暑さに耐えつつおしゃれもかなえる夏旅の必需品

夏旅


毎年4月の下旬から、5月にかけて気温が上がり5月以降は猛暑日を連発する日本列島。
気象庁が発表している6月~8月の平均気温は昨年並、もしくはやや高い予想だそうです。
昨年の夏も例年通り暑かったので、今年も間違いなく猛暑・酷暑が予想されます。

夏と言えばお盆休み。
GWの10連休のような大型連休が8月のお盆時期に控えています。8月10日以降頃からお休みに入られる方は9連休の可能性も。
そうなると頭を過るのが「おでかけ」夏なのでおしゃれよりも快適さが重視されがちですが、暑さにも耐えつつおしゃれも叶えるそんなスタイルって理想ですよね。
そこで、暑さをしのげる快適でおしゃれな夏旅スタイルをご紹介します。

花火大会を楽しむ和の夏旅

花火大会
夏のイベントと言えば、花火。
例年、お盆休みは各地で様々な花火イベントが開催されています。

  • 宇都宮花火大会2022
  • 大曲の花火 全国花火競技大会 花火大会 2022
  • 須賀川市釈迦堂川花火大会

日本の夏の風物詩とも言われる花火大会。花火には和装で臨みたいところです。
夏旅という非日常をより楽しむためには浴衣や甚平などを着こなしたいものの、慣れない和装や和のテイストは色々不安もつきまとうもの。
そこで、暑い夏でも耐えられる、かつ簡単に着脱のできるアイテムをご紹介します。

暑い夏を涼やかに彩る。大人色の甚平

和装と言えば甚平が定番。上下別なので、着脱がしやすく洋服を着用するような感覚で着こなせるのが嬉しいポイントです。
特に、40代以上の大人の男性にはダーク系の渋い色でオーソドックスな柄の甚平が人気+似合います。


和装の甚平に意外とマッチングするのがハットです。40代以上であればイケおじ風の着こなしが無理なく楽しめます。ハットは見た目のかっこよさというメリットだけでなく、日差しを遮る効果も充分にあるので、花火が始まる前の夕暮れ時の日差しを遮ってくれるので体感温度を下げてくれる効果もあります。


見た目も清潔感や清涼感があって意外にも着てみると女子ウケしやすい甚平とハットの組み合わせ。
甚平なら浴衣のように帯をしめなおしたりすることもないので、気軽に着用できるのも安心です。それでも暑い!という時は扇子などを忍ばせておくと暑さ回避+ファッション性UPにもなります。

動きやすさ快適さNo.1の和柄Tシャツ

やっぱり和装は無理・・・という人は和のテイストを盛り込んだTシャツが断然おすすめです。
和柄Tシャツが夏の雰囲気を高めてくれて花火大会にはぴったりです。さらに普段着慣れているTシャツなので動きやすく通気性もあるので、涼しさを感じることができます。
お祭り好き+元気な印象も女子には好感が持てます。


ややいかつい印象のある和柄Tシャツも、お祭りという非日常的なシーンではかなり映えるアイテム。
ボトムも和柄で揃えて、「旅」という非日常を大胆に彩るのもアリです。


家族や友人と楽しむアクティブな夏旅


大型連休は家族や友人と出かけるというのが大半。特に夏旅で人気が高いのはお祭りが多数開催される京都や、避暑地として人気の高い軽井沢など。
夏の日本を家族で満喫したり、川遊びやBBQなどソーシャルディスタンスを十分に確保できる場所で楽しむことができるのも夏旅の醍醐味。

炎天下の中でのお出かけやアウトドアは涼しさと動きやすさを優先したいところ。とは言え、そればかり優先するとスポーツテイストに落ち着いてしまいます。
それだと休日のお父さん感が出てしまうので、せっかくのお出かけはおしゃれに決めたいもの。涼しくて動きやすいスポーツ系以外のアイテムをご紹介します。

お祭り目当ての京都の旅。快適なタウンユースアイテム

街歩きにはフットワークの軽いアイテムがおすすめ。
夏にはまるミント色のTHRASHERのTシャツや、大人シックなエンジ色のTシャツは夏の旅スタイルを軽快に仕上げてくれます。
ハーフパンツは洗い加工を施した柔らかな生地感で穿き心地も最高。
さらに腰に巻き付けたチェック柄のシャツがワンランク上のコーディネートを叶えてくれるアイテムです。


夏にモノトーン以外のTシャツを着用するときは、断然ボトムは白がおすすめです。なんとなく抵抗のあるホワイトですが、夏旅だからこそいつもと違うスタイルで気持ちを盛り上げていくのもアリです。


BBQやキャンプ、アウトドアの夏旅に必須のアイテム

夏旅人気No.1と言えば、キャンプやBBQなどのアウトドア。
朝から晩まで屋外がメインの旅になるので、気温の変化に対応しつつ、見た目もかっこよくをキープしたいところです。
寒暖差をカバーするのに重宝するのが長袖シャツ。気温の高い日中は腰に巻き付けておくと全体のコーディネートのアクセントになります。


足元から寒暖差をカバーするなら2WAYタイプのボトムもおすすめ。長ズボンからハーフパンツへ早変わりできるので屋外のあらゆるシーンで柔軟に対応できます。


いかがでしたでしょうか?
ここ数年、暑い夏が続いていますがMIDのコーディネートを参考にしていただき、涼しくおしゃれに夏旅を満喫してください。

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