1.4以来、内藤選手のビッグマッチを見ていないなと思っていたら、週刊プロレスで内藤選手が新日に物申していました！
内藤選手によると「見えない力が働いている」とのこと。
IWGPは防衛戦があったのに、なぜインターコンチに防衛戦がないのか。
新日はオカダ選手、棚橋選手を守りたいから、そこに不利になるようなことはしないのではないかと考えているようです。
自分の意見はほとんど通らないが、オカダ選手、棚橋選手の意見はすぐ通るということも言っていましたね。
最近タグチジャパンに加入した棚橋選手を痛烈に批判していました。
新日本プロレス 棚橋弘至「E」半袖Tシャツ(ブラック×レッド)
「お笑いに走ってガッカリ」とのこと。
確かにそこに行くとは思いませんでした。
お笑い系になるとIWGPとかタイトルマッチには行かないイメージがありますが、実質そういう争いから引いたのでしょうか。
棚橋選手ならまだやれると思いますが・・・。
ちなみに笑いをとれる系レスラーは専門職です。
ドラゴンゲートのストーカー市川、DDTの男色ディーノなどやりきっているからものすごく面白いんですが。
タグチジャパンはもう少し振り切ってみたらいいのかなと、個人的には思います。
Numberによる「プロレス総選挙2017」では、内藤選手が1位です。
人気が圧倒的すぎて、新日もどうしていいのか混乱しているのでしょうか。
組織票でも入らない限り、1位で行くのではないかと思いますが。
個人的には内藤選手が目をかけられて高待遇されたら、ロスインゴが非常につまらなくなると予想しています。
できれば、このまま冷遇されながら辛辣なことを言いまくっていてほしいです。
ロス・インゴベルナブレスになぜかハマるのは、負け組だったレスラーがブレイクしたという、プロレス好きが好きなストーリーを楽しめるからかなと思っています。
過去の闘龍門もプロレスが好きだけど新日などの試験に受からなかった選手を集めて大人気になったというストーリーがありますし、ロス・インゴベルナブレスもそんな感じがします。
先日、あまり表に出てこないロス・インゴベルナブレスの他のメンバーについて、内藤選手が週刊プロレスのコラムで語っていました。今回はBUSHI選手。
意外ですがBUSHI選手、かなりコミュニケーション能力が高い人のようです。
メキシコ修行時代、ちょっと稼いでいた内藤選手にくっついてまわって、週3－4回焼肉をおごらせていたり、他にもおごってもらえる先輩を見つけておくなど、相当ちゃっかりしているみたいです。
マスクマンじゃない方が良いのではと思うほど、「陽」のキャラクターなんですね。
ちなみにプロレス業の傍ら、葛飾区で唐揚げ専門店「丸武商店」を経営しているなど、実はビジネスもしっかりやっていたことに驚きました。
今週は特に大きな試合はありませんが、ロス・インゴベルナブレスがもっと活躍する場所をぜひ作って欲しいです。
とりあえずちょっと先のG1に期待します。
