レスリングどんたく2019の感想とタイトルマッチの結果まとめ

約1ヶ月の長いレスリングどんたくが終わりました。長いようで短かった気がしますが、あれやこれやと濃い試合が目白押しで、チェックするのが大変でした。

名古屋、広島と熊本でビッグマッチが組まれ、福岡大会でも両日ともビッグマッチが組まれていましたね。棚橋選手が欠場、内藤選手にもビッグマッチがないという状態でしたが、そんな心配は不要なくらいの盛り上がりでした。

一番注目度が高かった大会といえば、福岡最終日のIWGPヘビー級王座戦ではないでしょうか。

ニュージャパンカップ準優勝のSANADA選手への注目がうなぎのぼりかつ、オカダ選手の結婚と久しぶりの王座奪還で盛り上がった4月。特にSANADA選手がロスインゴに加入して約3年。

SOUL SPORTS×新日本プロレス 長袖ジャージセット
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ポテンシャルの高い選手で期待されていたのですが、ここへきてようやく!というタイミングでした。結果的に二人の対戦は38分にわたる壮絶な試合で、最後はオカダ選手が制しました。

技をかけては切り返すという連続が早く、スタミナと実力がある選手でないと成立しないような高度な試合内容だったように思います。SANADA選手が得意とするサブミッション系の技もよく出て、そこに応戦するオカダ選手の引き出しの広さもありました。

最後の方は本当にふたりとも消耗しきっていて、よくぞここまでやりあったというすごい試合でした。

オカダ選手は最後に「きつい試合だった。SANADA選手はライバル」と讃えるコメントをしていました。次は昨年内藤選手とやりあっていたクリス・ジェリコ選手が挑戦することに。ジェリコ選手がチャンピオンになるシナリオが全く想像できませんが、どんな試合になるのかこれも楽しみです。

今回のタイトルマッチはかなり多かったので、ざっくりまとめますがほぼ防衛成功でした。

新王者が誕生したのはNEVERでタイチ選手が新王者になり、次回は石井智宏選手を指名しています。

結果が防衛成功となったのは以下のタイトルです。

・IWGPインターコンチネンタル(飯伏選手、次回は内藤選手が挑戦)
・IWGPジュニアヘビー(ドラゴン・リー選手、高橋ヒロム選手に待っているとコメント)
・IWGP USヘビー(ジュース・ロビンソン)、
・IWGPタッグ(タマ・トンガ選手、タンガ・ロア選手)
・IWGPジュニアタッグ選手権(SHO選手とYOH選手)

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5月はジュニアヘビーの祭典、ベスト・オブ・スーパージュニアが開催されます。以前は選手層が薄かったのか、外国人選手の参戦が目立ちましたが、今回は日本人選手がかなり多く出ますし、人気のある選手ばかりです。

ドラゴン・リー選手、タッグでベルトを持っているSHO選手とYOH選手、石森選手、田口選手、ロスインゴのBUSHI選手、鷹木選手。

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KUSHIDA選手の退団、高橋ヒロム選手の長期欠場、ライガー選手の引退と人気選手が抜けてしまっている今ですが、注目選手がこんなに揃うようになっていたことに驚きました。

今回のリーグ戦も楽しく観戦できそうです!

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