今年は選手の負傷が目立ちますね。夏の高橋ヒロム選手、YOSHI-HASHI選手につぎ、ウィル・オスプレイ選手もケガでタイトルマッチを欠場です。
11・3の大阪大会、NEVERのベルトを掛けてタイチ選手と戦う予定でしたが、中止となってしまいました。
どんな試合が見られるか楽しみだったんですけどね。しっかりと回復してからまた試合が組まれることを願います。
そして、16日からスーパージュニアタッグ2018が開催中です。夏までIWGPジュニアヘビー級のチャンピオンだった（復帰に時間がかかるため返納し、現王座はKUSHIDA選手）高橋ヒロム選手は残念ながら出られませんが、ロスインゴの新たなパレハ、鷹木信悟選手がBUSHI選手とタッグを組んでエントリーしています。
他、トーナメントに出ているのは、獣神サンダー・ライガー選手とタイガーマスク選手、KUSHIDA選手とクリス・セイビン選手、田口選手とACH選手、SHO＆YOH選手、石森太二選手とロビー・イーグルス選手、金丸義信選手とエル・デスペラード選手8組16名の選手と例年以上に豪華です。
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BUSHI選手と鷹木選手は初戦でSHO選手とYOH選手に勝利。鷹木選手のパワフルなファイトプラスBUSHI選手との合体技という新しい魅力も見せてくれて惹きつけられる内容でした。
19日の広島大会ではタイガー選手の技が光る試合で、鷹木選手をサブミッションで追い込み、最後はタイガー選手がBUSHI選手をこれまたグラウンドゴブラという関節技で締め付けて、3カウントを奪いました。
玄人同士の魅せる試合でしたね。
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アニマル浜口ジムの同期であった鷹木選手について、週刊プロレスのコラムで内藤選手が２Pに渡って語っていました。当時は柔道をやっていた鷹木選手が上の方の選手で、意識していたとのこと。一足先にデビューしていた鷹木選手を週刊プロレスで情報を追って焦っていたそうですよ。スパーで勝ったのは１回だけでその決まり手まで覚えているそう。かなり格上選手として気にしていたことがよくわかりますね。
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内藤選手は「今までのロスインゴが5人で関係されすぎていたけれど、あまり過去を気にせずどんどん自分の色を出していってほしい」と書いてありました。確かに鷹木選手は硬派なレスラーですし、「我道邁進」というキャッチを掲げる「自分を極める」選手です。ロスインゴの色にはない色なのでどんな化学反応があるかも楽しみです。
11.3にタッグリーグの決勝戦が行われますが、その舞台にBUSHI選手と鷹木選手が立っていたらいいですね。
