もう我慢しないで!ぽっちゃり体型が快適に過ごせるマナー作法とは!

こんにちは。「社会の窓がさー」で年齢がバレる青木です。
マナーやエチケットというと、公共の場などでの行動がよく言われますね。

「汚さない」や「騒音を出さない」ですとか。「周りの人に嫌な思いをさせない」などなど。
自分も含めて大衆が気持ちよく過ごすためなのですが、明確にされていないルールでもあります。
その為、状況や立場の違いで、期待する内容が異なるかもしれませんね。

レッドカード

どちらのマナーが正しい?

例えば、ぽっちゃり体型の男性がマナーについて悩んだこんな内容があります。
横一列座席の混雑した電車の中で、立っていた彼とその隣の女性の前の席が空きました。
彼は自分が座らない事をマナーだと思いました。座ると両隣の人を窮屈にさせるからです。
一方、彼の隣で立っていた女性は、ぽっちゃり体型の彼が座る事がマナーだと思いました。通路のスペースが大きく空いた方が、楽になれる人が増えると感じたからです。
両者とも他の人を気遣いましたが、マナーの捉え方が異なりました。感じ方が異なると、それぞれが考えるマナーは食い違うことがあります。
ぽっちゃり体型とそうでない人も、感じ方自体が異なることがありますね。私も痩せている友人と一緒に過ごすと、よくお互いに「あれ?」となります。
お互いの体型を体感できませんから、悩みや感覚の違いが分からなくても仕方がないかもしれません。

ぽっちゃり体型が快適に!そうでない体型の人も不快にさせない方法

感じ方の違いは、マナーの良し悪しではありませんよね。
体が大きい人にとっては、暑いものは暑いですし、狭いものは狭いのです。体型ゆえに解決できない内容なら、マナーとは違う話です。
それでも。自分と考え方が違う人達を、不快にさせにくい方法があります。もちろん、自分たちは快適にしつつ。
それは、「誤解をされないようにする」ことです。身近な例を挙げてみましょう。

マナー1:ズボンのファスナー全開 いつの間に?!を阻止する

おなかを押させている

気が付けばジッパーが下がっているという現象、体の大きい人にはよくあることですよね。
でも、大きい人のズボラ例として挙げられる事があります。この誤解はぜひ解きたい!
本来のボトムファスナーは、引手(つまみ)を下向きにすればロックされる仕組みです。
ぽっちゃり体型のジッパーが下がりやすい理由は、お腹の動きが激しいから。
改善には、引手の向きが緩みにくいストレッチの効いたボトムがおススメです。

ミッドのストレッチパンツ

マナー2: 俺暑い≠君も暑い。体感温度差を考える

暑い

オフィスや車内でいきなりクーラーの温度を下げるのはNG。
体が大きい人には暑くても、隣の人は冷えを感じているかもしれません。周りの人に笑顔で聞き気遣いの心を示した後で、堂々と冷房の温度を下げましょう♪
冷房をつけにくい環境の場合は、我慢せずに自分だけ涼しくなれるアイテムがあります。
オフィスや運転中のおススメは、エアークールクッションオートスイッチ。座った時だけ自動で、自分だけが涼しくなれる座布団型クッションです。
外出する時はシャツひえスプレーで、自分だけコッソリ涼しくなりましょう。

マナー3: お互いにメリット。会議室や飲食店での陣取り方

会議室

体が大きなサイズだからって、飲食店の混雑時や手狭な会議室で、肩身の狭い思いをされる必要はないと思います。窮屈なままでいる必要もありません。
メンバー全員がお互いに効率よくスペースに収まるには、私たちぽっちゃり組は通路側に座るのが良いでしょう。テーブルから体がちょっとはみ出たとしても、窮屈な姿勢でいるよりよっぽど楽です。
通路側は下座にあたる事が多いですから、謙虚さもアピールできますよ。

マナー4: 座敷での正座をスマートに回避する

あぐら

足を折り畳むだけでも血行が悪くなるのに、体の重さが乗る正座は足が痺れますよね。
でも上司や目上の方と同席の場合は、「楽にして下さい」と声をかけて頂けるまで我慢が基本です。
無理なら(笑)、こんな方法で辛さを回避できますよ。

・ お詫びの言葉をかけて相手の承諾を促し足をくずす。
・ 座ってもパツパツにならない、ゆったりめのスラックスを穿いておく。(ストレッチパンツもおススメ)

ちなみに崩した足やあぐらをかいた足は、目上の方と反対方向にしましょうね。
ミッドの楽ちんスラックス

「いいかな?」と周りに声をかけさえすれば、ほとんどの場合は相手も快く応じてくれるはず!
お互いに快適に過ごしましょう♪

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