「鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24」も中盤に入ってきました。
6月3日(土)の代々木体育館大会が決勝戦となりますが、誰が勝ち上がるのか気になります。私も新日本プロレスの動画で試合をチェックして、久しぶりにしっかり観戦しています。
気になっていたリコシェ選手 VS ウィル・オスプレイ選手のハイフライヤー対決、メキシコのエースであるボラドール・ジュニア選手の戦いぶり、TAKAみちのく選手 VS タイチ選手の同門対決などを見ていました。
このトーナメントは週に2~3日開催されているので、チェックするのもちょっと大変です(笑)
高橋ヒロム選手は、大先輩の獣神サンダー・ライガー選手から1勝を上げたことが、大きく週刊プロレスに取り上げられていました。
最近マッタリしていたライガー選手ですが、この時ばかりは若き日の「怒りの獣神」が出てきて見ごたえがありました。何回も何回も垂直落下ブレーンバスターを繰り出しては、首をめちゃくちゃ狙っていましたね。
5月25日現在、優勝候補の高橋ヒロム選手は勝ち点4とちょっとイマイチな状態。
同じロス・インゴベルナブレスのBUHSI選手に至っては全敗と、残念な結果になっています。あんなに内藤選手も期待していたのに・・・
しかし、もうすぐ後半戦なのでここで一気に盛り返してくる可能性もあります。
BUSHI選手はこのあと、金丸義信選手、田口選手、ボラドール・ジュニア選手、タイガーマスク選手と戦います。
いずれも強敵揃いですが、金丸義信選手から勝利できれば相当スゴイと思います。
まだこのトーナメントを見ていなくて、これから後半戦をチェックするなら、ジュニアヘビーならではの受け身の全力ぶりに注目してみてください。
高さを活かした技が多いので、首を狙う技をかけられるなど受ける方の技術が相当問われます。
最近は場外で技をかけるパターンも見られるので、より一層ハラハラします。
また飛び技ばかりではなく、体が小さい選手ならではの切り返しや関節技も見応えがあります。
タイミングを見計らう力と、芸術的な切り返しを見るとジュニアヘビーの面白さがわかるかもしれません。
後半戦注目するのにオススメなのは、ドラゴン・リー選手。
切り返しがとにかくうまくて、なかなか相手選手が自分のペースに持っていけません。
日本でもかなり人気が出ているようなので、今後も新日本のジュニアヘビーで活躍していくと思います。
私の楽しみがもうすぐ終わると思うとちょっと寂しいですが、後残り3~4試合をじっくり楽しみたいと思います。