「G1 CLIMAX 28」が14日から始まりました！今回のG1は史上最多の20名の選手が参加。
初参戦の選手はCHAOSのジェイ・ホワイト選手、BULLET CLUBのハングマン・ペイジ選手。ヘビーに転向のタイチ選手、先日IWGPのベルトに挑戦したcody選手は出場せず。メンバーが詰まってきている感じですよね。
それについて内藤選手が「人数増やせばいいというものではない」的ことをチクリと団体のマッチメイクについてコメントしていました。
来年は内藤選手がG1の出場選手を決めるとかどうでしょう、と個人的には思います。メイ社長ならやってくれるかも・・・と期待しつつ。
世界のファンが注目するG1は、14日から16日まで3日連続激闘が繰り広げられました。注目試合はAブロックの鈴木みのる選手 VS 棚橋選手、こちらは棚橋選手の勝利でした。かなり追い詰められてもしやと思いましたが、しっかりと初戦を決めました。
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ここでメインだったオカダ選手がジェイ・ホワイト選手にまさかの敗北！終盤のレインメーカー後、レフェリーが巻き込まれ、さばく人がいない無法状態に。
その中でジェイ選手はイス攻撃と反則技を出し、ブレードランナーでオカダ選手をマットに沈めます。これは「ええ！？」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
ジェイ選手の強さはUSヘビーをケニー・オメガ選手から奪ったなどの功績で十分にわかっていますが、まさかあのオカダ選手を破るとは。いきなり波乱の展開です。
16日のAブロック2戦目もオカダ選手はバッドラック・ファレ選手に敗北。また終盤にBULLET CLUBのタマ・トンガが乱入したことで、ファレ選手が有利に働き3カウントを決めてしまいます。初戦から波乱の展開を見せたAブロック。
オカダ選手が最後は意地を見せてグイグイ追い上げるのを期待しています。
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そしてBブロック初戦のメインは、昨年の決勝カードのケニー・オメガ選手 VS 内藤選手。いきなりすごいカードが来ましたが、ケニー・オメガ選手の勝利。
とにかく内容が濃すぎて、解説のライガーさんも「決勝戦だよー！」と驚くほどの内容。初戦でこんなに出し切ってもいいのかと心配になりました。ケニー・オメガ選手の投げっぱなしの技、ものすごい角度のVトリガー、内藤選手の不意打ちのフランケンなど、受け身のタイミングが心配になるほど。両者の技と技の攻防が巧みすぎて驚きました。
個人的にはSANADA選手を応援しているので、気になったのが後藤洋央紀選手との試合。ガンガン攻めていくSANADA選手にめちゃくちゃ期待が持てる試合展開でしたが、後藤選手も意地を見せてGTRでSANADA選手から勝利を奪います。
SANADA選手といえば、ケニー・オメガ選手に「カリスマ性が足りない」と言われていました。カリスマ性って難しいですよね。今回のG1のSANADA選手は何かやってくれるはず！という期待が持てました。
SANADA選手の活躍を期待しているので、新潟大会での飯伏幸太選手との一戦がめちゃくちゃ楽しみです。
