鈴木みのる選手の「大海賊祭」と、ゆっくり深く連載中の「内藤選手自伝エピソード1」の発売

6月23日に鈴木みのる選手のデビュー30周年記念イベントが、地元・横浜にて開催されました。

子どもたちに夢をみることの素晴らしさを伝えたいということで、横浜市、企業などを巻き込み入場料無料で開催されたスゴいイベント「大海賊祭」。

ファッション、音楽など鈴木選手が好きなものを集めたイベントで、海賊がお宝を手に入れて故郷に帰る感じをイメージして大海賊祭と名付けたそうです。

子どもたちのために自分の周年記念行事を行うという、心意気がかっこいいですよね。そして鈴木選手と戦ったのはオカダ・カズチカ選手。鈴木選手は普段は黒のタイツですが今回は白のタイツ。

ここ一番のときしか身に着けないものなので、思い入れは並々ならぬものがあったのでしょう。二人は力いっぱい戦って時間切れの引き分け。

鈴木選手の「勝たないと意味がない50過ぎても20歳、30歳の選手相手に戦ってほしいものは手に入れる」と、年齢に関係なく挑戦することの意義を行動で見せ、かつG1を盛り上げる布石としてIWGPのベルトへの意欲も表しました。

鈴木選手はG1にもAブロックで出場するので、どんな試合をしてくれるのか楽しみです!

そして楽しみといえば、苦労人で今や絶大な人気を誇るカリスマ・内藤選手の自伝『トランキーロ 内藤哲也自伝 EPISODIO 1』が7月15日に販売になります。この自伝は新日のスマホコンテンツで配信しているものをまとめたもの。

特典として、指定ショップで購入した場合、4種類の特別ポストカードが配布されます。闘魂SHOPか会場販売バージョン、三省堂などの一部の指定本屋さんでは3種類がランダムに配布となります。

ランダム配布はコントロール出来ないのが難しいですね。コンプリートしたい方も多いと思います。個人的には闘魂SHOP、会場バージョンがかっこいいと思いました。

こちらは幼少期からガッツリとインタビューしているので、最新話で第94回なのにまだ2013年のG1初優勝、2014年のファン投票によるメイン降格の話。

有料コンテンツならではの、かなりコッテリしたコンテンツでとても新鮮です。過去にさかのぼって記事を読むのに、ものっすごい時間がかかったのを覚えています。

早く読みたい転機となる、ロス・インゴベルナブレス結成の話はまだまだ先になりそうです。かなりゆっくりペースで進んでいるので、次回作 EPISODIO 2は来年春に発売になるそうです。

何かと注目度の高い内藤選手、鈴木みのる選手。4月の熊本大会でシングルマッチをして以来、まだ試合がありませんし、G1はブロックが違うので直接対決はまだ決まっていません。

G1でお互いのブロックで優勝したらぶつかることもあるかもしれないのでそのカードも楽しみです。

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