10月9日(月)は両国国技館にて、「KING OF PRO-WRESTLING」が開催になりますね!
見どころはIWGPジュニアヘビー級選手権試合、東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦、IWGPヘビー級選手権試合のタイトルマッチ。
ジュニアはKUSHIDA選手とウィル・オスプレイ選手、挑戦権利証争奪戦は石井智宏選手と内藤選手、ヘビー級はオカダ選手とEVIL選手。
エースの棚橋選手が見当たりませんが、ちゃんと出場しますよ。第6試合で真壁選手とタッグを組んで、ジュース・ロビンソン選手と飯伏選手組と対戦します。
新日本プロレス 棚橋弘至「ACE OF」パーカー(カモフラ柄)
そんな棚橋選手ですが、プロレス以外の活動幅が広すぎてもはや超人レベルです。
まず10月15日(日)14時~越谷市・イオンレイクタウンkazeで行われる、イクメンのイベント『イクフェス』のトークショーに出演するそうです。
14時から開催の「イクメンスピーチ甲子園2017」決勝スピーチの審査員をつとめつつ、そのままステージでトークショーという流れになるとのこと。
実は2016年の「ベスト・ファーザー賞」を受賞していた棚橋選手。プロレスラーでは初受賞でした。
ブログでも、トレーニングと仕事の合間に、PTAなど子どもの行事にも参加する超・ハードスケジュールをさらっとこなしている様子が書かれていたので、スゴイなと思います。
イクメンイメージから、来年公開の映画では悪役プロレスラーの父役で主演となったのかもしれませんね。
どんな演技をされるのか楽しみです。
棚橋選手はイクメンイベントの他、特撮好きとして「東映特撮ファン感謝祭2017」にも出演、コラムの執筆やらSNSやら文章を書く仕事もたくさんこなしているので、ダ・ヴィンチニュースでパソコンのレポートもしていました。
小説も書いていたそうですし、文章を書く事はスクワット(練習次第でできるようになるという意味)と一緒という名言をこちらのインタビューで残しています。
メディアに出て、文章も書いて、家族のこともやって、本業のプロレスもするって・・・。いつ寝てるのかなと驚きますね。
最近の新日のメディア活動担当としては、棚橋選手だけではありません。
鈴木軍のタイチ選手がサイン会やらテレビに出たり、獣神サンダー・ライガー選手が自伝を出したり、真壁刀義選手がバラエティ番組に出ていたりと結構多くなってきているなと思います。
新日本プロレス 真壁刀義「SKULL FIRE SPIDER」半袖Tシャツ
棚橋選手は別格ですが、他の選手も含め幅広くプロレス以外のメディアに露出していると、プロレスファンが広がっていきそうでワクワクします。