【目次】
みなさまへ感謝の気持ちをお伝えするとき、ミッドでは「感謝米」というお米をみなさまにお配りしています。この「感謝米」をご存じでしょうか?
感謝米は2017年からミッドのお客様へお配りしている、岐阜県産のお米「ハツシモ」を使ったお米です。
大きいサイズのメンズ服の通販サイトなのに、なぜお米をお渡ししているのか?そこにはMIDのお客様を想う気持ちが込められています。
なぜミッドがお客様へ感謝米をプレゼントするのか、なぜ感謝米をプレゼントとして選んだのか、知られざる感謝米の秘話やMIDが込めたお客様への想いと共に感謝米の魅力をご紹介します。
MIDの感謝米とは
ミッドでお配りしているお米、感謝米はミッドのある岐阜県産のハツシモを使用しています。ハツシモは別名「幻の米」とも呼ばれており、岐阜県を代表する品種です。
ミッドのお客様にもっとミッドを身近に感じていただけるようにと、ミッドと同じく岐阜で共に成長してきた岐阜県産のおコメにこだわりました。
幻の米ハツシモの特徴
ハツシモを漢字表記にすると「初霜」です。初めて霜が降りてくる寒い季節に収穫されることから「ハツシモ」と命名されたそうです。岐阜県の平野部のみで収穫される希少なお米であることから、「幻の米」と称されています。そんな幻の米「ハツシモ」の特徴は、
- お米一粒一粒がしっかりしていてお米本来の力強い食感を味わえる
- 粘り気が少なく米粒が崩れにくい
- 冷めても味が落ちにくい
です。この特性が存分に発揮されるのが、おにぎりやお弁当です。もちろん家庭でも気軽に本格的な味が楽しめると県内では大人気のおこめです。
また、お酢を入れてもべたつかず、米粒がしっかりしているので寿司米としても有名。岐阜県産の初霜は、食卓を様々なバリエーションに彩ることのできる、岐阜県民に愛されている本当に美味しいお米です。
多くの岐阜県民から愛されているハツシモは、正に岐阜を代表する美味です。さらに、このハツシモはミッドが位置する岐阜県南西部の西濃地方で栽培され、豊かで清らかな清流長良川と木曽川の下流域に囲まれた水田で栽培されている、正にミッドと縁のあるお米。ミッドスタッフのパワーの源にもなっているハツシモに、ミッドからの想いを込め、その想いと共にみなさまに「感謝米」をお配りしています。
さらにお米好きのミッドのお客様はご飯をモリモリ食べるという事前情報をキャッチし、1袋にお茶碗約4杯分になる満足感バッチリの2合相当300g入りパックで、プレゼントをさせていただいています。
さらに、荷物を受け取った方が箱を開けた瞬間、ミッドからの感謝の気持ちを感じていただくと同時に笑顔になっていただけるようなパッケージにもこだわりました。
大盛のご飯が盛り付けられたイラストは中に入っているお米が透けて見えるようになっています。
また、感謝の気持ちを“こめ”ると“米”をかけたことが分かるようなデザインに。これらは全てお客様に少しでも想いが届くようにとMIDスタッフがオリジナルデザインとして作成をしました。
みなさまへ感謝の気持ちや笑顔をお届けできるよう細部までこだわったMIDの感謝米には、さらに深い想いが込められています。感謝米を通じてみなさまへ伝えたい、その想いこそがミッドが感謝米をみなさまへお配りする理由です。
感謝米をお届けする理由1:日頃の感謝をカタチに米て(コメテ)
ミッドがネット通販をはじめて25周年(2022年2月現在)。
多くの人に大きなサイズの服をもっと気軽にお買い物してもらえる方法としてインターネットに注目し、25年前に「MIDinternational」という大きいサイズ専門のメンズアパレル通販サイトを立ち上げました。
お客様のご要望から、当時は希少で入手困難な人気ブランドの大きいサイズのアイテムを仕入れるなど、商品数や対応サイズを10Lまで拡大。
また、日々いただく様々なお声から新しいサービスや新商品が次々と生まれ、今日のミッドがあります。
お客様と切磋琢磨してきた25年間。時には厳しく、時にはあたたかな応援をいただきながら、ビッグサイズのお店がめずらしくなくなった現在もミッドが存在し続けているのは、まぎれもなくみなさまのおかげに他なりません。いつもミッドを応援していただき、本当にありがとうございます。
そんなミッドのとても大切なお客様へ、「日頃の感謝をお届けしたい!」という想いから、ミッドスタッフの気持ちをカタチ(ノベルティー)にしたのが感謝米です。
感謝米をお届けする理由2:お客様に笑顔になっていただきたい
ミッドは「世界中の大きなサイズのお客様を笑顔にする」を信条に、商品開発、サービス改善などの取り組みを日々行っています。
