Road to DESTRUCTIONも残すところわずかとなりました。
タイトルマッチは、9月23日の神戸大会でケニー・オメガ選手とジュース・ロビンソン選手がIWGP USヘビー級選手権試合を行うのみ。飛び系の技がお得意なジュース・ロビンソン選手はどんな戦いをするのか、楽しみです。
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最近のトピックスと言えば、IWGPインターコンチネンタルの防衛戦でイギリス出身関節技が得意なザック・セイバー・ジュニアと対戦し、防衛した棚橋選手。
新しい入場曲「Go Ace」の発売からコスチュームも変わりましたね。
肩にロボットみたいな飾りがついていて、個性的なものになっています。
そして映画出演の役作りで髪型が黒になっています。
新日の公式サイトのプロフィール写真も現在のものに変わっているので、以前の棚橋選手とはかなりイメージが変わっているのでぜひチェックしてみてください!
そして9月が終わると、来年の1.4に向けた伏線となるビッグマッチが10月9日(月)両国で行われますね。
この日内藤選手は、IWGPヘビー級王座の挑戦権を賭けて石井選手と対決します。
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余談ですが、内藤選手が幼少の頃から大ファンで、今年始球式まで行った広島は2度めのリーグ優勝を果たしましたね。
今年も内藤選手にも追い風が吹いているのではと思わせます。
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そして、もう一つの見どころはIWGPヘビー級王座戦。
挑戦者は現・王者のオカダ・カズチカ選手を唯一G1で下したEVIL選手です。
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この1勝で目立たなかったEVIL選手のインタビューなど露出が格段に増えたと思います。
すでに知っている方には蛇足ですが、このビッグマッチがなぜ1.4の伏線になるのか、今年の論点を以下にまとめてみました。
1・IWGPヘビー級王座に挑戦するかで流れが変わる
- G1覇者の内藤選手
- 挑戦権のある石井智宏選手
2・メインの試合IWGPヘビー級王座決定戦のカードが決まる
- 王者オカダ・カズチカ選手が防衛成功すれば、石井選手、内藤選手のどちらかと対決
- EVIL選手が新王者となれば、石井選手、内藤選手のどちらかと対決
- EVIL選手と内藤選手の場合、初のロス・インゴベルナブレス同士の対決というトピックスができる
3・内藤選手がもしIWGPヘビー級王座の挑戦者になると、過去の雪辱が晴らせる
- 2014年の1.4、その年だけのファン投票の結果IWGPヘビー級王座の試合がセミファイナルに降格
- 内藤選手は大変根に持っている
- ちなみにその時の対戦相手はオカダ・カズチカ選手
- 来年の1.4はセミファイナルに降格した2人による、雪辱マッチとも言える?
10月9日の試合は見逃せません!
まだチケットも買えるようなので気になる方は観戦しにいってみてはいかがでしょうか?