8月27日に行われた「広島東洋カープ VS 中日ドラゴンズ」の公式戦の始球式に、広島カープファンの内藤選手が登場しました。
その報告記事が新日本プロレス公式サイトにさっそく掲載されていました!
“G1覇者”内藤哲也選手が広島東洋カープの始球式に登場!!【報告】
新日本プロレス 内藤哲也 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンベースボールシャツ
新日本プロレス 大きいサイズ ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンキャップ
学生時代に野球もやっていたという内藤選手だけあって、ノーバウンドでキャッチャーのところに球が届いたようです。
しかしインコース高めに浮いてしまって、本人的には「2球目をぜひ」と次回へのアピールにつなげたと書いてありました。
広島カープへの送るメッセージでも「トランキーロ あっせんなよ」と伝えたようです。
「トランキーロ」、思った以上に汎用性のある言葉なんだなと思いました。
こちらのパーカーは「トランキーロ」と書いてある上、シンプルなデザインなので個人的にいいなと思っています!
私もMIDの商品を見ていたら欲しくなってしまって、自分のサイズで内藤選手の「デスティーノ」Tシャツを買ってしまいました!
ウォーキング用に使っていますが、気が進まない日もあのTシャツを見るとやらないといけない気になるのでモチベーション維持にもつながっています。
選手と一緒というよりも、私は新日の新弟子気分を味わっています。
ところで、MIDにもまた新日グッズの新商品が追加されていました!
今回はロス・インゴベルナブレスからはSANADA選手のTシャツが登場。
新日本プロレス SANADA「ME GUSTA」半袖Tシャツ
SANADA選手といえば今年のG1にも出場していましたが、同門のEVIL選手がオカダ選手に1勝を挙げて一気に脚光を浴びてしまうという結果に・・・。
なかなか良いところが出なくてもどかしいですが、どこかで一気にブレイクするといいですね。
このTシャツの柄はミラノコレクションA.Tさんが現役時代使っていた関節技「パラダイスロック」からの、自身の「Skull End」という胴締めのドラゴンスクリューを表しているようです。
SANADA選手は今後パラダイスロックを極めて、勝ちを狙いに行くのでしょうか。柔道経験者だけあって、関節技が得意なようですね。
SANADA選手はもともと全日本プロレス所属の選手で、センスも実力も高く評価されていましたが伸び悩んでいたそうです。
全日時代にそんなSANADA選手が注目されるきっかけを作ったのが、現・WRESTLE-1の征矢(そや)学選手。
征矢選手といえば、信じられないほどの天然行動と言動が大ウケしているレスラー。以前「ワイルド」推しが大先輩の大森隆男選手と被るということで、ワイルドを賭けたシングルマッチが行われ敗北。
その後は大森隆男選手と「GET WILD」を組んで、全日本の人気タッグチームとして活躍しました。「アメトーーク」のプロレスがテーマの回でも取り上げられ、かなり注目を集めたようです。
その時に征矢選手のライバルとして注目されたのが、SANADA選手でした。
当時も伸び悩んでいたようですが、征矢選手のブレイクがきっかけでSANADA選手の存在も評価されるようになったようです。
新日本プロレスのロス・インゴベルナブレスに電撃加入すると聞いた時は、これまた大きな期待を受けましたがまだ大ブレイクするには至っていません。
個人的には内藤選手が伸び悩んでいた時代にすごく似ている気がしています。
その伸び悩んでいた時期の内藤選手については、このNumber WEBの記事が詳しいのでご興味ある方はぜひご一読を!
全人格をさらけ出して戦う内藤哲也。ついに覚醒した“絶対音感”の男。 - Number WEB
ざっくりいうと、「生き様」がさらけ出せていないとプロレスの世界では支持されないというようなことです。
SANADA選手は正統派でプロレスセンスもあるし、ルックスも悪くなく、プライベートでは物静かで、かつファッションセンスもある方らしいです(内藤選手のコラムの中で「ロス・インゴベルナブレスで一番オシャレな人は?」という質問に対し、SANADA選手の名前があがったことから)。
きっと性格も悪くないので、いろいろなところから声がかかるのでしょう。非の打ち所がないことが、良くないのでしょうか。
SANADA選手の生き様というか、人間らしさがあふれてくる表現を期待しています!
また話が変わってしまいますが、以下の2点もMIDの新商品です。ライオンマーク半袖はより新弟子気分が味わえそうですね!