6月19日(日本時間)、この日がサッカー日本代表にとって日本サッカー界において歴史的な1日になったことは言うまでもないですね。
あの、強豪南米コロンビアに2-1で劇的な勝利を果たした日本代表。前半6分に香川がPKで今大会日本代表初ゴールを決め、前半終盤にコロンビアに1点を許しドローになるも、試合運びは確実に日本代表が優勢。
そして後半28分には大迫が本田からのCKを頭で合わせて勝ち越しの2点目。思わず、「大迫半端ない!」と言ってしまうような気迫のあるプレーで日本代表を勝利に導いてくれました。
前半3分に、カルロス・サンチェスが確実に入ったであろう日本のシュートをハンドで阻止したことで一発退場になり、コロンビアは10名で戦いを強いられましたが、このおかげで日本代表が勝ったわけではないと思っています。
南米の強豪国相手に攻めに攻めた日本のサッカーは、なんだか懐かしさすら感じる気迫と闘志でした。だから、この勝利は例え相手が11人でも必然的なものだったと確信をしています。
ちなみにこの試合、日本代表の勝利はもちろん嬉しかったのですが、それと同時にコロンビアのレジェンド、「ライオン丸」の愛称で親しまれたバルデラマが観戦していたそうで、90年代サッカーに熱をあげていたアラフォー世代としてはたまらない詳報でした!
そして、さらにさらに!
6月24日(日本時間)のセネガル戦では、セネガル圧倒的優位とされた試合にて引き分けまで持ち込み勝ち点1をもぎとりました。
前半11分でセネガルのマネに先制ゴールを決められたときは、やっぱりダメかもしれないと弱気になってしまいましたが、34分に乾のファインゴールで同点に追いつくと日本代表の勢いも加速。もしかすると、もしかするかも・・・の興奮状態の中むかえた後半戦ではセネガルに勝ち越しゴールを決められ、心が折れかかりましたが、香川と交代をした本田がその7分後にすぐさま同点ゴール。
ゴールネットが揺れるたび感情の起伏が「半端ない!」
前評判ではセネガルが優勢だったのに、終わってみれば引き分け。さらにボール占有率は日本代表が57%という結果に!次回、ポーランド戦ではぜひとも勝利をしてグループリーグ1位で予選通過をしてほしいと切に願います。
日本代表をさらに盛り上げていくためには、身も心もサムライブルーに染まることが大切ですよね。
グループリーグ最終戦は日本代表のユニフォームで心も身体もサムライブルーに!
コロンビア戦ではほぼコロンビアサポーターで埋め尽くされたスタジアム。黄色のユニフォームが眩しくて、なんとなくサムライブルーが霞んでいるように見えました。
ロシアまで行けないにしても、パブリックビューイングや自宅でもサムライブルーを身にまとって身も心も日本代表にエールを送りたいところです。
このサムライブルーは誇り高く、スポーツマンとしてフェアに、勝利への意志といったサムライの遺伝子が込められているのだとか。
ちなみに青いユニフォームは1936年ベルリン五輪からだそうです。ベルリン五輪と言えば、強豪スウェーデンを破ったあの「ベルリンの奇跡」が思い出されますよね。
今回もロシアの奇跡になると信じて、サムライブルーを胸にポーランド戦に挑みます。
スポーツ振興の神様 亀戸 香取神社で必勝祈願!
ここまで2勝1分けで勝ち点4(グループHではセネガルと同率1位)の日本代表は、次回のポーランド戦で勝利もしくは引き分ければ無条件で決勝トーナメント進出。
対戦国ポーランドは、セネガルとコロンビアにも破れ、既にグループリーグ敗退が決まっているものの、ポーランドはFIFAランク8位。これはセネガル27位、コロンビア16位、日本は60位と比べると超超格上。
しかも日本代表のFIFAランクはW杯出場国32カ国中30位なので、全く油断できない状態です。
前評判では優勝争いもできると評されたポーランドがまさかのグループリーグで敗退。それだけになんとかこのロシア大会では1勝を上げ、爪痕を残したいと思っているはずです。
そうなると俄然、今までよりも本気度が増してくるので、日本代表は今まで以上に難しい戦いを余儀なくされます。
もちろん日本代表が勝利する!!という思いは胸にあるのですが、やはりまだまだ不安があるのも正直なところ。そんなときは、最終手段としてスポーツ振興の神として試合の勝利を願う参拝者が訪れる「亀戸 香取神社」で神頼みです!
1,000年以上もの歴史がある香取神社は、東京スカイツリーも見える今と昔が混在する場所にあります。スポーツ灯籠プロジェクトなども開催されているようなので、ぜひ日本代表の勝利を願って参拝してみてはいかがでしょうか。
もう一度ポーランド戦をおさらい
日本代表決勝トーナメント出場の運命を握るポーランド戦は、6月28日(日本時間23時)です。
ポーランドの絶対的エース、レワンドフスキを攻略することがこの戦いの鍵になります。実はセネガル戦、コロンビア戦と得点を決めることができず苦戦を強いられ、本人も南米の強さ、アフリカ勢の身体能力の高さをたたえています。
スピードや攻撃的なサッカーを繰り広げるコロンビアやセネガルと比べてしまうと、日本はポーランドにとって戦いやすい相手かもしれません。
でも、今の日本代表はとにかく全員サッカーを貫いていて、その闘志と勝利への想いはどの国にも負けていないはず。コロンビア戦で得点を決めた大迫や、セネガル戦で得点の起点になりそのゲームメイキングが評価された柴崎、さらには攻守にわたって走り続けた長友、西野JAPANはとにかく安心感のある選手ばかり。
サッカー日本代表が決勝トーナメントへ進出する大切な一戦。身も心もサムライブルーに染め、日本代表へエールを送りたいですね。
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