ミッドの使命は、快適でカッコいい服をご紹介することです。そのほかにも、洋服だけではなく、体が大きな方が日々抱えている生活のお悩みなどを解消し、生活自体がより快適で豊かになるサポートをすることも、大きいサイズのアパレル通販サイトの先駆者として使命を感じています。
ミッドが立ち上がったばかりのころ、ミッドで商品をご購入してくださったお客様が「大きいサイズの服を販売してくれてありがとう。着れるものが普通にあって本当に嬉しい。」と、泣きながらお電話をかけてきてくれたことを今でも思い出します。ファッションとは無縁の生活をしていたというお話をされるお客様、かっこいい服に挑戦したいけど恥ずかしいとご相談をしてくださったお客様、ミッドが存在することで1人でも多くのお客様にもっと笑顔になっていただきたい、お客様の抱えるお悩みを解消したい!それがミッドの一番の夢です。
この夢を実現するためには、お客様との日々のコミュニケーションはかかせません。ミッドでは通販サイトとしては珍しいお客様参加型のオンラインイベントを年に3度開催しています。
- 毎年3月10日開催 ミッドの日 2022年のテーマは「挑戦」
- 毎年7月末日頃に開催 ミッド夏フェス お客様とミッドが一緒に楽しむ日
- 毎年11月28日に開催 ミッド誕生祭 ミッドが生まれた日をお客様と祝う日
現在(2022年3月10日)開催中のMIDの日2022年イベント
各イベントでは、ミッドでのお買い物にお使いいただけるポイントキャンペーンやクイズに答えて景品などをプレゼントするウルトラクイズ、新商品のお披露目会やスタッフと共に語る座談会などを行っています。また、ミッドでは洋服に関するお困りごとやお悩みだけでなく、時にはお客様ご自身の趣味や好きなものなどについてもお話しいただくことがあります。例えば、好きなテレビ、キャラクター、アニメ、スポーツなど、その話題は様々です。日々の生活の中でミッドがお客様のホットスポットになれたらいいなと思っています。
そんなお客様とのコミュニケーションの中で、多くのお客様から、「米が好き」「炭水化物はやめられない」というお話をお聞きすることがありました。実は以前、ミッド大抽選会というイベントを行った際に、景品としてお米をお贈りしたことがあります。後日、お米をお贈りしたお客様から感激のお声を多数いただきました。ミッドが今までお肉やスイーツなどの景品をお贈りしてきた中で、「美味しかった!」「嬉しい」と一番反響をいただき喜ばれたのがお米でした。
そこで、お客様が大好きなお米をノベルティにして笑顔になっていただきたい!という想いが爆発し、ミッドのお客様への気持ちをたっぷりコメた感謝米をお届けすることに決めたのが、お米をお届けする理由の2つ目です。
感謝米をお届けする理由3:想いをつなぎたい
最後に、感謝米をお届けする理由の3つ目として「想いをつなぎたい」という理由があります。
感謝米は、ミッドと同じ岐阜にある「株式会社ヨコチュー」で作っています。
ヨコチューの創業は昭和25年。「土から食卓へ」をテーマに、食の価値と感動を伝え、広めることにより、食卓から暮らしをより豊かにしたいという熱い想いを持っている米穀商の会社です。
ミッドの「体の大きな方の生活がより快適になり、1人でも多くのお客様にもっと笑顔になっていただきたい」という想いと相通じるものを感じ、そんなヨコチューのお米であればお客様が笑顔になっていただける!と確信。お米のプロフェッショナルであるヨコチューのお米や生産者さん、土に至るまでの熱い想いをお伺いし、ミッドの感謝米を依頼しました。それが今から5年前の2017年になります。
ミッドの感謝米を手掛けるお米のプロ「株式会社ヨコチュー」の横山社長にミッドスタッフがお話を伺いました。
株式会社ヨコチュー公式ホームページ
出迎えてくださった、三代目の横山裕正社長。
目視で米の等級を判断できる「農産物検査員」の資格を持つ、お米のスペシャリストです。
ミッド:今回、MIDの感謝米を始めとした、ヨコチューさんのお米に対するこだわりなど直接お聞きしたい!と思って伺いました。よろしくお願いします。
横山社長:はい。うちが一番こだわっていることは、お米の白度(はくど)ですね。米は精米の際に玄米を削りすぎると旨味の層まで削ってしまうんです。お客様に美味しいお米を届けたいという想いで白度に気を付けて精米しています。
ミッド:ミッドの感謝米も、お贈りしたお客様から「美味しい!」というお声をたくさんいただいています。
横山社長:嬉しいですね。使っているのは岐阜県産の「ハツシモ」というお米で、「幻の米」と呼ばれています。
ミッド:マボロシですか?!?!
