとれ、ほてった体も瞬時に爽快感で満たされる。とってもお手軽に冷えを感じることができるアイテムとしてMIDスタッフの多くが使用したボディペーパー。

外出時に吹き出した汗を臭いとともに抑えてくれるので、特に女性スタッフの間では人に会う前のエチケットとしても重宝したそう。メントール成分配合なので、さっぱり感と爽快感を長時間持続させてくれてお財布にも優しいコスト感が選ばれた理由です。

男性には無香料タイプが人気のようです。爽快感を感じたい方はクールシトラスがおすすめです。
ボディペーパー

COOL BAND(クールバンド)

COOLBAND
COOL BAND/クールバンド

ムース状の泡で体を冷やす新感覚冷却スプレー。肌に直接吹き付けるとムースが次第に固まって冷たさが続きます。スプレーしてから数分で固まるので、冷却後はペロッときれいにはがせるのもお手軽。固まったムースをスプレーしにくい首裏に当てればヒンヤリ感が気持ちよく、効果的に体を冷やせます。

実はこのCOOL BAND、効果を検証すべくMIDスタッフの青木が実際の冷却温度を測定してみました。その結果、なんと予想を超える結果が!

さて、COOL BAND(クールバンド)はマイナス何℃まで下がったでしょう?実験の模様はMIDのYouTubeチャンネルで公開中です。

この検証結果でCOOL BANDを使用するスタッフが急増!パパ・ママスタッフはおでこや脇の下などに添えて子供の暑さ対策にも重宝しています。

シャツひえスプレー

しゃつひえスプレー
シャツひえスプレー

制汗スプレーや汗拭きシートだとヒンヤリ感が長続きしなくて物足りないというスタッフが愛用しているのがシャツひえスプレー。肌を冷やすのではなくシャツを冷やしてその気化熱を利用して体をクールダウンします。冷たさが続くので汗がスーッと引いてとっても快適です。

出張の多いスタッフは人と会う前にサッと吹きかけるんだとか。スリムな缶でカバンに入れても持ち運びやすいですし、使いたい時にサッと取り出して使える手軽さも魅力なんだそうです。

涼感クールタオル

涼感クールタオル
涼感クールタオル

水に濡らすだけでひんやりとした冷たさを実感することができるタオル。肌触りがよく柔らかな素材なので、折りたためばコンパクトに収納することもできます。時間が経つにつれタオルがぬるくなってきたなと感じたら、再度、水に濡らすだけでひんやり感が継続するのは嬉しいポイントです。

しかも、この涼感クールタオルはUVカット機能と静電気防止機能付き。紫外線から肌を守るだけでなく、パチパチとした嫌な静電気も気になりません。スプレーと違いタオルなので、体のどの場所に使用してもOKですが、MIDスタッフがとくにオススメしたい場所は「首筋」。首筋を冷やすことで熱中症になるリスクを軽減することができるんです。

「熱中症」とは?
体温を正常に保とうとする機能が低下し、めまいや失神などを及ぼす状態のこと。体温調整をしている脳の温度を冷やすには、脳に近い首筋を冷やすのが一番効果的。皮下脂肪が多い人は熱中症になりやすいと言われています。熱中症にならないためには、暑くなった体を冷やし適度に体温調整をしてあげることが大事!この涼感クールタオルがあれば手軽に体温調整をすることが可能なので、熱中症にかかるリスクを下げることができます。

日本屈指の猛暑県「岐阜県」にあるMIDのスタッフがこの夏おこなった猛暑対策

猛暑対策
最後に、天気予報で猛暑県として連日話題にあがる日本屈指の暑い県「岐阜県」にあるMIDのスタッフたちがこの夏、実際におこなって効果のあった猛暑対策や気になる冷え冷えアイテムをご紹介!

MIDスタッフの猛暑対策

・充電式のミニ扇風機
・メントールの入ったボディーペーパーで体を拭く
・シャツ冷えスプレーを使う
・日傘をさす
・制汗スプレー
・フェイスシート、ボディーシートで顔や体を拭いてから小型扇風機をあてる
・寝る時に送風機の前に凍ったペットボトルを置く
・帽子をかぶる(つばありキャップ、サンバイザーなど)
・靴下を接触冷感素材にする
・冷えピタを貼って寝る
・髪の毛を縛る、短くする
・布団はクールタイプに買い替え
・クールボディーソープを使用
・外出時に遮光カーテンを閉めておく
・保冷剤が入れられるタオルを首に巻く
・氷枕(ジェルタイプ)で寝る

MIDスタッフが気になる冷え冷えアイテム

・ハンズフリーで首にかけられる扇風機
空調服
・空調リュック
・睡眠用うどん
・最強タイプの接触冷感シーツ
・超冷感冷却タオル
・ヒヤロン

猛暑対策や冷えひえアイテムは単品使いではなく、複数使いするとより効果的です。利用シーンや体の状態に合わせ、自分好みの組み合わせをぜひ見つけてくださいね!

ひんやりグッズで猛暑&熱中症対策

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