新王者はケニー・オメガ選手!オカダ選手との壮絶死闘を繰り広げた6・9大阪大会

オカダ・カズチカ

6月9日「DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL」が行われ、ベルトを賭けた試合が4試合行われました。

特に注目されていたのはダブルメインの試合。インターコンチネンタル戦の内藤選手 VS クリス・ジェリコ選手の試合、史上初の時間無制限3本勝負で勝敗を決めるIWGPヘビー級王座戦のオカダ選手 VS ケニー・オメガ選手の試合です。

勝敗だけでいうと、内藤選手もオカダ選手も敗戦。新王者が誕生するという結果となりました。
内藤選手とクリス・ジェリコ選手ですが、レフェリーの海野さんを突き飛ばして死角を作り、内藤選手に急所攻撃(反則行為)から、フィニッシュホールドのコードブレイカー(膝を立てからの、フェイスバスター(顔面砕き))に持っていきました。

新日本プロレス L・I・Jパーカー
新日本プロレス L・I・Jパーカー(ブラック×ライトブラウン)

内藤選手もグロリア、デスティーノと自分の技に持っていこうとしますがどれも決まらず・・・。
EVIL選手が内藤選手の代わりに「ふざけんな」とクリス・ジェリコ選手に言っていましたが、内藤選手は無言。
2人の抗争はG1に持ち越されるのか、はたまた10月のビッグマッチまで延ばされるのか気になるところです。

新日本プロレス ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン半袖Tシャツ
新日本プロレス ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン半袖Tシャツ

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IWGPヘビー級王座のオカダ選手 VS ケニー・オメガ選手は、史上初の3本勝負で試合時間64分の超死闘となりました。
本気のぶつかり合いが1時間超えるのは、とんでもないことです。
前回の60分フルに使い切って、引き分けになった試合も壮絶でしたがそれを超えました。
この2人の試合はどんどんハードになっていますね・・・。

3本勝負ですが初回はオカダ選手、残り2回はケニー・オメガ選手が取りました。
どこも手抜きなし、本気の本気でぶつかる試合なのでこの2人の試合は目が離せませんでした。

試合後のケニー・オメガ選手のインタビューを読んでいると、オカダ選手に勝利するまでに大変な努力と苦労があったことがわかります。そして飯伏選手とのタッグ、ゴールデン☆ラヴァーズ、ヤングバックスとの友情についても語っています。
人柄の良さがにじみ出ていて、個人的にはしっくりきました。ヒールもカッコよいですが、知的で紳士なそのままのキャラのほうがいいなと思います。

新日本プロレス オカダ・カズチカ「RAINMAKER DOLLAR」パーカー
新日本プロレス オカダ・カズチカ「RAINMAKER DOLLAR」パーカー

7月7日に「G1 SPECIAL IN SAN FRANCISCO」が、サンフランシスコにて開催になります。こちらではケニー・オメガ選手はcody選手とのIWGPの防衛戦。1か月も経っていないのに早いですね。

その他、USヘビー戦、オカダ選手、内藤選手らが戦うスペシャルタッグマッチもある豪華なカードです。外国人選手の参戦も増えてきて、最近の試合のバリエーションが増えて面白いですね。

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