「G1 CLIMAX27」が開幕!初戦から出し惜しみナシのスゴイ試合に

7月17日「G1 CLIMAX27」が札幌会場で開幕になりましたね!

MIDにも新商品としてG1のTシャツが登場しています!
今年はシンプルなデザインなので、プロレス会場以外でも着られそうですね。

SOUL SPORTS×新日本プロレス 2017G1CLIMAX27半袖Tシャツ
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開幕戦は新日の動画にて観戦しましたが、内藤哲也 VS 飯伏幸太の試合は、もう決勝じゃないの?というレベルの戦いが繰り広げられていました。

初戦でここまでやっちゃって大丈夫?と心配になるレベルでした。
ちなみに開幕戦のメインはG1でも1・2を争うベストバウトが生まれやすい試合なので、すごく楽しみにしていましたが、昨年の「丸藤 VS オカダ」戦並に見入ってしまいました。

飯伏選手も内藤選手もどちらも同い年、かつ天才肌ということでライバル視しないはずがないという存在。
しかし試合前に内藤選手はWWEで戦っていて新日ではほとんど試合をしていなかった飯伏選手のことを、「一番ラクな相手」と挑発していましたね。

新日本プロレス 大きいサイズ ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンキャップ
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新日本プロレス 内藤哲也 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンベースボールシャツ
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もちろん、全く「ラクな相手」ではないので、試合がめちゃくちゃ盛り上がるわけですが。
飯伏選手の持ち味は、いきなり何を仕掛けてくるかわからないトリッキーな技と、打点の高いジャンプ、回転といった高度なテクニックが必要な技。

今回もこんなタイミングで?というところで、フットスタンプ(相手のお腹を踏みつける。地味ながらも結構ダメージが大きい)を出すなど、飯伏選手らしさを存分に出していました。

さらには飯伏選手の代名詞、美しい弧を描くラ・ケブラーダ(リング端からロープに飛び乗り、宙返りをしつつ場外の相手めがけてボディプレスをする技)も見せ、会場が盛り上がっていました。

内藤選手もただ受けるだけでなく、タイミングを見てかわして攻撃したり、果敢にグロリア(首にダメージがかかる大技。相手の左腕を固めつつ、右手で掴み取り、左腕で相手の首を抱え込みながら持ち上げ、垂直落下気味に後頭部をマットに叩きつける)を出そうとするもなかなかうまくいかない状態でした。

最終的にはお互いの得意技で攻防しますが、「もうここで3カウント行くでしょう」という所まで来ても、全然決めさせないお互いの意地がすごかったですね。結局、何回もかわされたデスティーノを決めて内藤選手が勝利しました。

出し惜しみなしの試合内容に大満足でしたが、初戦でこの試合となると中盤はどうなっていくのでしょう。

ますますG1観戦が楽しみになります!

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