6月3日(土)は、「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」の決勝戦が行われます。
6月1日時点でAブロックはウィル・オスプレイ選手が優勝、愛知の試合でBブロックの覇者が決定。誰が勝ち上がり、高橋ヒロム選手が持つIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するか楽しみですね。
ジュニアの祭典が終わったすぐ、6月11日の大阪城でのビッグマッチは内藤選手と棚橋選手のインターコンチネンタルのタイトルマッチがあります。内藤選手は毎回このベルトを投げてぞんざいに扱っています。パフォーマンスではなく、大した価値はないということが言いたいようです。
新日本プロレス 棚橋弘至「E」半袖Tシャツ(ブラック×レッド)
その無価値なベルトを内藤選手が勝てば封印するという、ベルト封印マッチを行うことになりそうです。
要求が通らなければベルトは返上し、防衛を果たしたとしても王座は返上するとのこと。
やらざるを得ないシナリオになりましたね。
現在、棚橋選手は腕をケガしているので、万全な状況ではありません。
おそらく棚橋選手が勝つような気がしますがそれはそれで盛り上がりそうですね。
6月も見るべき試合がたくさんあって忙しいです(笑)
ところで、週刊プロレスではいろいろなレスラーがコラムのコーナーを持っています。
その中でも個人的にすごく好きなのは元・新日本プロレスで現役選手の藤原組長のお悩み相談コラム「組長に訊け!」です。
組長らしいズバッとした答え、無駄な下ネタを加えてガハハ!で締める構成なのですが、なんだかホッコリします。
今回の悩みは40代男性からで、昔はイケメンと言われてチヤホヤされたけど今は老化して昔の影がない。
エステに行ったほうが良いかという相談に、組長は「40代ならバリバリ。白髪一本、シワひとつが男の勲章」となんだかかっこよく励ましています。
そして内側も鍛えろということで、筋トレ、脳みそ、以降下ネタで悩みを解決していました。
相談内容もそこまで深刻ではありませんが、組長もそれに真面目に答えているのが良いなあと思います。
若い選手の活躍もいいですが、ベテラン選手のコラムでの活躍もなかなか味わい深いものがあるので、おすすめです。