横山社長:そうです。米の種類は200くらいあって、「コシヒカリ」や「あきたこまち」などが有名ですが、初霜は岐阜でしか作られていない貴重なお米なんです。冷えても美味しく、お酢を混ぜてもベタ付かないのが特徴で東京の寿司屋でも使われているんですよ。
ミッド:岐阜出身ですけど知りませんでした。
横山社長:そうですよね・・・。もっと全国の方に知って食べていただきたいと思っています。そのために、感謝米のようなお米のノベルティ商品を作ったり、農薬や除草剤などを使わずに栽培した食べものブランドを作ったり、少しでも岐阜のお米の素晴らしさを知って欲しいといった想いから、無農薬に特化した取り組みも行っています。
ミッド:それが「つちのおと」というブランドですよね?ヨコチューさんのホームページで拝見しました。
横山社長:はい。土の中には微生物が1億くらいいるんですけど、農薬や化学肥料で土にとって必要な微生物が死んでしまうんです。生態系を壊してしまう危機感はもちろん、お客様や農家さんの安心・安全のために、除草剤や化学的なものを使わず栽培できないかと考えました。
ミッド:素晴らしい取り組みですね。
横山社長:手間はかかるんですけどね。元々、農薬や化学肥料、除草剤を使わずに栽培するのは不可能だと言われていました。でも、何故か直感で「出来る」と思ったんです。それで、肥料を作れる会社を探して一緒に研究してやっと形になりました。米ぬかを発酵させて作った「ぼかし」を使用して、薬品に頼らない土で栽培しています。全ては、お客様や農家さんの健康が第一だと考えているんです。
ミッド:お話を伺うと、ヨコチューさんのお米へのこだわりというか愛がつまっていて、今すぐにでもお米を食べたい!ってなりますね。
横山社長:お米はどこで買っても同じだと思われるでしょうけど、やはり食べる人には安心や信頼を感じていただきたい。こちらの「想い」で変わると思っています。
ミッド:そういう「想い」は大切にしたいですよね。ミッドもお客様の「想い」にはこだわっているところでもあるので、ヨコチューさんのお米に対する「想い」をつなげたいです!
株式会社ヨコチュー
所在地:岐阜県羽島市小熊町東小熊3208番地
オンライン通販サイト:米穀商 横忠
通販サイトでは幻のお米ハツシモをはじめ、希少米いのちの壱、農薬・化学肥料・除草剤不使用の無農薬米あいちのかおりなどがご購入できます。
美味しいお米の炊き方
お米を美味しくいただくためにはお米の炊き方にもポイントがあります。
ぜひ参考にして炊き立ての美味しいお米を頂いてみてください。
美味しいお米の炊き方1
精白米をザルに入れ、水の入ったボウルに沈めます。
お米をかき混ぜながら米ぬかを落とし、水が白く濁ったら水を変える工程を2~3回繰り返します。
【ポイント】
お米を洗う時激しくお米をかき混ぜるとお米が欠けてしまったり、お米に傷がついてしまい旨味が逃げてしまうので注意しましょう。
美味しいお米の炊き方2
お米を水に浸して浸漬させます。
冬場なら120分、夏場なら30分、水温は5℃で浸漬できると尚よしです。
【ポイント】
お米を洗ってから浸漬するまで時間が空いてしまうとお米にヒビが入ってしまいます。お米を洗ったらできるだけ早く浸漬をするのがおすすめです。
美味しいお米の炊き方3
お米が炊けたらしばらく放置して蒸気でむらします。
蒸らすことで炊きムラをなくし、米の芯まで水分を含ませることで艶のあるふっくらとしたごはんが完成します。
美味しいお米の炊き方4
お米を蒸らした後に、ご飯をほぐします。
ほぐすことで、表面のデンプンを固定させお米の食感をつくります。
【ポイント】
炊きあがったごはんは柔らかいのでむやみやたらにかき混ぜるのではなく、切るようにご飯をほぐすと米粒が潰れにくく美味しいごはんが出来上がります。
お米に合う最高なご飯のお供のご紹介
美味しいお米が炊けたら白米でそのままいただくのも良し、最高のご飯のお供といただくのも良し。今回はMID公式SNSのInstagramでみなさんに「お米に合う最高なご飯のお供は?」というアンケートをとりました。一部ですがミッドのInstagramフォロワーさんのご飯の最高なお供をご紹介します。
- 生卵+もみ海苔
- とろろ
- 納豆
- 明太子
- 岩のり
- たらこ、塩辛
- ごはんですよ
- 卵黄の味噌漬け、アボカドのめんつゆ漬け
みなさま本当にお米が大好きなのが伝わってきます。ぜひ、ご飯を頂く際の参考にしてみてください。
ミッドが感謝米を送る本当の理由を知っていただき、感謝米に込められた想いでみなさまが笑顔になっていただくことがミッドの本望です。
また、近日中にTwitterフォロワー2万人を超えるお米インフルエンサー兼ミッドモデルの「おこめたべお」氏による、
先日お米をいただいたMIDさんの本社に行ってきました!
お話した流れで体を採寸して頂いた時に「XXXXLですか…まだまだですね^ ^」とこの世には僕以上の大巨漢が多く存在していることをやんわり示唆され、孫悟空が「おらすげぇワクワクすっぞ!」と言う際の心境ってこんな感じなのかなと思いました pic.twitter.com/zNw5DcfN0c— おこめたべお/rice eater (@yasereba_ikemen) October 1, 2021
「本当に美味しいごはんのお供は選手権」ブログを公開予定です。No.1ごはんのお供の発表とみなさまがアンケートでお応えしてくれたお米に合う最強のお供レシピをご紹介します。
ぜひお楽しみにお待ちください。