ロス・インゴの人気がすごい!『Number』の「プロレス総選挙2018」の速報

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雑誌『Number』の表紙を賭けた「プロレス総選挙2018」の速報が出ていました。現状の暫定1位は昨年同様内藤選手です!もう、強すぎですよね。

新日本プロレス 内藤哲也×L・I・J「DESTINO」半袖Tシャツ
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2位は棚橋選手、3位は中邑選手、4位はオカダ選手、5位がケニー・オメガ選手とTOP5の中で中邑選手以外、新日選手が埋め尽くすという状況に。人気が圧倒的すぎて驚きます。

ここで今年のランキングで注目したいのが、内藤選手以外にもロス・インゴベルナブレスのメンバーが全員TOP20にランクインしていることです。

7位の高橋ヒロム選手、8位のSANADA選手はTOP10入り。
13位のEVIL選手と18位のBISHI選手はTOP20入りしています!
チーム全体がグッと引き上げられていると言うか、人気になってきていることがわかりますね。

ヒロム選手を評価する声としては会場の煽り、独特のマイクパフォーマンスなど演出面を支持されています。エキセントリックな登場と、独特すぎる煽りは海外プロレスをみているような感じがしますね。

EVIL選手の人気は、昨年のG1でオカダ選手に勝利した結果が一番大きい気がします。
また、怪奇派というポジションで「すべてはEVILだ!」という決めゼリフ、大きな鎌を持ってのミステリアスな登場など、独特の世界観が支持されています。

 新日本プロレス EVILパーカー
新日本プロレス EVILパーカー

ロス・インゴベルナブレスの特集ムックのメンバーの対談は、とにかく高橋ヒロム選手がよく喋っていました。個人的には意外!と感じました。
インタビューの中で高橋ヒロム選手は「EVIL選手のようにプロレスセンスがある」という評価をされたい、コメント。ヒロム選手はパフォーマンス、演出面ではかなり支持されていて、メンバーの中でも内藤選手に次ぐ人気なのにまだまだだと思っているのかもしれませんね。

同じくプロレスセンスでは業界内でも評価の高いSANADA選手は8位。
この結果は嬉しくなりました。期待されている状態がずっと続いていましたが、オカダ選手にIWGPを賭けて挑戦するなど今年に入ってどんどんアピールが増えてきました。
無口だったのが、少ししゃべるようになってきたのも嬉しいところです。
最近はEVIL選手とタッグを組んで、現在はIWGPタッグ王座の79代王者となっています。

SANADA選手は無口なので、あまり背景が見えませんでしたがスーツとワインが大好きなのだそうです。
内藤選手も「メンバーの中でファッションセンスが良いのはSANADA」と、評価していました。

新日本プロレス SANADA「NO QUIERO」半袖Tシャツ
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チームで唯一のマスクマンBUSHI選手は、18位。昨年は50位だったところから、一気にランクアップ。
BUSHI選手はとにかくブランド好きのようで、現在はルイ・ヴィトンがお気に入りとのこと。また葛飾区のからあげ専門店「東京丸武商店」のオーナーでもあり、ビジネスマンとしての一面も異色ですよね。

ちなみにムックの読者プレゼントには、自分が使っていたプラダの伊達メガネを提供していました。ほかはポスターやTシャツといった定番グッズの中で、いい意味で浮いていておもしろいラインナップでした。

プロレスに関しても「お客さんに恥ずかしくない物を見せたい」というプロ意識で、体作りはもちろん、1度使ったマスクは二度と使わないというこだわりもあります。年間何試合もあるので、何枚マスクが必要なのだろうかと余計なことを思ってしまいますが。

プロレスラーが本人役で出演することでも話題になった『99.9 -刑事専門弁護士-』では、内藤選手と本人役で登場していました。「エンセリオ。マジで!」と決めゼリフも披露。

今回はロス・インゴベルナブレスのチーム全体の人気がよくわかる結果だなと思います。結果はもう少し先なので、もう少し順位が動くかもしれませんね。楽しみです。

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